馬場馬術、岩合選手の2018年スタート!

みなさん、こんにちは、元持です。
この時期、馬術大会も新春と名のつく大会が各地で行われます。
1月20日~21日は杉谷乗馬クラブ(大阪府和泉市)で新春馬術大会が行われておりました。

今回は、馬場部の選手、岩合薫選手をPICK UPしてお伝えします。
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※瀬理町先生に運動内容を確認してもらう岩合選手

現在、岩合選手とペアを組むのはアリーバ・デ・ヘルマ、オランダ生まれの13歳。KWPNという種類の馬です。ペアを組んでまだ1か月ほどで、今回が2回目となる競技でした。
(※前回の競技は、大阪にいるアリーバのところに通いながらの競技デビューでした。そうやって馬と人の相性などを確認する場合があります。)

今回出場したクラスはMクラス。
初出場した競技にもかかわらず、アリーバ・デ・ヘルマで優勝(68.153%)、別の馬匹でも出場し、優勝のみならず1位~3位までを独占するという素晴らしい結果を残してくれました。

アリーバとペアを組んでから、アリーバに見合った銜(はみ)を見つけるのに苦労して、時には水勒で馬の口向きを確認し直したり、普段いるオリンピックパークから大阪まで、師匠のいる瀬理町先生のところに練習に行ったりと、日々努力している姿をみてきた私としては、その努力が結果として表れたことが、本当に嬉しく思います。

岩合選手からは下記コメントをいただきました。

「新年早々幸先の良いスタートが切れてよかったです。アリーバは非常に能力の高い馬ですので、焦らずに、じっくりと経験を積み、人馬ともに強くなっていきたいです。」

そして何よりも嬉しいのが、審判員の古岡美奈子さんから、71.216%という得点率をいただけたことです。
※古岡審判員は、オリンピックジャッジでもあり、日本人としては、初めてオリンピック(北京)で主審を務められた方でもあります。

すべての運動項目を7点(おおむね良好)以上取るというのは、日々の運動の丁寧さ、正確さ、ひとつひとつの運動項目に求められている内容への理解度が大きく影響します。
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馬に対してすごく真面目で、真摯に向き合う岩合選手。
レッスンは、愛のこもったスパルタというウワサもチラホラ・・
岩合選手はクリニックで他クレインに行くことも。クリニックの際は、ぜひ参加してみてください。きっと、新たな発見があるはずです!

また春から新たに、馬場部のたくさんの選手が競技に出ていきます。

これからも応援をよろしくお願いいたします。

元持真麻

馬ってどんな動物?【25】シマウマとウマどこが違うの?

こんにちは、岡南です。
今日は、先日ご紹介した映画「レーシング・ストライプス」にも登場した"シマウマ"について掘り下げてみたいと思います。

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画像:写真AC
シマウマとウマ、どちらも「ウマ」とつきますが、いったい何が違うのでしょうか?

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図:ウィキペディア

上記の図から見て頂くとわかるように、「シマウマ」もウマ属なので、大きなグループとしては乗馬に登場する「ウマ」たちと同じ仲間ではあるものの、どちらかというと「ロバ」に近い動物であることがわかります。

Q1、シマウマの性格は?
乗馬用の馬たちと比べると、気性が非常に荒くて警戒心が強く、調教は難しいといわれています。その一方でヌーやダチョウなど他の草食動物たちと行動する性質もあります。
シマウマはアフリカのみに生息する動物で、肉食動物に襲われると、円陣を組んで後ろ足で蹴りあげ応戦するなど、チームワークは抜群です。

Q2、シマウマの鳴き声は?
シマウマと馬の鳴き声は全くちがいます!シマウマはどちらかというと犬のような鳴き声なのではじめて聞いた方はびっくりすることと思います。

こんな、鳴き声をすることも・・再生音量は小さめで。

ちなみに・・・ロバの鳴き声はまたシマウマとかなりちがいます(私ははじめて聞いた時はかなり驚きました!)

Q3、騎乗することはできる?
シマウマの背中は、乗馬の馬たちと違い背骨が弱く、人間を乗せて長時間走ったりはできないようです。また、気性的にも荒いので、人を乗せるトレーニングをすることが、非常に困難といわれています。
実は、クレインでもかなり昔に「シマウマを調教できないか?」という試みが実施されたようですが、気性の荒さから断念したそうです。

Q4、なぜ縞模様なのか?
多くの仮説が世界中の学者から挙げられていますが、近年の研究結果では「伝染病を媒介する刺咬性のハエから身を守るため」が有力説ということです。
(ただ、なぜ縞模様を刺咬性のハエが避けるのかは解明されていません)

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画像:京都市動物園

昨年(2017)10月に京都市動物園で絶滅危惧種であるグレビーシマウマの赤ちゃんミントが誕生したそうです!
よろしければ、遊びに行ってみてくださいね。

Written by Okanami