乗馬クラブクレインの年の暮れ・・

こんにちは、高橋です。
もう、明日は大晦日ですね。

先日、たまたまテレビで見たのですが、『美の巨人たち』(TV東京毎週土曜10:00~)という番組で、東山魁夷の「年暮る」(1968年)の絵が紹介されていました。
年の暮、雪降る京都の街を描いたものですが、日本の暖かさを感じる、こういう景色の一部でありたいと思える絵でした。


実は、東山魁夷は馬も描いています。
「緑響く」は以前CMなどでも使われていたので「見たことがある。」という方もいらっしゃるかもしれません。湖畔を白い馬が歩いている絵です。他にも何点か白い馬が登場する絵が描かれています。
いつか美術館に見に行ってみたいなぁと思います。

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門松を飾る時は、二十九日は「苦立て」、三十一日は「一夜飾り」といってよろしくないようです。三十日までに飾りましょう!


さて、今日は今年最後のお届け。
馬たちが、乗馬クラブがどのように年を越し、新年を迎えるかをレポートしたいと思います。

乗馬クラブクレインは30日の今日が最後の営業になります。
(乗馬スクールは29日までとなります。)

この日は乗馬クラブにとっては「乗り納め」となります。
朝からたくさんの会員様が乗りにいらっしゃいます。

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クレイン茨城では"縁起物"として蹄鉄が置かれていました。本来、蹄鉄を飾るのはヨーロッパの風習ですが、こんな風に飾ると日本っぽくなりますね。


30日は少し早目にレッスンが終了し、そのあとはスタッフが大掃除に取りかかります。
施設内だけではなく、もちろん外も(馬に乗る馬場や厩舎も・・)きれいにします。
これが・・・なかなか大変で、けど気持ちよく新年を迎えたい!その一心でがんばります!

大掃除をすませ、新年を迎える準備が整ったら、最後はスタッフだけで簡単に納会を開いて終わりになります。
全国各地から集まっているスタッフ、地元に帰ってゆっくりお正月を迎える人も多いです。

しかし、クラブには馬がいますから!
クラブがお休みの間も、ちゃんとスタッフが当番制で出勤します。
何をするかというと・・・馬にごはんをあげたり、馬を運動したりと結構忙しいです。


「馬が張る」という言葉があります。
どういう状況かというと、長い時間を運動をせず、厩舎で過ごしていると馬も「外に出たい!走りたい!」という欲求が募ってきます(おそらく・・ですが)。普段なら、合図を出したら素直に走るところを、ゴーッ!と走って行ったり、ときにはぴょん!ぴょん!と後ろ脚を跳ね上げたりと、とても元気になります。


そういう状況は運動中、馬も人も怪我をしやすくなりますので避けなければなりません。
だから、少し長いお休みになる時は、休みでも馬を運動するんですね。

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そして、乗馬クラブクレインは1月3日の会員様の「初乗り」から始まります。
乗馬スクールでは1月4日から"新春特別企画!2013年だから2013円で馬に乗ろう"を実施します。お申込受付中ですので、年明け「今年こそは何かにチャンレジ!」という方は、ぜひ、どうぞ!WEBからのお申込はこちらから。


さて、みなさんはどんな年末年始を過ごされますでしょうか。
どうぞ良いお年をお迎えください。

今年一年、読んでいただきありがとうございました。
また、来年もよろしくお願いいたします。


高橋


最後に・・・先日、相馬野馬追などで有名な南相馬市など避難区域の一部地域で、年末年始だけ自分の家で過ごせるようになったというニュースを見ました。少しでも早く、被災地の方が日常を取り戻されることを願ってやみません。

年末年始お休みだから見られる・・・オススメの馬が登場する映画

こんにちは、高橋です。
やー、今年も残すところあと2回の更新。
時が過ぎるは早いですね。光陰矢のごとしです。

記憶に新しい山中教授のノーベル賞受賞。
受賞後のコメントが印象的でした。
「ノーベル賞は受賞して過去のものとなりました。これからの研究が大切、一生懸命励みたいです。」というようなこと言われていたと思います。素晴らしいですね。

どんな過去でも過ぎ去った日は戻ってこない、"今"を大切にしないと、過去も未来も"今"がつくる、そう思わされた言葉でした。

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馬たちにプレゼントするリンゴが届きました!

さて、本題に入ります。
みなさんはいつから休暇に入られますでしょうか?
(ちなみに私は30日までお仕事です・・・)

いつもより長いお休み、お家でのんびりしたいですよね。
今日はそんなときにしか一気に見られない映画「ロード・オブ・ザ・リング」3部作についてお届けします。12月14日にはロード・オブ・ザ・リングの60年前のストーリー、映画「ホビット」が公開になりました。映画を見に行く前に、前作を見るというのもいいですね。
もちろん、ここでは乗馬目線からのご紹介です。

ロード・オブ・ザ・リングの3部作にはたくさんの馬たちが出演しています。
本で読むと馬たちの詳細が記述されているようですが、映画では少しずつ紹介されています。
私にはストーリーの中で、馬はかなり重要な役者(パートナー)なのではないかと感じました。


それでは、独断と偏見で私が選ぶ乗馬シーンベスト3をお届けします。
【】内はDVDで見たときのシーンタイトルです。

1.ロード・オブ・ザ・リング
【浅瀬への逃亡】白い馬に乗って逃げるエルフのオルウェンと傷ついたフロド
森から林の中を抜け、川を渡るまでのシーンなのですが、木を避けながら、ジャンプしながらもスピードを維持し、草原の広い直線では結構なスピードで走り、川も渡ってしまう。追手の9頭の馬たちの動きも迫力がありました。

2.ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
【白の乗り手】白の魔法使いが白い馬に乗り、ローハンへ向かう
Shadowfaxと呼ばれる、人の言葉がわかるメアラスの白い馬。な、なんと!この馬に乗る時は鞍(くら)も手綱(たづな)もないままで乗っています。なのにあのスピードで走るなんて・・・すごいです。その俊足はこの後のストーリーでも活躍します。
(本来馬に乗る時は、必ず人がまたがるための鞍と馬とコンタクトを取るための手綱があります。それが無いということは、馬に乗る人のバランス力、そして馬との強い信頼関係ができていないと乗れません。私も乗ったことがありますが、走っている時にバランスを取るのはものすごく難しいです!)

