2011年6月27日~30日分

6月鞍数:52鞍 トータル鞍数:52,462鞍
6月30日(木)  
ジュネス

(調教)
馬場満杯。

(所感)
昼の休憩15分を使って駈歩輪乗りまで。

ジュエル

(調教)
100c以下のオクサー障害飛越。

(所感)
垂直障害に比べると、未だ確実性に欠ける。
今日も踏切りを誤った事1回。


6月29日(水)  
ジュネス

(調教)
100cm以下の障害飛越

(所感)
ジュエルと同じ内容。
こちらは馴れた飛越ぶり。

ジュエル

(調教)
100cm以下の障害飛越

(所感)
第1馬場に煉瓦障害等が配置してあったので、それ等に慣れさせる。
未だ幾分警戒はするが、嫌いはせず。


6月27日(月)  
ジュネス

(調教)
垂直障害・オクサー障害共に100cm以下。

(所感)
昨日は120cmまで上げたので。

ジュエル

(調教)
100cm以下の障害飛越。

(所感)
テレビ局の人々数名来厩。
飛越調教中の所を見て頂く。

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2011年6月24日~26日分

6月26日(木)  
ジュネス

(調教)
120cmまでの垂直障害飛越。

(所感)
高さは苦にしない。
しかし高さだけの垂直障害に偏るのは考えもの。要注意。

垂直障害に偏るのはなぜ考えもの...?

垂直障害とは、踏み切りが近くても遠くても飛びやすい障害なので、それだけをトレーニングしていると、オクサーなどの幅のある障害が苦手になってしまうため。

ジュエル

(調教)
90cm以下の垂直障害とオクサー
障害飛越。
歩度の増減、回転を繰り返しつつ
反復飛越。

(所感)
割合い安定。


6月25日(水)  
ジュネス

(調教)
昼の休憩15分間を利用して駈歩運動まで。

(所感)
どの馬場も満杯。

ジュエル

(調教)
90cm以下のオクサー障害飛越。

(所感)
他の垂直障害等と交互に飛び回る。


6月24日(金)  
ジュネス

(調教)
110cmのオクサー障害飛越。

(所感)
概ね安定した飛越ぶり。

ジュエル

(調教)
90cmのオクサー障害飛越

(所感)
助走における口向き未だ時々ハミに出る事も。

ハミに出るとは...?

