商売繁盛!!福招きの【左馬(ひだりうま)】


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「藤井聡太七段。タイトル挑戦の最年少記録を31年ぶりに更新!」近頃なんとなく、残念なニュースばかり・・・そんな中、明るいニュースに元気をもらいました!史上5人目の中学生プロ棋士として、14歳という若さでデビューした藤井聡太七段。これからの活躍が楽しみですね。

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 将棋の起源は古代インドという説が有力で、西洋はチェス、日本は将棋に発展したと考えられています(お恥ずかしい事に...筆者は日本発祥と思っていました(汗)インドだったとはびっくり!)。日本の将棋というと、あの五角形の駒の形が頭に浮かぶ方が多いと思います。チェスなどと違い、色分けをしていない日本の駒は、あの五角形の矢印の向きで敵味方の区別ができる、理にかなった形なんです。ちなみに【馬(うま)】の駒は別名【竜馬】。苦手な頭からの攻めを克服し、周囲を威圧する駒です。この【馬】を逆さにした駒を見たことはないでしょうか?お爺ちゃんの家?お店?キーホルダー?きっとどこかで一度は目にしているのでは?この逆さまの【馬】は【左馬(ひだりうま)】とよばれ、将棋の町として有名な、山形県天童市で生まれた『幸福の守り駒』なんです。天童市の観光ガイドで「左馬」の由来を調べてみました!

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↑将棋の町、天童市には町のあちこちで駒が...


【左馬の由来】
◆「うま」を逆から読むと「まう」と読めます。「まう」という音は、昔からめでたい席で踊られる「舞い」を思い起こさせるため、「左馬」は福を招く縁起のよい駒とされています。

◆「馬」の字の下の部分が財布のきんちゃくの形に似ています。きんちゃくは口がよく締まって入れたお金が逃げていかないため、古来から富のシンボルとされています。

◆馬は人がひいていくものですが、馬が逆さまの為、逆に馬が人をひいてくる(=招き入れる)ことから「商売繁盛」とされています。

◆馬は左側から乗るもので、右側から乗ると落ちてしまいます。そのようなことから、左馬を持つ人は競馬に強いといわれています。

参考・引用 天童市観光ガイド、観光パンプレット  http://www.ikechang.com/shogi4.htm


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とにかく縁起の良い「左馬」。ここまで読んで下さった方は、何かに似ていると気がつきませんか?そうなんです「幸運の蹄鉄」です!魔除け、厄除け、幸運を招くとされ、海外では古くから大切にお守りとされてきた「蹄鉄」と似ていますね!もしかして日本版「左馬」と海外版「蹄鉄」の組み合わせは、最強の「幸運の馬セット」かもしれません。自分で身につけるのはもちろん、馬好きの友達や家族へのプレゼントにもいいですね♪♪


written by Okanami