3.ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
【ミナスティリス】白の魔法使いがピピンを前に乗せてミナスティリスへ向かう
ホビットのピピンを前に抱えて、草原や森を駈け抜け、さらにはミナスティリス城塞を馬で駈けあがっていくシーンです。ここでも鞍なし、手綱なし!?うーんどうやって乗っているんだろう。と思わせる、けどカッコイイシーンです。


以上ベスト3でした。
この映画では、他にも馬たちがたくさん登場しています。
やはり、馬好きは馬に目がいってしまいますね。
みなさんもちょっと違った乗馬目線でご覧になってみてください。

確かに映画の中はファンタジーの世界かもしれませんが、かつて馬が移動に一役買っていた時、単なる移動手段ではなく、パートナーとして大事にされていたからこそ、物語でも大切に語られているのではないかと思います。

今は移動手段でもないですが、きっと馬に逢えばパートナーとなり得る動物であることが感じられます。


馬に乗ってから映画を見る、映画を見てから馬に乗る。
どちらでも馬の素敵な部分を体験できます。
ぜひ、お近くの乗馬クラブクレインへどうぞ。


クリスマスまであと少し、乗馬に関するFacebookページを見ていたらメッセージカードがUPされていましたので、ご紹介して今日は終わりにします。

馬具メーカーeuro-starのFacebookページ

オーストリアウィーンの由緒あるスペイン乗馬学校のFacebookページ
リピッツァー種の仔馬がぴょこぴょこしています。成長するとお母さんみたいに白くなるんですねー

最後まで読んでいただきありがとうございます。

高橋

乗馬でココロもカラダもポッカポカに!

こんにちは、高橋です。
なんだか街はクリスマスの雰囲気ですね。
雰囲気だけで、ワクワクしてくるのは私だけでしょうか?

毎年、クリスマスには馬たちにもプレゼントを・・りんごをあげます。
(馬たちは甘いものも好きなんですよ、もちろん馬によって好き嫌いはありますが)
楽しみだなぁ~

みなさんは、もうご予定はお決まりですか?
もし、まだ決まっていないようでしたら、馬に乗りに来てみませんか?
今日は、そのオススメの理由をお届けします♪

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クレイン茨城では素敵なクリスマスツリーが飾られていました。

12月は何かと忙しくなる時期、仕事も忘年会も!?
仕事でせかせかして、忘年会で食べ過ぎや飲みすぎ、なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんなみなさまにオススメなのが"乗馬"です。
乗馬なら、お仕事モードだった脳をほんわか癒し、短時間の適度な全身運動でカラダもリフレッシュします。実は、乗馬は有酸素運動なので、水泳と同じくらいの消費カロリーがあるんですよ。


さて、乗馬は、もちろん生きている馬に乗るわけですが、みなさん、どんな乗り心地か想像したことはありますか?・・・・ないですよね。

乗馬では、基本的な3種類の動き方があります。
「常歩なみあし」「速歩はやあし」「駈歩かけあし」です。

乗馬クラブクレインの乗馬体験では常歩と速歩を体験することができます。
ゆっくり歩く常歩、馬の上で人はなんとなく8の字の揺れを感じます。少しスピードが速くなる速歩では揺れ方が変わり、上下に弾むように感じます。慣れてきたら、ぜひ速歩にチャレンジしてみてください。

馬に乗っているときは、自分の体がどんな風に動いているかなんて考えていません。
人は自然とバランスを取ろうとして、脚の内側の筋肉や、腹筋、背筋を使っているはずです。
だから、楽しんでいる内にいつの間にか運動になっているんです。
これが、オススメの理由の一つです。

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自分へのプレゼントは・・・うーん目があったあの子に!?みんなふわふわだぁ。


そして、もう一つのオススメの理由。
それは、なんといっても馬とのふれあいです。
馬たちは1頭1頭性格も違えば、感情もあります。馬たちの感情は、大きい目や耳を見ているとなんとなく感じ取れます。(詳細は以前のブログをご覧ください。)

けど、そういった動きだけではなく、感覚として感じ取られることがきっとあります。
言葉では表現しづらいのですが・・・
初めて、大きな馬を目の前にしたときは、少し距離感があるかもしれません。しかし、乗り終わった後、改めて馬を目の前にしたとき、馬の気持ちがスッとココロに入ってくるような、そんな感覚があると思います。

そんなとき、日常の忙しさなどはすっかり忘れ、ココロがホッとしていることに気がつきます。


乗馬は大人もこどもも楽しめるスポーツ。
ひとりでも、誰かと一緒でも・・・今度の週末は馬に乗りに行ってみませんか?
きっと、あなたのココロとカラダを温めてくれますよ。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。


高橋

師走と言えば...

