グルームってどんなお仕事??

こんにちは、障害馬術取材チームです。

皆さんは「グルーム」ってどんなお仕事をされている方かご存知ですか?
選手や馬が大会に出場するのに欠かせない存在で、馬のお世話を中心に
サポートしてくれる心強い存在です。

乗馬クラブクレインの会員の方でグルームをしてくださっている方もいます。

前々からグルームのお仕事について取り上げたかったのですが
大会中は常に忙しくされているため、今回も盗撮みたいな写真が多くなってしまいましたが
グルームのお仕事を一部ご紹介させていただきます!

取材チームの見える範囲でのグルームの動きをまとめると...

<試合前>
選手が馬に乗るための準備をしてくれます。そして、選手がコースの下見でいなくなる時は、馬と一緒に練習馬場で待っていてくれます。

<試合中>
(選手の希望にもよりますが)走行中の様子をビデオにおさえてくれます。

<競技終了後>
すぐに選手と馬のもとに駆けつけてくれて、厩舎まで連れて帰ってくれます。
そして全ての競技が終わるととっても丁寧に全身を洗ってキレイにしてくれます。

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※写真:寒い時期はお湯で全身を洗ってもらい汗や汚れを落としてもらいます。
とっても気持ちよさそうな表情のCRNエンデバー

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※写真:水分補給。競技終了後の一杯は格別!?

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※写真:お湯で洗っても濡れたままじゃ風邪引いちゃう~。
ということで、タオルで頭から体まで丁寧に拭いてもらいます。

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※写真:体がキレイになったら、汚れ防止と寒さ除けのため、馬着という
馬のお洋服をきせてもらいます。

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※写真:全ての馬がというわけではないですが、この日CRNエンデバーは
前足をアイスノンで冷やしてもらっていました。
馬のコンディションによって、適切なケアをしてくれるんですね。

こんなに馬たちを大切に大切にケアしてくれるグルームの方々。
こうやってみていると、馬たちは選手よりグルームの方々のほうが
大好きなのでは!?思ってしまいます(笑)

馬が大好きな方にグルームのお仕事はぴったりです★
グルームのお仕事に興味を持ってくださった方は
お気軽にスタッフまでお声掛けください!

大会出場は勝つためだけじゃない?もう一つの目的とは...

こんにちは、障害馬術取材チームです。

前回に続き、東関東ホースパークで行われた
「第21回東関東馬術大会」についてお届けします。

今大会の中障害D(公認)に徳田成朗選手は
グッドセンスとじゃじゃ丸、ジャイアントリープという3頭の馬と出場していました。

グッドセンス?
ジャイアントリープ?

これまでの取材では聞いたことのない名前、見たことのない馬...。

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※写真:グッドセンス(左)、ジャイアントリープ(右)


そこで、徳田選手にインタビュー!

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※写真:徳田選手(なぜか後姿) 

取材チーム:「今日初めてグッドセンスとジャイアントリープを見た気がするのですが?」
徳田選手:「どちらの馬も競馬から馬術に転向してきた馬で調教し始めの新馬です。
まだ3か月目くらいで、大会もまだそんなに出ていません。」

それで納得!

徳田選手がグッドセンスとの競技終了直後に
「(大会中の)三日間でだいぶ良くなってきた」と言っていたのは
調教中だったからなのですね。

各事業所での調教はもちろん、こういった大会への出場を通し
障害馬術の馬として経験を積んでいくのだそうです。

ちなみに、クレインには競走馬出身の馬がたくさんいます。
G1出走経験のある馬もいるんですよ。
ご興味のある方は、事業所別の元競走馬一覧も是非ご覧ください!

クレインで出会える元競走馬

そんなお話をお聞きしていると
競技を終えた「CRNエンデバー」が洗い場に登場★

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※写真:徳田選手と競技に出場中のCRNエンデバー

CRNエンデバーは馬術界でとても有名なグッケンハイム(父)と
クレインの中野善弘選手のパートナー馬であったハーバークルージング(母)を両親に持つ
北海道生まれの牡馬。

馬の世界では血統がとても重視されますが、クレインでも
グッケンハイムとハーバークルージングの血を受け継ぐ子孫を残そうとしました。

しかし、CRNエンデバーの前後に誕生した子供は
死産・流産で亡くなってしまい、唯一2頭の血を受け継ぐ子供として成長したのが
CRNエンデバーでした。

4歳の時に北海道の放牧生活から引き揚げ、東武にやってきたCRNエンデバーは
徳田さんのパートナーになり、みんなの期待に応えるかのようにメキメキと成長しています。

今では、グレナディール(※)のマスコット的存在として皆に可愛がられ
愛されキャラのポジションを確固たるものにしているそうです♪
※馬術競技に出る乗馬クラブクレインの代表選手

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※写真:洗い場でのCRNエンデバー

さて、次回はCRNエンデバーの洗い場での様子をお届けしながら
グルームのお仕事を紹介します。

東関東馬術大会では選手の「裏の顔」が明らかに!?

こんにちは、障害馬術取材チームです。

今回は、東関東ホースパークという千葉駅から車で30分ほどの場所で行われた
「第21回東関東馬術大会」に取材に行ってきました。

馬がとっても近くを行き来していて、馬の息づかいまで伝わってくる会場でした。

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※写真:実際こんな近くを馬が通っていきます。
近すぎて、フレームに納まっていません(笑)


この時期、花粉症の人間にとって外での取材は非常に厳しいのですが
馬たちは平気な様子...
でも季節の変わり目には体調を崩す馬(特に牝馬)もいるそう。
そんなところは人間と一緒ですね。


さて、主に東武乗馬クラブ&クレインやクレイン伊奈、クレイン神奈川の選手や
会員の方が出場されていた今大会。

なんと選手の「裏の顔」を見ることに...。

というと少し誤解を与えそうですが
今大会には、会員の方も何名か出場しており、クレインの選手が
指導者という立場でアドバイスをしている場面に多々遭遇しました。
100cm以下の公認ではない競技は指導者も馬場に入って指導してよい
というローカルルールがあり、走行中の選手の近くでアドバイスをしている姿も見られました。

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※写真:指導者として担当する会員の方の走行を見守る選手たち

「選手の顔」を見る機会が多かったため、「指導者の顔」はとても新鮮でした!


今回はここで特典映像です★
毎回現地で障害飛越の様子を取材している私たち。どんなに馬場と観客席が近くても
写真ではその臨場感をお伝えできないのが悩みでした。
とはいえ、競技中の馬場に入ることもできなければ、走行中の選手にカメラを付けるわけにもいきません...。

ということで、東武乗馬クラブ&クレインのスタッフにご協力いただき
ジャンプの瞬間を映像におさめてきました!!

馬に乗るスタッフにはウェラブルカメラを付けジャンプしていただいたり
障害の間近でビデオを構えてもらったり...ありがとうございました。

映像① ジャンプする際の選手の視界はこんな感じ!
映像② 間近でみるジャンプはこんな感じ!
    
いかがでしたか?

ジャンプの迫力が少しでも伝わっていると嬉しいです。

次回以降のブログでは、今大会に出場していた馬のことや
選手と馬をサポートしてくれているグルームのお仕事についてご紹介します。