全日本ジュニア馬場馬術大会 『馬場馬術の魅力って!?の巻』

皆様、はじめまして。

名前はずっ~と載っておりましたが
初めてブログを書かせていただきます、大阪ガール元持です!

この度私は、8月9(土)・10(日)と、御殿場で行われた
全日本ジュニア馬場馬術大会に行ってまいりました。

笑いあり、涙ありの競技場の舞台裏をみなさんに少しでもお伝えできたら嬉しいです。

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『馬場馬術』と言えば、誰もが思い浮かべるのが
燕尾服にシルクハットではないでしょうか。
憧れますよね~♪

でも、馬場競技だからと言って、必ずしも燕尾服というわけではありません!
競技のレベルによっては燕尾服ではなく上覧(ジャケット)を着たりもします。
最近では、シルクハットではなく、燕尾服にヘルメット、という選手も数多くいます。

下記写真は、今回ジュニアライダー馬場馬術選手権に出場した
新関加奈さん(クレインOP所属)です。
燕尾服と、白いキュロットに赤いベルトがとてもオシャレ~、決まってますね♪

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さてさて、このような恰好をして行う『馬場馬術』ですが、
どのような種目なのか、少しだけ詳細をお話したいと思います。

『馬場馬術』は馬の体力と能力だけではなく、その動きの
優美さ、歩様やリズムの正確性を競う種目です。
馬が堂々としていて、楽しそうに、あたかも馬自身が
自ら進んで演技を行っているような雰囲気を選手は目指しています。

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競技会では、60m×20mの馬場が組まれ、
各地点ごとにアルファベット標記が置かれています。
選手はその標記を目印にして、決まった運動項目を実施していきます。

右側のグレーの小さい建物がジャッジボックスで、この中に審判がいて、
各運動項目を10点満点の評価で採点をしていきます。
選手は、審判から見て如何にきれいに見えるかを考えながら演技をします。

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馬場馬術は、日々の積み重ねと努力が必要な種目です。
個性や性格、能力が同じという馬はこの世に2頭といません。
選手たちは、自分の乗る馬の個性を理解し、それを尊重し、
それぞれの馬に合った練習を、段階を踏みながら実施していきます。
その結果、馬と騎手のパートナーシップが生まれます。

馬場馬術は、馬と人が一緒に成長し、
協力してひとつの演技をつくり上げる。
そんな相互協力の関係の上に成り立つ競技です。

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日々の練習をしていく上では、馬も私たちと一緒で、
その日の体調や機嫌の良し悪しがあります。

そんな中、お互いを尊重しながら日々練習してきた結果を
競技会で出すことができたら、喜びもより一層大きいですよね。


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来週は、出場選手たちの様子をお届いたします!

乞うご期待ください♪

元持

ウォー・ホース舞台のオススメ~ロンドンからやってきました

こんにちは、高橋です。
夏休み真っ盛り、そして大人のみなさんもお盆休み!?
いかがお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。
わたくしは、夏休みなく、いつも通り馬とともに仕事をしております。

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夏感ただようクレイン茨城です。何セミのぬけがらかなー。

さて、今回は舞台ウォー・ホースのご紹介です。
スピルバーグ監督が映画『戦火の馬』を制作するきっかけとなった舞台で、現在、ロンドンからの初来日公演が行われています。

わたくしも先日、見に行ってきました。
映画『戦火の馬』を見ていたのでストーリーは知っていますが、舞台を見るのは初めてです。ロンドンオリンピックの頃から気になっていた舞台でしたので、ドキドキしながら会場の東急シアターオーブへ。

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窓際でまどろむ猫たち、奥左側のタローだけ向こうの木にとまっている鳥を狙っています。狙っても取れないけどねー。


主役は馬の"ジョーイ"です。
舞台という場所で、人が人を演じるのではなく、馬を演じる!?
いったい、どのような形になるのだろうかと考えていました。

しかし、舞台がはじまると・・・主役である"ジョーイ"に自然と引き込まれて行きました。
舞台にはパペットではなく、息遣いのある、目や耳で感情を表現する馬が、そこにいました。

もちろん、馬に乗って走るシーンは迫力がありますが、それ以上に私が目を奪われたのは、馬が後ろ足で踏ん張るシーン、そして、力が抜けて倒れるシーンです。
馬が自ら寝ようとするときと、病で倒れるときは動きが違うのですが、それをわかっての動きだったように思います。まるで、馬の筋肉の動きが見えるようでした。

今、パペットの動きに注目してお伝えしていますが、この動きはウォー・ホースのストーリーの中で、音楽と、歌とともに流れて行きます。
そこには、映画とは、また違った目の前に迫る感動があります。

舞台は8月24日(日)まで東京渋谷の東急シアターオーブにて公演されています。
ひと夏の思い出として、舞台を見に行ってみてはいかがでしょうか。

馬のジョーイとアルバートの思いや感情を通じて、現代と、第一次世界大戦があった昔の時代がつながるような気がします。
ウォー・ホース舞台についてはこちらからどうぞ。

映画『戦火の馬』をご紹介した以前のブログもよろしければご覧ください。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。


高橋


馬も泳ぐぞ!