こんにちは、楠本です。
早いもので、今年もあと19日となりました。

今日は、師走と言えば...シリーズをご紹介させていただきます。

<1:今年の漢字>

その年の世相を表す「今年の漢字」1字が発表されましたね!
今年は「金(きん)」だそうです。

2000年にも同じ漢字が選ばれており、
同じ漢字が選ばれたのは初めてのことのようです。

ロンドン五輪や、日本人のノーベル賞受賞などから、
この文字が選ばれたそうです。

乗馬クラブクレインからも総合馬術競技に根岸、弓良、田中、
3選手が出場して活躍していたのが記憶に新しいです。

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他の漢字が、領土問題に関する物などネガティブなイメージが多く、
皆さまが少しでも明るい話題を求めておられるのがよくわかる結果ですね。


<2:年末ジャンボ宝くじ>

年末ジャンボ宝くじも、年末恒例のイベントですよね!
皆さまの中でも、参加されている方も多いのではないでしょうか。

私は宝くじを買ったことが無いのですが、買ってもいないのに
どのような方が当たっているのかな?と気になったりもします...。

先日、ニュースで耳にしましたが、
昨年の年末ジャンボ宝くじの1等(2億円)を含む、
1億円以上の当たりくじ8本が未換金のままだそうです。

よぉく、自身のくじは確認しないといけませんね!
1億円あれば、クラブの馬にどれだけのにんじんを買ってあげられることか...。

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<3:有馬記念>

やはり、我々、馬に関わる者として関心があるのは、有馬記念。
こちらは私も毎年参加しています。なかなか、予想は当たりませんが...。

凱旋門賞2着のオルフェーブルが参加しないのは残念ですが、
毎年、暮れの大一番として盛り上がりますよね!

今年の夢を乗せて、
出走全馬が無事に中山競馬場のターフを駈け抜けてくれる雄姿を
応援したいと思います。


<4:クレインの師走...>

12月30日には会員の皆さま対象の「乗り納め会」を実施いたします!
また、同じく会員様対象で年明けの1月3日には「初乗り会」があります。

馬に対して、今年1年の感謝の気持ちを込めて
皆様に楽しんでいただければ嬉しいです。


また、乗馬クラブクレインではただいま「年末キャンペーン」を実施しています。
その名も【えらべるドリーム・チョイス】乗馬キャンペーン

各会場10名様限定で、
乗馬体験ご招待(別途レンタル・保険料1,250円必要)+素敵な特典
をクリスマスプレゼントも兼ねて進呈させていただきます。

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<特典の内容>

A賞 2013年 馬カレンダー壁紙
B賞 幸せの蹄鉄
C賞 乗った馬ポストカード

応募の締め切りは、【12月16日 (日)23:59 迄】になりますので、
興味がある方はお早めにどうぞ~♪

キャンペーンの詳細を知りたい方や応募したい方は、下記のバナーをクリック!!

dc_blog.png(※終了しました。)


楠本

乗馬クラブクレイン栃木がOPENしました!

こんにちは、高橋です。
今日は、乗馬クラブクレイン栃木からお届けします。

12月1日にOPENした乗馬クラブクレイン栃木。
どんなところかというと、渡良瀬遊水地近く、野木町の自然に囲まれたところにあります。
実はクラブのとなりには、重要文化財になっている煉瓦窯があります。
(看板が一緒の方向を示しています。)
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県道261号線野木古河線から曲がるところ、道の右側に看板がありますので、古河駅方面から来た場合は左折、小山市方面から来た場合は右折してください。

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そして、まっすぐ進むと・・・紅葉した木々が見えてきます。
ここをさらに直進します。

そうすると、門が見えてきました!

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中に入ってみると、広いロビーに!
フロントでは小川さんがお迎えしてくれました。
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それでは施設を少しご紹介。
フロントを抜けてまっすぐ進むと・・・厩舎へ続く通路へ出ます。
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おぉ~います、います馬たちが!
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「こんにちは~」
なんだかクラシックな雰囲気の厩舎ですね。
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上にはこんなおしゃれな飾りが!


そして、厩舎を出ると目の前には馬場が広がります。
おぉ~!こんなところで乗れるなんて気持ちいいですね~
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そして、さらに奥に進むと、屋根がついた屋内馬場が見えてきました。
今、周りの木々(メタセコイア)が紅葉して、馬場にもハラハラと葉が舞っていて、とてもきれいです。
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みなさんも行ってみたくなってきましたか?
そんな方は、オープン記念乗馬体験1回コースをどうぞ。
12月29日まで2,300円で体験できます。
ご予約はお電話で!
乗馬クラブクレイン栃木
TEL 0280-54-5588
受付 9:00~17:00(火曜定休)

お待ちしております!

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
ちょっと寒くなってきましたが、こんなときこそ馬に乗ってポッカポカになりましょう!

高橋

乗馬をするならこだわりたい道具、番外編

こんにちは、高橋です。
今日の競馬、ジャパンカップはジェンティルドンナが勝ちましたね。
オルフェーヴルは2着でした。凱旋門賞でも2着だったので、今日は勝てると良かったのですが・・・勝負の世界は厳しいです。

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毎週木曜と金曜にクレイン茨城に来ているもっくんカフェ。サンドとコーヒーがおいしいです。

さて、今回は乗馬をするならこだわりたい道具、番外編です。

道具という感じではないですが、馬に乗る時に必要なグローブ、そして、ブーツを履いた時にちょうどひざ下をカバーしてくれるロングソックスです。

まずは、グローブから。
乗馬用のグローブは手綱を握るときによく使うところ、親指と人差指の間と薬指と小指の間が、二重で補強されています。
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手綱を握るときは、薬指と小指の間を通して、親指と人差し指で挟みます。
すべらないように持ち手側が革になっていてるもの、もしくはグローブ自体が革製のものが多いです。

グローブを選ぶときは、実際につけてみてにぎり具合を確かめてみてください。
指にあまりがないか、にぎるときにきつかったりしないか、また、グローブの厚みはどうかなど、手にはめてみてフィットするものを選ぶのがいいです。

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これからの時期は、こんな発熱するグローブもいいかもしれないですね。

カラーは黒や茶色が多いですが、最近は赤やピンクなどカラフルなものも出ています。ヘルメットやブーツが黒や茶色が多いので、グローブは鮮やかな色にしてもおしゃれな感じがします。


次は、ソックスです。
乗馬をされている方は、結構ソックスにはこだわりがあるのではないでしょうか。
ソックスを履くときは乗馬ズボン(キュロット)をソックスの中に入れて履くのが一般的です。
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最近はブーツを履いたような絵柄のソックスもあります。

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キラキラした伸縮性のある生地のソックス、キュロットと色を合わせて履くとカッコイイです!