助走の際に騎手の思惑よりも馬が勝手にスピードをあげてしまうこと。

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第10回 ORAグランドホースショー 動画

83歳にして現役選手の岩坪徹が障害飛越競技に出場した時の様子です。

日時:2011年6月4日(土)
競技:第2競技 チャレンジ障害 10:35~12:19
高さ:80cm
乗馬:ジュネス





日時:2011年6月5日(日)
競技:第7競技 小障害飛越競技A 10:45~12:19
高さ:100cm
乗馬:ジュネス

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2011年6月20日~23日分

6月23日(木)  
ジュネス

(調教)
高さは110cm。

(所感)
ジュエルに比べればかなり、熟練の感はある。

ジュエル

(調教)
1完歩のコンビネーション障害飛越。
高さは90cm。

(所感)
助走中の態勢、口向き更に向上を。


6月22日(水)  
ジュネス

(調教)
昼の休憩15分間を利用して駈歩運動まで。

(所感)
どの馬場も一杯につき。

ジュエル

(調教)
100cm以下のオクサー障害飛越

(所感)
落ち着いた飛越ぶり。


6月20日(月)  
ジュネス

(調教)
120cmの垂直障害飛越。

(所感)
沈静して且スピードのある飛越を心掛ける。

ジュエル

(調教)
110cmの垂直障害飛越。

(所感)
高さは問題にしなくなった。
口向きに注意。

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2011年6月17日~19日分

6月19日(日)  
ジュネス

(調教)
90cm以下の垂直障害とオクサー障害飛越。
歩度の増減、回転を繰り返しつつ反復飛越。

(所感)
土日は当然ながら、来場者は多数。
運動量も多くなるので、強い運動は避ける。

ジュエル

(調教)
90cm以下の垂直障害とオクサー
障害飛越。
歩度の増減、回転を繰り返しつつ
反復飛越。

(所感)
割合い安定。


6月18日(土)  
ジュネス

(調教)
110cmの垂直障害、100cm以下のオクサー障害を反復飛越。

ジュエル

(調教)
80cm~90cmのオクサー障害を主に飛越練習。


6月17日(金)  
ジュネス

(調教)
低障害飛越を含む扶助調教

ジュエル

(調教)
低障害飛越を含む扶助調教

扶助調教って?

岩坪教官が調教されている『自然馬術』での扶助調教とは
  ・歩度の増減
  ・左右の回転
  ・停止・後退
  ・中軸旋回
 を言います。

馬場馬術で要求されるような収縮と言う運動は、自然馬術の世界では、馬の状態が
窮屈な状態になり、本来の馬の状態ではないという事で、
・収縮運動・後肢旋回と言った運動項目は禁止されているそうです。

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2011年6月13日~16日分

6月16日(木)  
ジュネス

(調教)
110cm以下の垂直障害飛越。

(所感)
どの馬場も空きがないので、15分間の休憩時間を活用して調整。

ジュエル

(調教)
100㎝以下の垂直障害飛越。

(所感)
助走における歩度調整に注意。
未だ時にハミに出る事も。


6月15日(水)  
ジュネス

(所感)
次回競技会出場は、未だ何時とは分からないが、次はM級-Dに出場を目指したい。
今日がその準備の第1日目と考えて軽い運動。

M-Dって何の事??

障害の競技ではアルファベットで障害の高さやクラスを表す事が多いのですが、どういう意味があるのか見てみましょう。
障害飛越競技には、高さによってクラス分けがされており、馬の飛越能力や調教レベルまた、騎乗者の技術によって出場出来るクラスが変わってきます。
 
元々の呼び名の発祥はドイツだそうで、障害物の高さによって呼び名が違い、

日本語ドイツ語

1番上のクラス大障害schwer
真ん中のクラス中障害mittel
1番優しいクラス小障害leicht

そのS級・M級・L級の中でも更に分かれており、高さは下記のようになります。

高さ

S-A大障害160cm
S-B150cm

M-A中障害140cm
M-B130cm
M-C120cm
M-D110cm

L-A小障害100cm
L-B90cm
L-C80cm

と言う事は、岩坪教官は6月4日は高さ80cm、6月5日は高さ100cmの競技に出場されていますので次の競技でM-Dを目指されるという事は10cm高い110cmのクラスを目標にされるという事ですね。
たかが10cmと思ってしまいがちですが、障害馬術の選手からすると10cmの差は非常に大きいと言う事ですので、今後のジュネス号の調教方法も何か変化が出てくるかも知れません。また、クラスをあげると言う事はまだまだジュネス号にも秘めた力があるという事なんでしょう。
今後の活躍に期待しましょう!!

ジュエル

(調教)
休み明けにつき調馬索20分の後、騎乗。
90㎝以下の障害を軽く飛越。

(所感)
そろそろ、調馬索作業は止めて良い時期か?


6月13日(月)  
ジュネス

(調教)
馴致用仮水壕。

(所感)
前は4月末だったか?
この馬殆んど怖がらないので自信はあったが、やはり簡単に飛ぶ。
奥行き150㎝にして事前に十分見せる。
軽々と飛ぶ。

ジュエル

(調教)
110cmの垂直障害飛越。

(所感)
この高さは初めてだったか?
従来の高さと変わらぬ安定した飛越。

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2011年6月10日~12日分

6月12日(日)
ジュネス

(調教)
100cm以下の垂直障害飛越。

(所感)
飛越前後の口向きに注意しつつ。

ジュエル

(調教)
80cmまでのオクサー障害飛越。

(所感)
落ち着いて飛ぶ。


6月11日(土)  
ジュネス

(調教)
110cmの垂直障害飛越。

(所感)
着地後の口向きに注意。

ジュエル

(調教)
垂直90㎝を直線上に配置し、1完歩のコンビネーション障害飛越。

(所感)
安定した飛越。


6月10日(金)  
ジュネス

(調教)
競技終了後初めて飛越練習。

(所感)
先週末の競技後、数日休ませていたが今日初めて飛越練習。
飛越は好調。
着地後ややハミに出るか?

