2013年9月30日~10月3日

9月30日(月)  
ジュネス

(調教)
軽運動。

(所感)
駈歩輪乗りまで。

アヴァンティ

(調教)
高さ70㎝の垂直障害を左右の回転を繰り返しつつ、反復して飛越。

(所感)
次第に慣れる。
4日間離れてた後(競技会の為)の事とて、少々乱れてるのは、やむを得ぬ所か。

10月の鞍数:52鞍。
累計鞍数:54,032鞍。

10月2日(水)  
ジュネス

(調教)
高さ120㎝の垂直障害飛越、高さ110㎝、幅120㎝のオクサー障害を気持ちよく飛越。

(所感)
疲労と言った物は感じられず。
競技会では、どうしてあんなに荒れたのか不思議の感すらあり。
一面安心もして、今後への期待も。

アヴァンティ

(調教)
高さ70㎝の垂直障害、高さ50㎝、幅70㎝のオクサー障害飛越を反復して。

(所感)
オクサー障害は飛越前に十分見せる。
警戒はしたが嫌わず飛越。
他にプランクを高さ40㎝に。これも問題なく。
次々と新規の物件に挑戦、次々にそれらを克服していく状況、愉快この上なし。
かかる新馬に遭遇し得たる事、運命??
感謝!
速歩、駈歩の歩様に軽い違和感。
跛行という程でもないが。


10月3日(木)  
ジュネス

(調教)
暫らく行っていなかったブルーシート製の仮設濠に馴致。
横木の下に置く。
一向に平気だった。

(所感)
今後、M‐Cクラスには水濠も使用される事とて更に馴致の要。

アヴァンティ

(調教)
高さ70㎝の垂直障害、高さ50㎝幅70㎝のオクサー障害飛越を反復して飛越。
プランクの高さ40㎝。

(所感)
次々と片っ端から飛越。
概ね可。
昨日感じた歩様の違和感はやや改善。

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2013年9月28日~29日

9月28日(土)  
ジュネス

出番は36番だったので時間的には余裕がある。

今日最初の出場種目L-Aに出る、会員さんの為の準備運動。
落ち着いた飛越とスムーズな回転を心掛ける。本番は略スムーズに走行したがちょっと意外な一拒止があり入賞には至らず。
次の種目はM-Dのクラス。(会員)騎手にとって初めてのMD級だったが安心して見ていられる走行振り。
1落下があり、37名中16位。

私の出番種目は、M‐Cクラス S&H(スピードアンドハンディネス)。
出番は26番なので準備運動時間には、余裕。昨日と似たようなコースなので無理な急回転は避け、又昨日のような失敗は2度とせぬようにと、自らに言い聞かせつつ。MC級になってから馬に少し迷いが見られたので助走に入る時の指示ははっきりと示す。
これが奏功してか割合スムーズに且つ元気よく(迷いなく)飛越。しかし1落下して33名中18位。
成績は芳しくないが、昨日の失敗は払拭出来たと言えるか?

午後は、私もジュネスも出番は無し。同行しているスタッフの行為に甘え、早めに宿舎へ。


9月29日(日)  
ジュネス

昨日と同様の準備をするべくホテルのフロントへタクシーの手配を6:10へ依頼。
少し遅れたが、何とか時間通りに。

会員さんのL‐Aクラスは7:15開始の出番は9番なので、下見の少し前から準備運動にかかる。
昨日、1拒止あったので、その点に注意。障害に向けると軽く前進の扶助を使い馬に飛越を確認するように努める。
会員さんにもこの点を明瞭に馬に伝える事を進言。
本番ではそれの意識をしてたのかどうか、なかなかスムーズな走行。減点0.タイム差で9位。
この点は今後猶向上の要。
次の競技M‐Dクラス(会員)ファイナルもスムーズに飛越走行。このクラスに出るのは、同氏は初めてだったそうだが危なげなく減点0。ジャンプオフ(31名中9名)に進出。惜しくも1落下があり8位だったが初出場のクラスで、この成績は良かったと言えるのでは。

私の出場種目M‐Cファイナルは10:55開始。出番は9番。念の為下見前に軽く騎乗。
この時、馬の口と拳の間に軽く違和感。これ位は仕方がないと思ったが、馬にとっては少々飽満の感と言った所だろうか。
競技馬としては未だ新馬の段階なので或いは致し方ない所かもしれぬが、とも角6落下は多すぎる。
このクラスの飛越演習は未だ始まったばかりと言う事も一因か。
何れにしろ練磨の事。

簡単に昼食。キロの馬運車の予定に合わせ荷物整理。同行の諸氏に挨拶して14:00過ぎにタクシーにて三木駅。いつも通り。帰宅は17:20頃。
成績の点では振るわなかったが、進歩の過程として意味のある競技出場ではなかったか。
又、そう在らしめたいもの。

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