選ぶときは、キュロットの色や柄と合わせて考えるといいです。


今日は、乗馬の道具、番外編としてグローブとソックスをお届けしました。
グローブやソックスなら、乗馬をされている方へのプレゼントとしても最適ですよ。

それでは、今日はこの辺で。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

誰かへのプレゼントを考えるって、少しワクワクして楽しいですね。

高橋

2012人気ブログ記事ランキング ベスト10

こんにちは、高橋です。
私がこのブログ記事を書き始めて、1年半が経過しました。
いつも読んでいただいている皆様、ありがとうございます。

本日は、2012年に書いた記事の中から、ベスト10をお届けします。
今年も残りわずか・・・少し早いですが、記事を読みながら一緒に1年を振り返ってみましょう。
やはりランクインしている記事はロンドンオリンピックに関連するものが多いですね。

10位ロンドンオリンピックは馬術を応援しよう!~障害馬術編~
障害馬術のルールを解説。記事の最初はなぜか馬語の世界から・・・

9位乗馬クラブクレイン山口が、4月1日OPENします!
4月にOPENしたクレインでは31番目となるクラブ、クレイン山口をご紹介。

8位ロンドンオリンピックまで、あと、1カ月!馬術を応援しよう!
なぜ、馬術競技がオススメなのか、その理由は?

7位ロンドンオリンピックは馬術を応援しよう!~馬場馬術編~
馬場馬術のルールを解説。うーん今読んでも面白い・・自画自賛・・。

6位乗馬を始めるときに揃えたい道具、ベスト5!
何を書こうか迷った時に思いついた記事!?最近は道具ごとにご紹介しています。

5位東北の地にも桜が咲き始めました!
震災から1年後、仙台に行った際のお話です。

4位乗馬をするならこだわりたい道具、ブーツ
ブーツのいろいろをご説明、乗馬を始める際の参考に!

3位桜と馬にまつわる映画をご紹介!
馬、乗馬目線から映画を紹介。4月桜がきれいな季節に見たい映画です。

2位馬とのめぐりあいを大切に・・・いざ、ロンドンオリンピックへ!
ロンドンオリンピック総合馬術に出場した弓良選手。ロンドンへ渡る直前にインタビューしました。

1位ロンドンオリンピックはじまりました!総合馬術を応援しよう!
やはり、1位はロンドンオリンピック!クレインからも3名の選手が出場しました。


以上今年のベスト10記事でした。
ロンオリンピック関連の記事が5つランクインしました。
さて、皆さんは2012年、何が思い浮かびますか?


今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

今後も、皆様にお楽しみいただけるような記事をお届けいたします。
皆様の乗馬ライフにお役立ていただけましたら幸いです。


高橋

これからは馬が元気な季節!乗馬も楽しい季節!

こんにちは、高橋です。
朝晩の気温差が大きくなり、最低気温が8℃以下の日が続くと紅葉も進むようです。

紅葉といえば京都を思い出しますが・・・(修学旅行で行きました)
週間天気予報を見ると、そろそろ来週くらいから色づきはじめるのではないでしょうか。

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クレイン茨城でも少しずつ葉が黄色になってきました。

今日はこれからの季節、乗馬の楽しみをお届けします。

まずは馬たち。
気温が下がってくると、徐々に毛が長くなり冬毛になってきます。
どちらかというと、暑さは苦手ですが寒さは平気なんですね。
夜、厩舎(きゅうしゃ)の中では馬着(ばちゃく)といって、馬専用の服を着させます。
(詳細は以前のブログをご覧ください。)

これからの季節、どちらかというと馬は元気になってきます。
これは推測でしかないですが、なぜ元気になるかというと、たぶん、馬の合図に対する集中力が高くなり、体力が維持できるようになるからではないかなぁと思います。
今の季節だからこそ、楽しめる馬の雰囲気があります。


次に乗馬ファッションです。
秋から冬にかけては、いろいろと乗馬ファッションを楽しめる季節でもあります。
ベストやジャケット、グローブやマフラーなど各メーカーごとに雰囲気の違うファッションが出てきます。

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AIGLERidequitのジャケットがかっこいいです。インナーのベストは取り外して着ることもできます。

例えばユーロスターはドイツのメーカーですが、デザイン性のあるおしゃれな感じです。
(日本語ではないですが、euro-star公式サイトでカタログをご覧いただけます。)

みなさんも長靴でご存じのAIGLEはフランスのメーカーですが、どちらかというとシンプルでカッコイイジャケットが多いです。(上の画像はAIGLEジャケットです。)

ノルウェーのメーカーであるKINGSLANDは、北欧らしく斬新ながらスタイリッシュなデザインです。(KINGSLAND公式サイトで雰囲気をご覧いただけます。日本語ではないですが・・)

いろいろ見ているだけでも楽しくなってきますね。
乗馬クラブクレインでも一部商品を置いています。)

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そして、最後に、カラダを動かすには乗馬は最高のスポーツです!
どちらかというと、運動をしようと思って乗馬をするのではなく、乗馬を楽しんでいたら運動になっていた。という感じです。

空気が澄んで気持ちの良い季節、深呼吸をして、馬に乗ってみませんか?
大人もこどもも一緒になって楽しめますよ~

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。


私はこの時期になると、2年前第九の合唱の練習をしていたことを思い出します。
本番が12月だったので、どんどん合唱が完成に近づいてきて、練習しながらワクワクしていました。ベートーヴェンの交響曲第9番が聞きたくなります。


高橋

馬ってどんな動物?【12】・・・馬の動作でわかること

こんにちは、高橋です。
暦の上では秋も最後の候です。(11/2~楓蔦黄もみじつたきばむです)
毎朝通っている道の両側の木々たちが、赤や黄色のコントラストで彩られ、光があたるととても美しいです。

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クレイン茨城では森からドングリの便りが!?

