2011年7月29日~31日分

7月鞍数:54鞍 トータル鞍数:52,514鞍
練習風景
練習風景
7月31日(日)  
ジュネス

(調教)
軽運動。駈歩輪乗りまで。

ジュエル

(調教)
低障害を反復して飛越。

(所感)
口向きに注意しつつ。


7月30日(土)  /
ジュネス

(調教)
昼の休憩時に軽く運動。

(所感)
駈歩の輪乗りまで。

ジュエル

(調教)
低障害を反復飛越。

(所感)
沈静を主として。


7月29日(金)
ジュネス

(所感)
最後に垂直障害を130cmに上げる。
鮮やかな飛越振りだったので、1回で止める。

ジュエル

(調教)
100cm以下の垂直障害、
90cm以下のオクサー障害飛越反復。

(所感)
今日はオクサーを主に。
落下1回。

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2011年7月25日~28日分

7月28日(木)  
ジュネス

(調教)
110cm以下のオクサー障害飛越。

(所感)
概ね安定した飛越。

ジュエル

(調教)
100cmの垂直障害飛越、90cm以下のオクサー障害飛越を反復。

(所感)
オクサー障害で落下1回。
未だ迷う所があるのか?

障害飛越をする際に落下をして迷う所とは...?

自然馬術では、馬が障害飛越をする際に障害へ向いた段階で、馬はその障害物への距離や歩数を馬自身が考えて走るという事です。落下をするという事は、まだ馬が障害までの距離や歩数の感覚に迷いがあり、落下するという事です。


7月27日(水)  
ジュネス

(調教)
下の第1馬場にて騎乗。

(所感)
思ったより元気なので120cmの垂直障害飛越まで軽く飛ぶ。

ジュエル

(調教)
上の第8馬場にて騎乗。

(所感)
低障害を駈歩で飛越反復。


7月25日(月)  
ジュネス

(調教)
仮水壕。

(所感)
こちらの方は事前に見せはしたが(この時は幾分か警戒はする)殆んど横木障害と変わらぬ状態でポンポン飛ぶ。
各馬の性格により調教の進め方、毎日の対策など、それぞれ注意を怠ってはならぬものだと痛感。

ジュエル

(調教)
先々週、11日以来の仮水壕。

(所感)
例によって十分に見せた後で向けたせいもあってか、嫌わずに飛越。奥行き、幅は最初120cmを数回飛ばしてから150㎝に。
失敗無く飛越出来たのは良かったが未だかなり警戒心は強い。
これは馬の性格によるところも大きい。
ジュネスと比べるとずいぶん違うものだなと感じる。

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2011年7月22日~24日分

7月24日(日)  
ジュネス

(調教)
昼の休憩時間に軽く駈歩輪乗りまで。

(所感)
今日の進級入校テストでは大体素直に走行し騎乗者も満族されたのではとの事。
一安心。

ジュエル

(調教)
昨日に引き続き軽く飛越調教。

(所感)
落ち着いて飛越。


7月23日(土) 
ジュネス

(調教)
昼の休憩時に駈歩の輪乗りまで。

(所感)
暑い中、一般レッスンでも頑張ってもらわないといけない時期なので。

ジュエル

(調教)
軽く低障害飛越
水曜日からずっと飛越調教の続きなので。

当乗馬センターの会員の方と、知り合いの女性の方3名が来厩される。
何でも、私のブログを見て1度、調教ぶりを見たいとかで来られた。
ジュエルの騎乗中に来られたのは丁度良かった(運動は軽かったが)のだが、急なことだったので何もお構い出来なかったのは申し訳ない次第だった。

7月22日(金) 
ジュネス

(調教)
こちらも昨日と同様。
110cmの垂直障害飛越と120cmのオクサー障害飛越を反復練習。

(所感)
昨日よりは余裕あり。
これは馬よりもむしろ騎手の感覚によるか?