ジュエル

(調教)
幅120㎝の馴致用水壕。

(所感)
去る5月16日に練習した馴致用水壕。
今日は前後の幅を120㎝に拡げて飛越。
事前に見せておいたせいもあってか恐れず飛ぶ。今日は愉快に練習を終わる。

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2011年6月6日~9日分

6月9日(木)  
ジュネス

(調教)
駈歩運動輪乗りまで。

(所感)
12:45~13:00の間の休憩時間を利用して騎乗。
口向きの柔軟が必要。
やや固い。

ジュエル

(調教)
騎乗は久しぶりの感。
飛越ぶりは安定している。
口向きの柔軟が必要。

(所感)
先月30日以来の騎乗。
垂直100cmまで。


6月8日(水)  
ジュネス

(調教)
駈歩輪乗りから低障害飛越 数回。

ジュエル

(調教)
調馬索 駈歩を主に20分程度。

(所感)
休み明けなので今日も軽めの運動。
出来得れば乗りたい所ではあるが、
体力面で用心した。


6月6日(月)  
ジュネス

(調教)
軽く駈歩輪乗りまで。

(所感)
競技直後の為、軽い運動で終わる。

ジュエル

(調教)
調馬索 駈歩を主に20分。

(所感)
跛行(ハコウ)は消えてる。

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「第10回 ORAグランドホースショー」競技会報告

第10回 ORAグランドホースショー

日時:2011年6月4日(土)
競技:第2競技 チャレンジ障害 10:35~12:19
高さ:80cm
乗馬:ジュネス
競技結果:24位 減点=0、タイム=47秒09

日時:2011年6月5日(日)
競技:第7競技 小障害飛越競技A 10:45~12:19
高さ:100cm
乗馬:ジュネス
競技結果:16位 減点=4、タイム=51秒61

【競技会の様子】
6月4日に「ORAグランドホースショー」に参加している岩坪教官の取材をしてきました。
残念ながら、革長靴がまだなじんでいないらしく今回はエクイヤーでした。


ジュネスは若い馬ですが非常におとなしく、飼料を食べながら馬装されても全く嫌がることがありませんでした。


20110604_ジュネス 馬装中

20110604_ジュネス 出番前

練習馬場は込み合っていましたが、十分に常歩をしてから軽速歩、駈歩とゆっくりウォーミングアップしてから、クロス障害で飛越の練習をしていました。


20110604_ジュネス 岩坪教官 出番直前


出番の3番前には入口に待機して、ジュネスに障害を十分に見せていました。新馬を競技会に馴致させる時に重要なことです。
いよいよ出番になって競技場に入っても、すぐに障害に向かうことはせず、1番障害に入る前に大きく輪乗りをしてから向かっていました。

ジュネスの飛越も岩坪教官の随伴も非常に安定していて、馬を急がせることなく、また馬任せになることなく安定したペースで経路を回っていました。見ていてとても安心できる経路回りでした。


20110604_ジュネス 岩坪教官 競技中


岩坪教官がすごいところは、他の選手の飛越フォームが上体がやや上がったり、飛越のたびに崩れやすいのに対して、岩坪教官は飛越フォームが確立されていて150cmの障害も飛越できるような深い姿勢を取っていた点です。高かろうが低かろうが、どんな障害であっても安定した飛越フォームを取れるというのは一朝一夕でできるものではありません。