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秋の森に光が差し込んで、なんだかホッとする空間です。

さて、今回は馬の動作についてです。
動作といってもいろいろとあります。見るところは、耳、目、しっぽ、体の動き、鳴き声などです。
やはり、馬と一緒にいる時間が長いほど、なんとなくではありますが、何でその動作をしているのかがわかるようになってきます。

まずはわかりやすいしっぽの動きからです。
しっぽをブンブン振っているときがありますが、大抵は虫をはらうためです。
ちなみにお腹の下に虫が来ると、後ろ脚ではらいますし、前脚の付け根に虫が来ると、首を振って頭で虫をはらいます。

虫をはらう以外にしっぽをふるときは、少し不快感があるときです。
そういうときは、どちらかというと上下にしっぽをふります。
うれしいとき、興奮しているときはしっぽを高く上げます。


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キングアーサーが鼻を出して「なんかちょーだい」と言っています。

次に馬が鼻のさきでツンツンしてくるときがあります。
これは、自分のほうに関心を向けてほしいとき、また、お菓子をおねだりしているときです。
(馬は砂糖も好んで食べます。メインの食事ではないので、馬をほめたりするときに少量をあげます。人間的に言うとお菓子みたいなものです。)
何かをおねだりするときは、鼻を鳴らして「ドゥドゥドゥドゥー」などと鳴くこともあります。


少しずつでも、何で馬がそういう動きをしているのかがわかってくると、馬に対する親近感もわいてきます。今回は、馬の近くにいるとよく見かける動作をご紹介しました。
まだまだあるのですが、続きはまたの機会に。


今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。


そういえば、昨日の朝、にじいろジーン(毎週土曜あさ8:30~放送)で佐藤浩市さんがぐっさんと一緒に北海道で外乗を楽しまれている様子が放送されました。どうやら、お二人が出演されている映画「のぼうの城」(現在公開中)で、佐藤浩市さんは撮影の7~8割が馬の上だったそう。だから、ゆっくり馬に乗ってみたかったということでした。

"秋の外乗" いいですね~


高橋

秋の夜長にオススメの映画~パート2~

こんにちは、高橋です。
今、ちょうど第25回東京国際映画祭が六本木で行われています。
エコロジーをテーマにしているレッドカーペットならぬ、グリーンカーペットが印象的です。

私が気になる映画は、今回の映画祭の特別オープニング作品として上映された「JAPAN IN A DAY」です。"3.11"から1年後の2012年3月11日、『一年後の"あの日"を、あなたはどう過ごしましたか?』製作総指揮のリドリー・スコット氏の問いかけに、日本を中心に世界12カ国から投稿された映像がつなぐ映画です。

乗馬クラブクレインでも、あの震災の時、クレイン海岸公園が津波にのまれました。私は1年後の同じ日、黙祷を捧げました。クレイン海岸公園は今も閉鎖されたままです。
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写真は今年3月に撮影したクレイン海岸公園です。

自分が何ができるのか考える中、みんなが何をしていたのかを見てみたいと思いました。
11月3日から全国で公開されます。詳細はJAPAN IN A DAY公式サイトをご覧ください。


さて、今回オススメしたい映画は、ちょうど4年前の秋に公開されていた「三本木農業高校、馬術部 ~盲目の馬と少女の実話~」です。
青森県にある三本木農業高校で実際にあったお話です。

ある日、高校にやってきた、左目の視力が弱った馬タカラコスモス。
世話を担当する女子高生菊池香苗は、気性の荒いタカラコスモスに悩みながらもこころを通じあわせていく、そんなストーリーです。


馬は草食動物ですから、基本的には何か危険を察知したら走って逃げます。
その危険を察知するために、視覚、聴覚が発達しています。

だから、馬にとって目が目見えなくなるということは、とても怖いことなんではないかと思います。
そして、言葉も話せませんから、もし、ポツンと一頭取り残されたら、どうしていいかわからなくなるのではないでしょうか。映画にもそんなシーンが出てきます。

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今朝乗ったクレイン茨城のセイラです。視線はこっちじゃないけど彼女には私が見えています。


馬は、基本的には、素直な動物で、人間の接し方次第で変わります。
すごく簡単に話しますと、厳しく接すれば、馬は緊張しやすくなりますし、穏やかに接すれば、馬も穏やかになります。そして、馬とやりとりをするルールをお互いに決めていきます。


馬にどう接するかは、人が馬を理解した上で決めていくのですが、馬ですから・・・。
そう、違う種の動物ですから、おそらくこうだろうという理解しかできません。

大切なのは、理解しようという気持ちです。
(もちろん、理解が偏らないように、経験のある人に教えてもらったり、本で知識を入れるというこも必要です。)


この映画には、そんな馬と人の変化が描かれているように思えます。
機会があれば、ご覧になってみてください。休日の前に見ることをオススメします。
・・・・感動の涙で翌日目が腫れるかもしれないので・・・


馬とのかかわりは、人を思いやる大切さも教えてくれます。
自分が何ができるのか考えるとき、改めて人を思うことが大事なのかなと感じました。
まずは、被災地の方々を想うところから始めたいと思います。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

今年のサクラグランプリはどの映画かな~

高橋

大阪府警で活躍するポニオ

こんにちは、楠本です。

本日、クレイン大阪の愛されポニー『ポニオ』と一緒に大阪府警との共同イベントで
大阪市立日東幼稚園へ行ってきました!

