「全日本障害馬術大会2015PartⅡ」ではクレインの選手が大活躍!

こんにちは。障害馬術取材チームです。

12月10日~13日にかけて兵庫県三木市・三木ホースランドパークで行われた
「第67回全日本障害馬術大会2015PartⅡ」に取材に行ってきました。

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本大会では、おなじみの「中障害飛越競技C 」と「中障害飛越競技D 」に加え
【ダービー競技】・【内国産障害飛越競技】という競技が開催されました。

そこで、今回はダービー競技と内国産障害飛越競技にフォーカスして
お伝えしたいと思います!


◆ダービー競技(決勝)では、岩館正彦選手が1位・2位を独占!

特殊障害飛越競技で、通常の約1.5倍の長さの区間に自然の素材からなる障害が50%以上の割合で構成されたコースで行われます。障害物も多くなるほか、バンケットと呼ばれる坂路(谷)や池のような水たまりなどもあり、どんな障害物にも動じない従順さや飛越能力が競われます。

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※写真:通常の競技ではあまり見ないダービー競技らしい障害

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※写真:ダービー競技が行われた会場

上の写真からもお分かりいただけるように、とにかく広いのです!
今回は、全長890mと通常の2倍程度あり
観客席から一番遠い障害は肉眼で見るのがやっと。。。

障害物は最大でも110cmとそこまで高くないものの
長距離かつ通常の障害の下には固定障害が設置され、それらへの緊張感で
人馬共に体力が消耗する競技なのです。

このダービー競技に3頭の馬と出場した岩館選手は、順調に3頭とも予選を勝ち抜き決勝に進出。
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※写真:ダービー競技の岩館選手の走行


決勝では、減点ゼロかつ走行タイムも他の人馬より早く
1位・2位を独占する形で勝利しました!
 (ちなみに岩館選手は、6位にも入賞しています。)

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1位 岩館正彦選手&ワンダ
2位 岩館正彦選手&ハノハノ
6位 岩館正彦選手&ラタミール・ミコ
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※写真:表彰式の岩館選手

1位・2位・6位に入賞しているため、賞状やメダル・厩舎掛け、馬リボンなど
持ちきれないほどの褒賞を受け取っていました。

そして、表彰式の後は
他の馬に送られたリボンも代表して身につけたワンダとのウイニングランです!
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※写真:岩館選手とワンダのウイニングラン

◆内国産障害飛越競技では、ジャンプオフを制し中野正幸選手が優勝!

出生地が日本国内である競技馬のみで行われる内国産障害飛越競技。
現在、1626頭が内国産馬に登録されており、その頂上を決める戦いでした。

今回、クレインからは4人馬が決勝へと進出。

決勝では、中野正幸選手&ゼーァ・クルークともう1人馬が減点ゼロで走行したため
優勝を決めるためのジャンプオフが行われました。

ジャンプオフでは、両人馬とも減点4でしたが
中野選手のタイムが1.66秒早く、接戦を制し優勝しました!

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※中野正幸選手とゼーァ・クルークの走行

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※写真:(左)インタビューを受ける中野選手、(右)中野正幸選手とゼーァ・クルークのウイニングラン

優勝インタビューで、「ジャンプオフで一つバーを落とした時どう思われましたか?」
という質問に対し
「もっと走ろうと思いました」と答えた中野選手。

その思い切りの良さが優勝の決め手になったと言えそうですね!

岩館正彦選手、中野正幸選手おめでとうございました!

全日本障害馬術大会2015PartⅡの競技レポートは以上ですが
次回ブログでは、同大会で取材させていただいた競技会を運営する方々について
ご紹介させていただきます!

普段なかなか見ることのできない現場に潜入させていただいたのでお楽しみに★