20110604_ジュネス 岩坪教官 競技中

20110604_ジュネス 岩坪教官 競技中 20110604_ジュネス 岩坪教官 競技結果

競技終了後も練習馬場で十分に沈静してから馬場を後にしていました。


20110604_ジュネス 岩坪教官 競技終了後

20110604_ジュネス 岩坪教官 競技終了後

仮厩舎に戻ってから馬装をはずした後、昔からの友人と談笑を楽しんでいました。


20110604_ジュネス 岩坪教官 手入れ中 20110604_岩坪教官 談笑中


【取材・撮影】 本社システム部 倉橋克幸


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2011年6月3日~5日分

6月5日(日)  
ジュネス

(岩坪教官との出場競技)
第7競技 小障害飛越競技A

(所感)
昨日より余裕を持って7時前会場着。
今日の最初の競技には会員の方がお二人橋本さん、伊藤清香さんが「ジュネス」で出場。準備運動は昨日と同じく私が騎乗。
「ジュネス」昨日より更に落ち着いていた。一日ごとに一回の競技出場毎に馬の調教の進歩、向上が見に見えて現れるのは嬉しいこと。調教者(馬術家)冥利に尽きるというべきか。昨日同様の目的、乗り方で準備運動を終了。幸い馬の状況はほぼ満足できるものだった。8時より競技開始。競技の模様を見る。橋本さんはこの馬で出場は初めて.慎重に騎乗し、余裕を持って全障碍を飛越し、減点0でゴールに入る。伊藤さんは昨日に増して落ち着いた騎乗ぶりだったがコースの後半に入り飛越の順序を間違えてしまった。コース下見(競技に先立ち騎手は徒歩でコースを歩くことを認められている)の際、私が同行するべきだった。私の失敗!
次の競技に私と「ジュネス」が出場。10時15分開始。今まで馬の状況を見て今日は少し乗り方を変えてみることにした。これまではともかく安全第一の乗り方でタイムを追うのは二の次にしていたのだが、今度は馬にもスピードを伴う飛越に慣れてもらうためにスピードを追いながら飛越する方法をとることにした。スタートするや意識的に想定した最短コースを突っ走る。競技出場そのものが2回目ながらこの種のコースをとることは馬にとってかなりきつい要求だったかもしれない。しかし「ジュネス」は不快も不安も全く見せなかった。「任せなさい!」と言わんばかりに飛越した。しかし慣れぬ飛び方であるのは事実であり、そのせいかどうかコース半ばあたりでさして難しくもない障碍をカランと落して減点4となってしまった。タイムは今までに比べ格段早くはなっていたが。
厩舎に戻ってきた「ジュネス」を見て先に騎乗を終えたお二人は「馬鹿ほど走ったのにほとんど汗もかかず息も乱れていない」と驚いておられた。彼の若さ(平成17年生まれ)と毎日の訓練がモノを言っているのだろうか?
「すまんことをしたなジュネス。しかしよくやってくれたな!」

馬運車とは...

競技会等で、輸送する際に馬を積むトラック、もしくはバス型の車の事。
2頭積み・4頭積み・6頭積み・9頭積みとあり、参加する頭数によって大きさが変わる。

馬運車

馬運車
(写真は9頭積みの積み込み風景。)