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今日の主役のポニオ

幼稚園に登場するなり、「わー、馬だぁ~!」「かわいいぃ~」と一気に人気者に。
ポニオは、早速、3歳・4歳の園児たちと記念撮影。

その記念撮影前には、こんな衣装にお着替えしていました。
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大阪府警 「安まちメールで安全 安心まちづくり」と書かれた、
馬用の服(ばちゃくと言います。)です。

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代表の園児には、ポニオにまたがってもらい敬礼をして記念写真をパチリ。
さすが、代表だけあって凛々しい敬礼でバッチリ決まっていました!


ところで、このポニオ。実は、すごいポニーなんです!

昨年度の1年間でポニーによる乗馬体験や「5つのやくそく」を交付する
防犯教室を8回実施し、555名の子どもを乗せ、子どもたちの防犯意識の向上と
安全なまちづくりの推進に大きく貢献して大阪府警から感謝状をもらっています。

その感謝状はこちら。
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自分たちが日々、可愛がっているポニーがこうして活躍している姿を見るのは
嬉しいものですね!園児たちの心に少しでも残って、小学生や大人になった時に
あの時に乗った馬が可愛かったから、また乗ってみたいと思ってもらえたら幸せです。

生ポニオに会いたい方は、クレイン大阪にいますので、是非会いにきて下さい!

乗馬クラブクレインでは、小学生から大きな馬に乗れる乗馬体験も毎日実施しています。
(※小学何年生から乗れるかは、各クラブにより異なりますので直接お問い合わせください。)

また、10月18日(木)には道明寺幼稚園へ行き同様のイベントを実施予定です。
ポニオの今後の活躍にご期待ください!

楠本

乗馬をするならこだわりたい道具、ヘルメット

こんにちは、高橋です。
先日、街を歩いているときにお花屋さんの前を通ったら、ポンポン菊がありました。
いろとろどりの、丸いポンポン菊はかわいいですね、思わず顔がほころびます。
花言葉は「真実」です。
見た目にあわず、芯のある花言葉です。
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クレイン茨城の厩舎の外から「カリーノ」と呼んだら、顔を出してきました。他の馬もいたのですが、顔を出したのはカリーノだけ・・・もしかして、名前わかる!?

さて、今日は乗馬ヘルメットについてです。
乗馬をするときは、ヘルメットは必須です!

みなさんが思い浮かべる乗馬ヘルメットはこんな感じでしょうか。
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ベルベット素材でヘルメットの後ろにはリボンがついていて、なんとなく気品が漂います。

ヘルメットを選ぶときは、まず、試着してみてください。
何よりもサイズが大切です。頭の形にあい、そして、適度なフィット感が必要です。
ヘルメットをかぶった時にウン、ウンとうなずいて、カポッと落ちてきたらサイズが大きすぎます。

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このタイプのヘルメットは55cm~1cm刻みでサイズがあります。
内側が取り外せて洗えるものもあり、便利ですよね。
公式競技の時は黒が一般的ですが、ベルベット素材なので普段かぶるならブルーもきれいですよね。

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最近、メジャーになってきているタイプのヘルメット。
夏のロンドンオリンピックの時も、障害馬術はこのタイプのヘルメットをかぶっている選手が多かったです。

通気性があり、軽くて、サイズがダイヤルで調整できます。
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結構、そのブランドによってヘルメットの形が変わるので、実際にかぶった時に鏡で見た目も確かめてくださいね。

ちなみに、私はベルベットタイプと通気性のあるダイヤル調整タイプと二つ持っています。
やっぱり夏は通気性があるほうがいいんですよね~

乗馬を始めるとき、道具やファッションを選ぶのはとても楽しいです。
みなさんも、ご自分にあったものを選んでください。
もちろん、乗馬クラブクレインの会場でも、ヘルメットをはじめ、道具を揃えておりますので実際に足を運んでご覧になってください。


今日も最後まで、読んでいただきありがとうございます。

最近、無性に小学生の時にやったファミコンの「Mother」というゲームがやりたくなります。
WiiUでできるようにならないかなぁ。

高橋

馬ってどんな動物?【11】・・・馬も靴をはく!?

こんにちは、高橋です。
クレイン茨城では、遠くにいても金木犀の香りがふわっと風に乗って運ばれてきます。
「あぁ~秋だなぁ~」と感じる今日この頃です。

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馬場が夕陽をうけて輝いてました。

そういば、Superflyの「輝く月のように」という曲のMusicVideoでは、越智志帆さんが馬に乗って登場していました。曲のタイトルにあるように、とても幻想的な感じで美しかったです。
歌詞にある
「誰かのためになりたい 誰かのために生きたい
きっと、あなたに出逢ったから
生まれ変われたんだ」
というフレーズは、乗馬をしている私にとっては馬に出逢えたからと感じてしまいます。
志帆さん、この日はじめて馬に乗ったそうですが、最後は速歩(はやあし)で乗りこなしていました。すごい!