ジュエル

(調教)
昨日と同様、100cmの垂直障害、90c以下のオクサー障害飛越を反復。

(所感)
助走に入る前に概ね必要歩度に整置し助走中はなるべく拳の操作をしなくて済む様努める。
踏切りの1完歩前には決してハミに負重せぬ事も。
当分はこの方法。

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2011年7月18日~21日分

7月21日(木)  
ジュネス

(調教)
110㎝以下の垂直障害。
オクサー障害は90㎝から10㎝ずつあげて最後は120㎝まで
幅は少々遠慮して100㎝迄。

(所感)
このクラスのオクサーは初めて。
ためらうことなく飛越。
2回で止める。
それが良かったのか否かは今後の様子を見て判断するほかない。

ジュエル

(調教)
100cm以下の垂直障害飛越
90cm以下のオクサー障害飛越を反復。

(所感)
飛越は割合上達。口向きは未だ未だ練習が必要。
これには少々時間がかかるか。


7月20日(水) 
ジュネス

(調教)
ジュエルと同じく1完歩のコンビネーション障害飛越を反復。

ジュエル

(調教)
第一馬場にて1完歩の
コンビネーション障害飛越を反復。


強く大きく歩みの遅い台風6号。四国へ上陸するかと見えたが急に東へ方向転換。太平洋へ抜けていく。


7月18日(月) 
ジュネス

(調教)
110cmまでの垂直障害飛越。

(所感)
落ち着いた飛越ぶりだったので回数は多くは求めず。

ジュエル

(調教)
100cmの垂直障害飛越を反復。

(所感)
飛越そのものは確実だったが、未だ口向きに問題。
今日も一度、障害飛越後ハミにかかって走りかけた。

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サマーカップの結果報告

7月16日(土)に行われましたサマーカップの結果・ジュネス号の活躍を報告させて頂きます。


17:45~  第3競技  小障害飛越競技 標準(高さ100cm)  ジュネス参加

2名の会員様が騎乗され、1人は落下・拒止なく満点で走行、
もうお1人は1つだけ落下をして、4点の減点がありました。

結果は、入賞する事は出来ませんでしたが、安定した
飛越ぶりでした。


19:20~  第4競技  サマーカップ(高さ110㎝)         ジュネス参加

この競技も2名の会員様が騎乗され、お2人とも落下・拒止なく
満点でゴールを切られました。
 順位も3位と4位と好成績を収めました。

障害物の写真
20110716__障害物の写真01

20110716__障害物の写真02

下見の様子
20110716_下見の様子

馴致をする吉田指導員とジュネス号
20110716_馴致をする吉田指導員とジュネス号

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2011年7月11日~14日分

7月14日(金)   
ジュネス

(調教)
120cmの垂直障害
110㎝以下のオクサー障害飛越反復。

(所感)
安定した飛越。

ジュエル

(調教)
100cmの垂直障害
90㎝以下のオクサー障害飛越反復。

(所感)
やや馴れた感も。


7月13日(水) 晴  
ジュネス

(調教)
来たる16日のサマーカップの予行演習をやった後に騎乗。

(所感)
したがって運動は軽く。
低障害飛越数回。

サマーカップって??

サマーカップとは、毎年、当乗馬センターで行われる障害馬術の部内競技会の事を言います。
選手はすべて会員様で日頃の練習の成果を発揮されます。
高さによってクラス分けされています。

ジュエル

(調教)
第1馬場の各種障害に慣らす。

(所感)
程度は80㎝~90㎝以下。
嫌わずに飛ぶが未だ幾分ぎこちない感も。


7月11日(月)   
ジュネス

(調教)
ジュエルと同じく水壕の馴致。

(所感)
こちらの方は全く問題なし。
落ち着いて飛越。
しかし、もし水を張った本物の水壕だったら果たしてどうだろうか?
何時か本物を馴致する機会を得たいもの。

ジュエル

(調教)
先週4日に行った仮水壕の馴致飛越。

(所感)
前回の失敗を考え合わせ奥行き約120㎝。
左右両側に袖をつける。事前に数回見せた上で向け、迷わず飛越。
両側から数回ずつ飛ばせ馴れさせる。
今日は失敗無く済んだが未だかなり警戒している模様はある。油断は禁物。
後半には奥行き180㎝にして飛越。

馬の歯医者さん

6月28日(火)にジュネスが馬の歯医者さんに診察してもらいました。

馬の歯医者さん【ルノー先生】とジュネス

馬の歯医者さん【ルノー先生】とジュネス

ジュネスは今回で3回目になりますが、回を重ねるごとに落ち着いてきています。1回目は何をされるか不安だったのでしょうか、非常に怖がって診察するのにかなり時間がかかりました。

今回は、歯医者さんの診察の大まかな流れをご紹介します。

歯の状態をチェック
 ホースで口の中を洗い、尖った歯で口の中を傷つけていないか等をチェックします。大体1年~1年半の間で診てもらいます。
治療が必要な場合は、2種類のやすりをかけて、歯の状態のチェックと出っ張っている部分にやすりをかけます。
開口器と呼ばれる馬の口を開ける道具をつけて治療に入ります。
歯をやする器械を口の中に入れて、尖っている部分をきれいに整えていきます。
仕上げにもう一度2種類のやすりをかけます。
必要であれば、いらない歯を抜いたり、いらなくなった乳歯を抜いたりします。

