コロナ禍、乗馬が家時間の夫婦共通話題づくりに

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画像はイメージです

コロナ禍にある今、『乗馬』が注目されています。
運動不足解消の一つとして、屋外でできること。
生きている馬とのふれあいがストレス解消につながること。
そして、年代や性別に関係なく誰でもはじめらること。

この『乗馬』のポイントが、家族共通の話題づくりに役立ちそうな感じです。
今回、いい夫婦の日にちなんで開催された乗馬体験。
ご参加された方のアンケートと実際に体験されたご夫婦への取材をまとめてみました。

いい夫婦の日を前にした、ある秋晴れの平日、SRC狭山乗馬センターで体験された60代のご夫婦にお話しをお伺いしました。

-今回はどちらから乗馬に誘われたのですか?
(奥様)私からです。主人が6月で仕事を引退して時間ができたのだけど、コロナ禍でなかなかどこにも行けなくて家にいることが多くて、そんな時に乗馬を見つけて、前から興味があったし外で楽しめるのならコロナも大丈夫かなと思って。

-前から乗馬に興味がおありだったんですか?
(奥様)そうなんです。うちの父が乗馬をしていて、確かオリンピックでメダルを取られた方と同じところで乗馬をしていて。小さいころから馬の話を聞いたりしていたものですから、いつか私も乗ってみたいなと思っていたんです。

-オリンピックでメダルを取られた方!?1932年のロサンゼルスオリンピックで金メダルを取られた西竹一氏と同じところで乗馬されていたのですか?すごいですね。
(奥様)確か、そうだったと思います。父が話ていたので・・戦前のことですが。

-なるほど、それで乗馬を選ばれたのですね。
(奥様)そうなんです。あとは、主人と夕飯で「かんぱーい」のあと話が続かなくて・・一緒に楽しめたら共通の会話もできるかなと。

-実際に乗ってみてどうでしたか?
(奥様)最初またがった時は高さもあって怖かったけど、乗っているうちに馬がかわいくなってきて、思っていたよりも乗ることができて、走った時の方が特に楽しかったです。

-ご主人はどうでしたか?
(ご主人)いや、自分はリズム感が無いからどうかな。と思っていたんだけど。やっぱり思っていた通りだったね。おしりの上げ下げが難しかったかな。

-そうですか。けど、お二人とも速歩をしたあとは笑顔になられていましたよ。
(ご主人)うん、思っていたより楽しかったね。

-実際に乗馬を体験してみてお二人でされてみたいことなどはありますか?
(奥様)自由に走れるようになりたいけど・・できるのかな・・
(ご主人)できればねー。やっぱり広いところを走ってみたいよね。

-そうですか。乗馬は回数を重ねていくことで馬の揺れやバランスになれていきますから、きっと乗れるようになりますよ。実際に外乗を楽しまれている方は50代60代の方多いです。ぜひ、夢を実現してください。今日はありがとうございました。

実際にお二人は乗馬を始められ、今はご夫婦で乗馬を楽しまれています。


●夫婦で、家族で『乗馬』、共通の話題に

今回いい夫婦の日に乗馬を体験された方にきっかけお伺いしてみると
「夫婦でできるアクティビティを探していたから」
「家族で楽しみたかったから」
「娘が乗馬を始め、習ってる姿を見たらやりたくなったから」
など家族で楽しめる乗馬に興味をもたれた方が多かったです。

ご夫婦の趣味として『乗馬』を始めてみたいですか?
という質問に対しては、約8割の方が「いつか始めてみたい」と思われていることがわかりました。
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●はじめてでも年代に関係なく楽しめる『乗馬』
今回、いい夫婦の日乗馬体験に参加されたのは20代~70代の方と年代も幅広く、実際に乗馬を体験されるのは初めての方が約半数。
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体験された方に感想を伺ってみると・・
「想像していたよりも楽しかったです。」
「非常に楽しかったです。」
「とでも満喫できた良い時間でした。馬や乗馬施設について沢山知識が増えました。」
と楽しんでいただけたようです。

また、乗馬レッスンの印象を伺ってみると・・・
「安心安全に十二分の配慮があり大満足でした。」
「丁寧に教えていただけたので、安心しました。」
「分かりやすく教えて頂き良かったです。」
とお声をいただきました。

はじめての方でも、楽しめる乗馬、今だからこそご夫婦で乗馬を始めてみませんか?

高橋

【馬のつく地名】

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以前のブログで「馬」のつく苗字をご紹介しましたが、苗字以外にも「馬」のつく地名(町域)が全国にあります。たとえば源平の合戦で活躍した「麿墨(するすみ)」の塚がある「東京都・馬込(まごめ)」という地名は、江戸時代に武蔵の国における馬産地だったことが由来だそうです。今回のテーマは全国各地の「馬」地名!そのなかでも、少し珍しい地名(地域名)を中心にご案内したいと思います。


「美馬牛(びばうし)」北海道
アイヌ語のピパウシ(カラス貝の多くいるところ)に由来しているが、当て字で馬、牛をつけた。


「馬首(うまくび)」新潟県
内浦海岸沿いにあり、出崎が馬の首に似た地形であることに由来しているといわれている。


「宝馬(ほうま)」千葉県
古くから馬産地として栄えた地域。明治時代には下総御料牧場が作られた。


「遊馬(あそま)」埼玉県
狭い湿地の挟間にあったことからついた?もしくは古くから馬を放牧していた地域からなどの説がある。


「小伝馬町、大伝馬町」東京都
江戸時代に伝馬役という、宿場での馬や物資の準備や世話をする人がいたことに由来。

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「駒場(こまば)」東京都目黒区
駒込、駒沢と同様に武蔵野一帯にある「馬」にちなんだ古い地名の一つで、馬の牧場を意味する。「駒」とは馬、「場」は牧場を指す。ここで産出した良馬は、古代・中世にかけて軍馬として重用されたという。駒場を駒場野と称したこともある。
引用:目黒区HP https://www.city.meguro.tokyo.jp/smph/gyosei/shokai_rekishi/konnamachi/michi/chimei/hokubu/komaba.html


「馬場町」 全国
全国に馬場町はあり、厩や練習用の馬場があった場所に由来することが多い。たとえば「高田馬場」は江戸時代に幕府御用達の馬の飼育場があった。他にも青森から鹿児島まで日本全国に多数あり(こちらは苗字として全国に広がってもいる)

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 まだまだ紹介しきれず!他にも美馬市(徳島県)、吉馬(兵庫県)、馬野原(島根県)などなど。多くの地名になるほど、日本には古くから身近に馬がいたことが良くわかりますね。「馬」のつく地名の場所に住むことができたら、馬との縁を感じてしまうかも。実際に、体験乗馬に来て下さったり、乗馬を習い始める方の中には「うま年だから...」「名前に馬が付いていて...」など、なんとなく昔から「馬」が気になっていてというお客様も少なくありません。生活にとても身近な苗字や地名には沢山の「馬」が隠れているので、気にしてみると沢山見つかると思います。すでに「馬」地名に住んでいるよという方は...羨ましい!(笑)めずらしい地名などありましたら、ぜひ教えてください。

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<馬地名 こぼればなし>
「馬」がつく地名はもちろん海外にも!世界の絶景などでよく紹介されるカナダユーコン準州の「ホワイトホース」の地名の由来は、ユーコン川の波を馬のたてがみにみたてたことから(←なんて素敵な由来!)。オーロラの名所。ちなみにホワイトホースはオーストラリア、アメリカなどにも同地名があります。日本にも白馬(はくば)が長野県や宮崎県にあります。


written by Okanami