実は深い「バーバリー」~騎士ロゴに込められた思い~
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バーバリー(BURBERRY)の“馬に乗った騎士のマーク”を見たことはありますか?
コートやバッグにさりげなく入っている、あのクラシックなロゴ。実はあれ、ただオシャレなデザインというだけではなく、とても深い意味が込められているんです。
しかも主役は「馬」。
馬のマークを見ると、つい目が行ってしまう私。バーバリーのロゴを調べてみると、そこには乗馬好きとして思わず惹かれてしまう物語がありました。
1901年に誕生した「エクエストリアン・ナイト」
あの馬に乗った騎士のロゴ「エクエストリアン・ナイト(Equestrian Knight Device)」が誕生したのは1901年。
なんと、当時行われたデザイン公募によって選ばれたものだそうです。
当時のバーバリーは、英国の厳しい天候にも耐えられる機能性ウェアを展開しており、軍隊や探検家たちからも高い信頼を得ていました。
そんな中で、
「丈夫で信頼できるブランドであることを、もっと象徴的に伝えたい」
という想いから選ばれたのが、“馬に乗った騎士”でした。
騎士と馬、それぞれに込められた意味
騎士は、誠実さ・勇気・品格の象徴。
そして馬は、優雅さや力強さ、英国らしい伝統を感じさせる存在として描かれています。
この2つを組み合わせることで、
「バーバリーは信頼できるブランドである」
というメッセージを表現していたのです。
さらに、騎士が掲げる旗には、ラテン語で「Prorsum(プローサム)」という言葉が書かれています。
意味は、“前へ”“前進”。
なんだか、乗馬のレッスンにも通じる言葉ですよね。
最初は怖くても、少しずつ馬に慣れ、前へ前へ進んでいく。
バーバリーのロゴには、そんな前向きな精神が込められているように感じます。

ロゴの中にも感じる「乗馬文化」
よく見ると、ロゴの馬の姿勢もとても美しいんです。
前脚をしっかり踏み込み、まさに今、前へ進み出そうとする瞬間。
英国の伝統的な乗馬文化を感じさせる、堂々としたシルエットです。
「馬ってやっぱりかっこいい!」
そんな気持ちにさせてくれるロゴですよね。
シンプルなロゴになった今でも愛される理由
2018年、バーバリーはブランドロゴを刷新し、現在はシンプルな文字ロゴが主流となっています。
ですが、あの騎士ロゴは今でも特別な存在。
限定コレクションや一部アイテムでは現在も使用されており、根強い人気を集めています。
長い歴史の中で愛され続けているのには、やはり理由があるのかもしれません。
馬とともに「前へ」
乗馬をしていると、馬は“ただの動物”ではなく、“相棒”のような存在になっていきます。
バーバリーの騎士ロゴに描かれた馬と騎士もまた、互いを信頼し、同じ方向を向いて前へ進んでいるように見えます。
そんな関係性が、あの小さなロゴの中にしっかり刻まれているのです。
街でバーバリーのロゴを見かけたら、ぜひ少しだけ思い出してみてください。
「この馬、ただの飾りじゃないんだな」って。
馬とともに前へ進む精神は、乗馬を楽しむ私たちにも通じるものがあるのかもしれません。
馬がモチーフになっているブランドたち
① ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)
言わずと知れた“ポロプレイヤー”のロゴ。
馬に乗った選手がポロマレットを振り上げる姿は、世界的にも有名です。
象徴するもの
上品さ・スポーツマンシップ・アメリカンエレガンス
② ロンジン(LONGINES)
スイスの高級時計ブランド。
メインロゴは「翼のある砂時計」ですが、馬術競技の公式タイムキーパーとして世界的に知られており、馬をモチーフにしたデザインも数多く展開されています。
象徴するもの
馬術スポーツ・精密さ・伝統
③ エルメス(HERMÈS)
ロゴは馬車(キャリッジ)。
ブランドのルーツは馬具工房であり、馬とは切っても切れない歴史があります。
馬モチーフのアイテムも多く、乗馬文化との結びつきがとても深いブランドです。
象徴するもの
馬具の伝統・クラフトマンシップ・ラグジュアリー
④ フェラガモ(FERRAGAMO)
ブランドアイコンとして知られる“ガンチーニ”は、馬具の「くつわ(ビット)」をモチーフにしたデザイン。
ロゴそのものが馬ではなくても、馬具由来の美しさがブランドデザインに息づいています。
象徴するもの
エレガンス・馬具の機能美
馬が身近な海外では、ほかにも多くのブランドが馬をモチーフに採用しています。
ショッピング中、ぜひ“馬のロゴ”を探してみてくださいね。
written by Okanami
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