以上が大体の流れですが、なかなか大きな動物ですので嫌がって顔を振ったりじっとしないで逃げようとしたりと、人間の子供と同じような反応をします。
馬も口の中に得体の知れないものが入ってくるのは、怖いものなのでしょうか...。

歯の治療の流れ

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2011年7月7日~10日分

7月10日(日)
ジュネス

(調教)
昼の休憩時間を利用して駈歩運動まで。

(所感)
各馬場とも満杯につき

ジュエル

(調教)
100cm以下の垂直障害飛越。

(所感)
昨日と同じく口向きに重点。
幾分かは進歩。


7月9日(土)  
ジュネス

(調教)
120cmの垂直障害飛越。

(所感)
このクラスは落ち着いて飛越。

ジュエル

(調教)
100cmの垂直障害以下のオクサー障害飛越反復。

(所感)
高さは気にしない。
口向きの柔軟。


7月8日(金)  
ジュネス

(調教)
オクサー障害を高さ・幅共に110cmにして飛越。

(所感)
落ち着いて飛ぶ。

ジュエル

(調教)
昨日と同程度の飛越。

(所感)
助走中の口向きに注意。
まだまだ向上の要。


7月7日(木)  
ジュネス

(調教)
110cm以下の垂直障害、100c以下のオクサー障害飛越を反復。

(所感)
障害を慌てず落ち着いて飛ぶという事に注意。

ジュエル

(調教)
上の馬場にて。
100cmの垂直障害と90㎝以下のオクサー障害飛越を反復。

(所感)
口向きに注意しつつ。

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2011年7月4日~7日分

7月7日(日)  
ジュネス

(調教)
110cm以下の垂直障害、100cm以下のオクサー障害飛越を反復。

(所感)
沈静に注意。

ジュエル

(調教)
上の第8馬場にて。
100cm以下の垂直障害、90cm以下のオクサー障害飛越を反復。

(所感)
口向きに注意しつつ。


7月6日(水)  
ジュネス

(調教)
煉瓦障害などの各種障害物馴致。

(所感)
ジュエル号と同じく各種障害を飛越。
この馬は殆んど問題にせず。

ジュエル

(調教)
煉瓦障害などの各種障害物馴致。

(所感)
第1馬場にて。
未だ少々物を見る。
この点は一寸手間取る。
今後も油断は禁物。


7月4日(金)  
ジュネス

(調教)
110cmのオクサー障害
120cm迄の垂直障害飛越

(所感)
安定した飛越ぶり。

ジュエル

(調教)
馴致用仮水壕

(所感)
先月10日に行って以来。
奥行きを約2mに拡げる。
ここまで広げるのは少々早過ぎたか?
十分見せたつもりではあったがやはり?
嫌った?
それも珍しく右へ切れた(左側にはを付けてた)
これはと、さっそく右側にもをつける。
これで成功。以降は失敗なし。
今後まだ当分馴致が必要。

袖って何のこと?

袖

この障害物の横に置いてあるついたての事を「袖(そで)」と言います。
障害飛越競技や、障害の馴致で使う袖とは、障害のすぐ横に障害の正面幅を広げるように置く事もあれば、馬が障害の横へ逃げる(逃避という)のを防ぐ為に、角度をつけて置くこともあります。
後者は主として新馬の調教中に使用します。

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2011年7月1日~3日分

7月3日(日)  
ジュネス

(調教)
昼休み中の15分間を利用して障害飛越数回。

ジュエル

(調教)
100cm以下の垂直障害、90cm
以下のオクサー障害飛越反復。

(所感)
口向きに注意しつつ。


7月2日(土)  
ジュネス

(調教)
低障害飛越を反復

(所感)
今日は一般レッスンでも忙しい事と思い時間は短く。

ジュエル

(調教)
低障害飛越を反復

(所感)
走行中・助走中の口向きに関してはまだまだの感。


7月1日日(金)  
ジュネス

(調教)
垂直障害とオクサー障害を交互に飛越。

(所感)
概ね確実な飛越ぶり。
最後に130cmの垂直障害飛越。
この高さは久しぶりか。
苦もなく飛んだので1回で止める。

苦もなく上手くいったのになぜ1回で止めるの?

馬の状態が良いのに1回で止める理由は、もし調教を続けて、失敗すると馬が怖がったり障害物に対して恐怖心を持ってしまう事がある為、良い状態の時はしつこくならないように、良く褒めて終わります。

ジュエル

(調教)
90cmのオクサー障害を主に軽く30分程度。

(所感)
落ち着いて確実な飛越を心掛ける。

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