6月4日(土)  
ジュネス

(岩坪教官との出場競技)
第2競技 チャレンジ障害 高さ90cm

(所感)
(財)大阪乗馬協会主催の障碍飛越競技大会の第一日目、場所は鶴見緑地乗馬苑。
第一競技の開始は8時。この種目にはクラブ会員の伊藤清香さんと福田美奈子さん、お二人が「ジュネス」で出場されるので、その準備運動を行うため私も7時には会場へ。この馬場へ来るのはずいぶん久しぶりだが早く出たのでほぼ予定通り会場着。
「ジュネス」7時ごろより騎乗。この種目の障碍の程度は高くないが、何と言ってもこの馬で競技出場は2回目、この競技場に来るのは全く初めてのことなので、何よりも先ず落ち着いて飛越走行し騎手の扶助に従順に従うように心掛ける。昨日の馬場慣らしの騎乗の際のように興奮し、ハミにかかって突っ走るようなことはほとんどなかったのでまずは安心。
お二人の騎乗ぶりを見ていると、まだ新馬のこととタイムを稼ぐため急回転や冒険的な誘導は禁物。お二人とも無理のない正統的な騎乗ぶりで飛越に伴う減点は全くなく、無事飛越コースを終了。まだ特別速度を追うような事は出来ない段階なので、入賞には到達しなかったが、初出場の人馬のペアとしては満足して頂いてよかったのではと思う。
次の第2競技で私が騎乗。この種目もL級(低いクラス)の中位程度で上記第1競技より高いというもののまだ困難を伴うというほどの飛越ではないので、無理なく慎重に飛越するように心がける。リボンを狙うようなことは考えず、無理な回転は避け、正統的なコースをとる。飛越に関しては今日までの調教が物を言ってくれて全く不安なし。無失点で走行を終了することができた。全出場者(約60名)中、上より1/3位の成績だったので、まずは可とすべきか。
終了後の馬の手入れは3人掛かりなので大いに楽。

下見とは...

障害馬術大会において、競技(馬に乗って順番に障害を飛ぶ)直前に15分ほどの時間、徒歩で競技場内に参加する選手自身が入場出来る。
競技場内では、自分が競技に参加するにあたり、どのような速さで走行するか、どこを通って障害に向かうか等、騎乗する馬匹のコンディションも含め準備出来る時間を下見時間という。

ジュエル

(調教)
15分程度の曳き馬のみ。


6月3日(金)  
ジュネス

(出場競技)
フレンドシップ-2

フレンドシップとは...

実際に競技会を行う馬場で、競技会前に行われる馬匹馴致の為の練習走行会。
(競技会に参加する馬が必ずしも参加しないといけない訳ではない)

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2011年5月30日~6月2日分

6月2日(木)
ジュネス

(調教)
運動としては軽い程度の運動で済む。

(所感)
取材2件。
午前中は読売新聞。対談のみ。
午後はフリーライター。写真と対談。
比較的早く済む。

ジュエル

(所感)
左後肢の跛行は昨日に比べるとかなり良くなっている。
もともと悪性のものではないのだから、長くはかかるいまいと思う。


6月1日(水)  
ジュネス

(調教)
軽く駈歩輪乗りまで。

(所感)
今週末には競技会を控えており、また、明日は取材の日でもあるのでこちらも軽めにこなす。

ジュエル

(調教)
常歩・速歩の調馬索運動を軽く30分程度。

(所感)
昨日(5月31日)装蹄してもらっているのは良かったのだが、左後肢はかなり蹄壁が削られている(落鉄が重なったせいか?)
右の後肢が跛行の為運動は軽め。


5月鞍数:50鞍 トータル鞍数:52,410鞍

第103冊目の調教日記を書き終わる。
1冊で約1年と5カ月分を書き終えた。過去の平均では大体1年分を2冊で書き終わっていたから、1日当たりの記帳はかなり短くなって
いる。これは、騎乗頭数そのものが減少した事でもあり、致し方のない事か。せめて、現状の2頭くらいは乗りたいとも思うが、種々条件も
あり、又私自身の体力がそれを許すや否やも問題である。これが問題になるとはいやはや情けない話ではあるが否定しがたい現実
である事も事実。
  馬に乗って疲れるなどとは、かつては想像もつかなかった事なのだが、残念!!

5月30日(月)  
ジュネス

(調教)
軽く飛越練習。

ジュエル

(調教)
調馬索運動 軽く

(所感)
左後肢の落鉄につき。

落鉄(らくてつ)とは...

馬の蹄につけた、蹄鉄が外れる事。
運動中に、馬が自分で自分の肢を踏んでしまい、外れてしまったり蹄と蹄鉄を留めている釘が、緩むことにより、蹄鉄が外れる事があります。

明日からの鶴見緑地乗馬苑における大会参加の為、装具を整える。
今回は同じ馬に乗る会員さんの鞍をそのまま使用させて頂く事になったので、私の荷物は騎手用の馬装具のみ。

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