三重ホースファーム便り5 2018春夏編

こんにちは、高橋です。
天高く馬肥ゆる秋、まさに三重ホースファームはそのような季節を迎えております。
が、今回は、9月までの半年間の三重ホースファームの様子をお届します。
(秋の三重ホースファームを体験したい方は、クレインの会員さまでしたら11/4、11/17に"牧場体験"がありますので、よろしければご参加ください。詳細は各所属クラブへお尋ねください。)

実は、今年の4月に新しく南大阪ホースファームができ、春に4頭の馬が移動していきました。クレインでは、この2か所で馬たちのケアと引退した馬たちが余生を過ごせるよう運営をしています。

さて、4頭去り、新たに馬が入ってきた三重ホースファーム。
8頭いた馬のうち6頭が牝馬(ひんば)という、女子が多い状態になっていたようです。
201810221.jpg私たち、牝馬sです!草まであと少し。

三重ホースファームを管理する松岡さんも
「今は8頭の馬たちが過ごしています。8頭のうち6頭が牝馬というなかなか困った状況に
なったと思っておりましたが、みんな仲良くしてくれています。
一般的に若い牝馬は、気分に波があって人に慣れていない場合は扱うのが難しいと言われています。人で言うと反抗期の女子高生みたいなもんでしょうか...?
幸い今いる馬たちは、最初は様子を見るのに蹴ろうとすることもありましたが、今ではすっかり仲良しで、安心して放すことで出来ます。」
と少し気にかけていたようです。

201810222.jpg?心配されている?
201810223.jpg「大丈夫、上手くやるわよ。」と声が聞こえてきそう。

春はあっという間に過ぎ去り、何頭かの馬たちがクラブに戻って行きました。
201810224.jpg201810226.jpg

201810227.jpg柱の隙間から・・ひょっこりはん?

今年の夏は気温が高く、7月の初旬で36℃、37℃の日があり大変だったようです。
「昨年は、放牧している馬たちも日除けの下に入ったり頸筋に汗をじわっとかく程度で、日中も風がある日は外に出せたのですが、今年は馬の様子を見ながら早めに集牧する日もありました。
馬の年齢や暑さに弱い馬は体温が上がり、呼吸が速くなってしまうので、長時間外にいるのは熱中症にかかる可能性もあり、洗い場で水をかけたり丸洗いをして身体を冷やすようにしました。」と松岡さんも大変だったようです。

が、そのような松岡さんの苦労は露知らず、馬たちは好きなように、思い思いの夏を過ごします。
君たち、幸せだねー。
2018102211.jpg!何か話している?
2018102212.jpgと思ったら、ダーッシュ!おいかけっこが始まります。

夏は良く草が伸び、馬たちもおいしそうに食べていました。
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「元気になった馬は各クラブへ戻っていきます。長期の馬は、半年から1年近くになる馬もいますが、放牧したり休養して良くなる馬は、早い馬で1ヶ月ほどで戻っていきます。
ここに休養に来る馬の症状は、蹄が悪く長期休養が必要な馬や、腱を痛めた馬、拍車痕や鞍傷が出来てしまった馬など様々です。
放牧していても、昨日まで仲良しだった馬が退厩したら、どういう反応をするのか見ていますが、私たちが思っているほど馬は寂しがったりせず、今一緒に放している馬と仲良くしています。
「今ある状況を受け入れる」という馬の性質が本当によく分かります。」
馬とともに長い時間を過ごす松岡さん、馬博士になりそうですね。

2018102215.jpgみんな、一緒に何かを見ている。と思ったら
2018102216.jpg次の瞬間は、てんでばらばらに

今回はこの辺で、また便りが届きましたら、ご紹介いたします。
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きれいな夕空

高橋