親子で学ぼう!うまの生態学習


あなたはどれくらい「馬」を知っていますか?
女の子 「馬」は犬や猫と同じくらい人との関わりの深い生き物です。
しかし、現代では普段の生活であまり見かけることが無く、少しめずらしい動物になってしまいました。
そこで、「馬とはどんな動物なのか?」実際に馬を目の前に学んでみましょう。


回数/時間 料金 対象
45分 3,300円(税込)
小学生~高校生まで
(または親子2名様まで)
※別途レンタル料1,650円(税込)+保険料210円(非課税)が必要です。

うまの生態学習 ※内容は一例です
  1. 厩舎見学
  2. 馬にふれてみよう
  3. 馬に乗ってみよう(15分)
  4. 質問タイム

馬が普段休んでいるお部屋(厩舎-きゅうしゃ-)を見学した後、実物の馬を見て・触れて学習を深めましょう。
ブラッシングやエサやりなどで馬とふれあいながら学んだ後は、馬に乗ってコミュニケーションをとってみましょう。
見ているだけとは違う新しい発見も見つかるかもしれません!
最後はスタッフに質問タイム!なんでも聞いてください。
※体験内容の順番は前後する可能性があります。

「耳-みみ-」の動きから気持ちを読み取ってみる
じっと馬の「耳」を観察してみると、前後左右と、よく動くことに気づくでしょう。
馬は耳と目の動きが連動しているので、耳を見れば馬が何に注意を向けているかがわかり、感情を知ることができます。

耳を立てて何かをじっと観ている
耳を立てて何かをじっと観ている
「なんだろう?」 と前方にあるものに注意や興味を示しています。馬がこういった表情をしたら、やさしく声をかけてあげるようにしましょう。
耳を後ろに伏せ眼を吊り上げている
耳を後ろに伏せ、眼を吊り上げている
怒っている、もしくは興奮している状態です。思いもよらず噛まれる可能性があるので近づかないようにしましょう。
耳を横に向け、うっとりしている
耳を横に向け、うっとりしている
リラックスしている状態です。ただし調子がよくない時と似ているので、注意してください。

声や体のしぐさから馬の気持ちを読み取ってみる
耳の他にも、声のトーンを変化さたり、体のしぐさで、ほかの馬や人に対して自分の表情を表現しています。馬をよく観察して、彼らの気持ちを探ってみましょう。

前掻き (まえがき)
前かき 何かほしいときや注意を引きたいときは、前足で地面を掻きます。
耳を伏せる
警戒しているときや怒っているときは耳を伏せます。
耳を立てる
興味があるものや、注意が向いた方に耳を立てます。
フレーメン
何か不思議な匂いを嗅いだときに上唇を上げて空気を吸い込みます。
「ヒヒ~ン」
とても大きくて高い調子のいななきは、遠くにいる馬を呼んだり探したりするときに発する声です。
「ブヒィヒィヒィヒィ~ン」
ソフトで低い調子でいななきは、親しみを感じている人などにあいさつをするときです。
「ブヒィ、ブヒィーン!」
興奮した強い調子でいななくときは、ごはんの時間を待っているときや、牝馬にアプローチしているときです。
「ヒーン」
甲高くて短いいななきは、突然の痛みや、もしくは遊びたいという気持ちの表れです。


馬たちの様子を間近で見て、触れて乗ってみましょう!

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