馬ってどんな動物?【27】馬のたてがみとしっぽ②編み込み篇

こんにちは、岡南です。
先日は「馬のたてがみと尻尾(しっぽ)のお手入れ方法」についてのお話でしたが、綺麗にお手入れした後の、さらにもうひと手間、「編み込み」について今日は取り上げたいと思います。

ホースショーや競技の際、乗り手が美しく正装することはもちろんですが、パートナーである馬達もたてがみや尻尾を編み込み、印象UPを狙います。

編み込みの方法や飾り方はいくつもあり、人間と同じで、髪質や長さ雰囲気など、その馬に似合う髪形を探します。
定番のお団子の他、ループ編み、片編み、花を飾ったりカラーリボンを一緒に編みこんだり・・・
どれも素敵なものばかり!

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こちらはクレイン東海の看板ポニー!フクちゃんです。
ナゴヤドームのイベントに行く際に、可愛くおめかししてもらったそうです。
明るい毛色に真っ赤なリボン。とてもキュートに仕上がっていますね!
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たてがみを編みこむと、大きな馬なら、よりスタイリッシュに美しく、小さいポニーなら、益々可愛らしさがUPします。

◆編み方のコツ・ポイント
・きれいに手入れをした後、セット用スプレー等を使用しながら編み込んでいく。
・毛束を分ける際は幅がだいたい同じになるようにする。
・ゴムは見えないようになるべく隠す。
・お団子などの際は、毛の向きと逆に倒し真上に持ち上げるようにして編むことで、奇麗に立ち上がる。
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画像:http://www.barnorama.com/horses-with-better-hair-than-you/

編みこみ方については、英語版になりますが『Manes and Tails』というイラストで解説した本もあります。よろしければ参考にしてみてください。

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画像:https://www.amazon.co.jp/

また、編みこむ際に手助けしてくれるグッズも色々でています。
左:三つ編み用クシ 編むのが苦手な人でもこれを使えば簡単!人間用でもこんなのがありましたね。
中:編み込み用ゴム たてがみや尾の毛色に合わせた編み込み用ゴム。輪が小さいのでコンパクトに結ぶことができ、目立ちません。
右:馬たちは背が高いので、小柄な女性や子供は特に大変。踏み台を使えば、しっかりお手入れができます。こちらは踏み台とお手入れ道具入れが合体した便利なアイテム。
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画像左:http://www.cavallo-net.com//画像中・右:http://horsy.ocnk.net/

競技やショーの前に、馬と会話しながら丁寧に髪を編み込んでいく、グルームさんや(お世話係りの人)乗り手さんの姿を想像すると愛情を感じますね!

馬術競技などを観戦の際に注目していただくと、また違った楽しみ方ができますよ。

Written by Okanami

馬ってどんな動物?【26】馬のたてがみとしっぽの手入れ

こんにちは、岡南です。
馬の姿を思い浮かべたときに、みなさんはどんなイメージが思い浮かびますか?
スタイルの良さや、つぶらな瞳ももちろんですが・・・
馬の美しさを引き立てる、サラサラのたてがみと、つややかで長い尻尾という人も多いのではないでしょうか?

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乗馬クラブの馬たちの中にも、たてがみがチャーミングポイントになっている馬もいて、少し長めの馬、モヒカン風の馬、髪の量が多くていつも爆発しているかのようにひろがっている馬など、飽きることなく観察できます。

馬のたてがみとしっぽは、実は人間の髪の毛にそっくりで、色や癖、毛の量まで様々です。
生え方の向きに特徴のある馬、ウェーブのかかった馬など・・手入れを怠ってしまうと大変なところも同じです。
絡まってしまったり、汚れがたまってしまったり、痛んでバサバサになってしまうことも。
馬に乗る馬場は一面砂なので、乾燥する時期は特に、砂埃との闘いです(笑)
お手入れは欠かせません!

今回は馬のたてがみと尻尾の手入れ方法について少し触れてみたいと思います。

◆お手入れ方法(一例)

①絡みついてしまった牧草など、大きなゴミを取り除く
②丁寧にブラッシングして砂などを取り除く
(毛先からブラッシングしていくと丁寧です。)
③水洗い
④シャンプー
(実は、馬用シャンプーがあります!)
⑤しっかりすすぐ
⑥乾燥
⑦艶出しスプレーなど
(馬用のたてがみ&尻尾スプレーがあります!)

伸びすぎてしまった場合は「すきばさみ」や「すきナイフ」を使いカットしたり、抜いて整えます。
尻尾は体にまとわりつく虫をはらったりする役目もあるので、切りすぎに注意です。
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(画像:左 メーン&テールブラシ 中央 アルミグシ 右 すきばさみ  画像引用:株式会社日本馬事普及)

手入れが終わった後の馬たちは、サラサラ艶々。より一層美しさが増します。

競技やショーに出る場合、さらにたてがみや尻尾を編みこんで、美しく飾ります。
次回は馬たちのお洒落な編み込みについてご案内したいと思います。お楽しみに!

Written by Okanami