さて、今日は馬の靴!?のお話です。
みなさんは、馬の足を間近で見たことがありますか?
下の画像左は馬の足のアップです。
蹄(ひづめ)の下に鉄がついているのが見えますでしょうか?
蹄鉄は馬にとって靴のようなものです。
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実は馬の蹄は人間の爪と同じように伸びてきます。
なので、4~6週に1回は装蹄師さんが蹄を切り、角度を整えて、新しい蹄鉄をつけます。
上の画像、右側は左後足の装蹄(そうてい)をしているところです。
蹄鉄を打つ時は、釘で蹄鉄をとめていくので、装蹄師さんは自分の足を傷つけないように革製のエプロンをつけています。(馬はいつ何時動くかわからないですからね)
もちろん、釘は蹄の神経に触らないところを通して打ちます。(釘に向きがあり、こっちを外側にして打ったら釘は外側に出てくるというような仕組みです。)

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蹄鉄はその馬の蹄の形にあわせて、調整されます。
火炉(ほど)と呼ばれる炉で蹄鉄を熱して、金槌でたたいて形を変えていきます。
蹄鉄の形もいろいろとあるのですが・・・前足と後ろ足で変わりますし、エッグバーと呼ばれ丸い形の蹄鉄もあります。また、競馬と乗馬では蹄鉄の素材が違います。
競馬ではアルミ製の蹄鉄をつけます。実際に見たことがありますが、乗馬で使っている蹄鉄よりとても軽いです。やっぱり速く走らなければならないですからね。

実際、装蹄は非常に重要で、蹄の形や角度で馬の動きが変わることもあるくらいです。
そして、普段、馬に乗る私たちは蹄や蹄鉄のつき具合をチェックすることは必須です。
(少しゆるくなっていたら釘をしめるなど、メンテナンスします。)

馬にとって蹄鉄は重要なものなんですね。
そして、ヨーロッパでは魔よけのお守りにもなるみたいですね。
U字型が幸せをためるとか、U字型になるように飾るのがいいみたいです。
蹄鉄を手に入れる機会があれば、みなさんも試してみてください。
ヨーロッパでは玄関の扉や、車のフロントなどにつけるみたいです。

今日も最後まで読んでくれてありがとうございます。

凱旋門賞、オルフェーヴル惜しかったー。けど、がんばりましたね。お疲れ様です。


高橋

レッスンも、撮影も!?こなすスーパーウーマン

今日はクレイン東京から多胡(たご)がお届けします。
普段、取材対応をすることが多いクレイン東京。
カメラや機材にも驚かず、さまざまな要求に対応する馬たちもクレイン東京にはいます。

そのうちの一頭がエレノア。
過去にはあの小雪さんともCMで共演したことがあります。
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エレノアは黒鹿毛の牝馬です。(黒っぽい茶色の毛色で女の子ということです)写真だとわかりづらいですが、実際、目の前で見るともっと黒いです。

とても美しい黒い毛色と大きなカラダ、そして顔の中心を流れる流星鼻梁鼻白(りゅうせいびりょうびはく)と知的な雰囲気をたたえた瞳が素敵です。
※流星鼻梁鼻白は馬の顔にある特徴を記す際に用いられる言葉です。額から星が流れるような模様があり、鼻筋(鼻梁)を通って、鼻先まで白い模様を流星鼻梁鼻白と言います。

先日は、御殿場市馬術・スポーツセンターにて開催された「第64回全日本障害馬術大会2012 PartⅡ」に出場してきました!(障害馬術については以前のブログをご覧ください。)
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エレノアのお部屋(馬房ばぼう)の前には、今まで取った賞のリボンがかけられています。
馬術の場合は1位はブルーリボン、2位はレッドリボン、3位はイエローリボンになります。


いつもは、駈歩(かけあし)レッスンに4~5レッスン参加しています。
一日の終わりには、脚にバンテージ(馬の脚用に作られた丈夫な布で作られた包帯のようなもの)を巻いてケアをしてもらいます。馬房の中で脚を保護し、むくみを防ぎます。
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お隣の大和(やまと)先輩はもうお休みしていました。

さて、今度の出番はいつかな~。
エレノアがもし話せたら、「撮影は私にまかせて!」と声が聞こえてきそうです。

取材の様子は、また今度お届けします。
今回はこの辺で。

多胡

暑さ寒さも彼岸まで・・・秋の夜長にオススメの映画

こんにちは、高橋です。
22日から二十四節季は秋分、七十二候は雷及収声(かみなりすなわちこえをおさむ)です。
クレイン茨城では昨日の朝、ものすごい雷がなっていましたが、それも収まるのでしょうか!?

さて、夏が過ぎ、日も短くなってきました。
こんな季節は、なんとなくラフマニノフのピアノ協奏曲第3番が聞きたくなります。
音楽って、季節とか、時代とかそのときのシーンと一緒に記憶に残っていたりしますよね。
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そして、今回ご紹介する映画も、なんとなく秋に観たくなる映画です。
タイトルは「モンタナの風に抱かれて」
秋の夜長、静かに見るのにふさわしい映画です。

モンタナの大自然を背景に、乗馬中の事故で傷ついた馬ピルグリムと少女グレースが、不思議な力を持つカウボーイ、トムによって再生していく、そんなストーリーです。


原題は「The Horse Whisperer」です。
馬の習性や性格を理解し、トラウマを与えず、馬が進んで行動してくれるよう、教える。そんな実在するカウボーイHorse Whispererのモンティ・ロバーツをモデルにしたと言われています。
カウボーイのトム役はロバート・レッドフォード、少女グレースを幼いころのスカーレット・ヨハンソンが演じています。


何よりも、モンタナの大自然を背景に馬とともに草原を駈けるシーンは美しく、おそらく馬に乗ったことがない人でも、その気持ちよさを感じることができるのではないでしょうか。
若いころに西部劇に出演していたロバート・レッドフォード、さすが、馬に乗るのは上手いです。

