馬ってどんな動物?【13】・・・馬の動作でわかること

こんにちは、高橋です。
今日から大寒、款冬華(ふきのはなさく)です。先週の大雪はすごかったですね。まだ道のわきには少し雪が残っていたりします。しかし、暦の上では春の足音が・・・そして鰤がおいしい季節に!

2週間ぶりの更新になりましたが、その間、乗馬クラブクレイン本社では鎮祭が執り行われました。毎年1月に鎮祭、2月には馬頭観音祭が行われます。乗馬クラブですから、仕事のパートナーである亡くなった馬たち魂を鎮め、今年一年、無事皆様に乗馬を楽しんでいただけるよう祈願いたします。私も参加したのですが、とても厳かな雰囲気でした。

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仕事で神田橋近くを通った時、んっ!桜!?と思わず撮影しました。澄んだ青空にさくら色の花が映えてとてもきれいでした。

さて、今日は馬たちの耳の動作からわかること、をお届けします。

馬は草食動物なので、危険を察知するために視覚と聴覚が発達しています。
人間の耳が聞き取れる音は約20Hz~20kHzです。馬は約55Hz~35kHzなので、人には聞き取れない高音域の音も聞き取ることができます。

そして、馬の耳は180度以上回転させることができ、左右の耳を別々の方向に動かすことも可能です。だから遠くの音にも耳を向けて聞き取ることができるんですね。

音を聞き取る以外に耳は馬の感情を示すときもあります。
たとえば、下の写真のように耳をピンとたてて、馬の見ている方向と同じ方向を向いているときは何かに注意しているとき、興味を示しているときです。
馬術競技に障害飛越がありますが、障害に対して耳を向けていれば、興味をもって飛越しているということになります。(障害馬術については以前のブログをご参考ください。)
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クレイン茨城のカリーノです。カリーノはどちらかというと人に対してオープンマインドな感じがします。

何かを警戒しているとき、いやがっているとき、痛いときなどは耳を伏せます。
目の表情と合わせてみると、怒っているのか、どこか痛いのか、なんとなくわかります。
(馬も怒っている時は目がつりあがっている感じがします。)

耳をくるくる動かしている時は、何かを感じて周りの音を聞いて状況を判断しようとしています。たぶん少しドキドキしているときです。こんなときは、もしかしたら次に驚いて走るかもしれない。という予測をして人も次の動きに準備したりします。
頭を高く上げて、耳をピンと音のする方向に向けた時は、既に驚いているときです。そういう時は人が低く落ち着いた声をかけてあげます。

リラックスしているとき、眠いときなどは少し耳が横に向いて力が抜けています。
こんなときは、なんだかいとおしさを感じます。

もちろん、馬は人の言葉はわかりませんが、そのときのシーンと人の声を記憶することはできます。馬を目の前にしたら、愛情をこめて馬の名前を呼んであげてみてください。
馬には声とともにその雰囲気も伝わっているはずです。


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今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。


高橋