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とても印象的なシーンがあります。
事故で心も傷ついたピルグリム、携帯電話の音にビックリして草原に走って逃げたとき、トムはピルグリムから近寄ってきてくれるまで、ずーっと草原に座って待ちます。
私はこのシーンが好きです。

馬と人が魅力的に、穏やかに描かれていて、映画を観た後は、なんとなく心が落ち着きます。
馬と人も、人と人も、それぞれが思うところがあり、全てがきれいにまとまることはないですが、きれいにまとまらなくても、それぞれで良いところがあり、お互いに受け入れながら時間が流れていく。この映画には、そんな包み込むような雰囲気があるような気がします。

機会があれば、ゆっくりご覧になってみてください。

映画を見て馬に会いたくなったら、お近くの乗馬クラブクレインへどうぞ。
乗馬ははじめてという初心者の方もOKです。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

高橋

乗馬をするならこだわりたい道具、ブーツ

こんにちは、高橋です。
この間、夕方にものすごい雷雨があったあとに虹がでていました。そういえば、「雷」は夏の季語で、「稲妻」は秋の季語のようです。雷光が稲の実を実らせたという信仰が雷光を「稲の妻」「稲妻」としたそうです。なるほど、だから秋の季語なんですね。
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反対側の空はこんな感じでした。ちょっと幻想的な雰囲気です。
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さて、今日は乗馬をするならこだわりたい道具と題して、乗馬ブーツについてお届けしたいと思います。
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クレイン茨城では9月17日まで長靴フェアを実施しています。上の画像はセミオーダーできるセルジオグラッソです。(イタリアのメーカーです)

乗馬ブーツはいろいろとあります。
みなさんも知っているAIGLEの乗馬ブーツやショートブーツとチャップス(チャップスはひざ下にまくもので、ショートブーツと合わせたらブーツと似た感じになります)。
そして、オーダーして作る革の長靴です。

値段は革の長靴が一番高いのですが、やはり履き心地や乗った時の鞍(くら)とのフィット感は一番いいです。長靴を作る時も、セミオーダー、フルオーダーとあり、デザインが選べます。

スタッフにもなると、いくつか持つようになります。馬に乗る時も手入れするときも適しているAIGLEのブーツ、そして、ショートブーツとチャップス、革の長靴などです。

AIGLEのブーツは150年以上変わらずハンドメイドでブーツを作り続けています。
私も手入れするときはAIGLEのシャンタベルを愛用しています。AIGLEサイト(※終了しました)
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下の画像はショートブーツとチャップスです。チャップスの革は柔らかくフィットするので足首周りがすっきりして、足首を曲げやすいです。
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革の長靴は、一度試着してみてください。最初は少し硬い感じがするかもしれません。
しかし、自分のサイズに合わせて購入した長靴は、履いているうちに徐々に革が柔らかくなり、履き心地が良くなってきます。そして、何よりも乗っているときの感覚が違ってくると思います。


それぞれ、良さがあり、価格も違いますので、履き比べて選んでみてください。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

高橋

馬ってどんな動物?【10】・・・夏から秋へ移り変わる馬たち

こんにちは、高橋です。
9月になりました。

"走り"、"盛り"、"名残り"。
この日本ならではの言葉は、野菜の旬に使われるようです。
今は、夏野菜が名残り、秋野菜が走りの時期です。
なんだか、もう秋の気配が近づいてきているんだなあと感じます。

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クレイン茨城のドングリの木には小さなドングリができていました。


さて、今日は夏から秋にかけて変化する馬たちのお話です。

馬はどちらかというと、寒さより、暑さのほうが苦手です。
夏の馬たちは、汗をかくことで体温を下げます。稀に汗をかきづらい馬がいます。そういった馬は自分で体温を下げることができないため、人間が水をかけて冷やしてあげます。
ちなみに馬の平熱は37.5℃~38.2℃くらいです。

馬が体温をさげられずに困っているかどうかを判断するには、体温計で測る以外に呼吸の様子を見るとわかります。

馬は鼻で呼吸をします。
安静時の呼吸数は1分間に8回~16回です。お腹がふくらみしぼんだ時を1回と数えます。
夏に運動した直後は、呼吸があがり鼻の穴が開きフガフガしている場合があります。運動していないのに厩舎(馬の部屋)にいても鼻の穴が開き呼吸が速いときは体温を下げられずに困っている状態です。そういったときは、水をかけて体を冷やしてあげます。

水をかけるときは、熱がこもりやすい後ろ脚の股の内側だったり、太い血管が通っている首の下側を冷やしてあげます。冷やしてあげた後はすぐに水分を拭き取ってあげます。そのままにしておくと、水が温められ逆に温度を下げにくくなるからです。

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キングアーサーの鼻。暑さで少しピンク色になってます。


秋の馬たちは、温度が下がってくると、元気になってきます。
"天高く馬肥ゆる秋"と言いますが、まさにその通りで、食欲が増し、気温が低くくなる分、汗をかかなくなるのでカロリーの消費も少なくなります。夏より疲れなくなるんですね。


クレインでは毎朝スタッフが馬たちを運動させていますが、気温が下がってくると、ある日を境に急に馬たちが元気になります。乗った瞬間に「今日は、雰囲気が違う・・気をつけなきゃ」と。
なぜか、急になんですよね。徐々にじゃないんです。(そう思うのは私だけかな?)
けど、そういった変化も乗馬の楽しみの一つです。


みなさんが秋を感じるのはどんな時ですか?
食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、いろいろあるけど、乗馬の秋もいいですよー。
乗ってみたいと思ったら、クレインWEBサイトをご覧ください。もちろん、まったく初めての初心者の方もOKです!

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

最近、笑い声は世界共通なのでは!?とふと思いました。
笑うという感情はどこにいっても「はっはっはっ、HaHaHa」という感じで、通じ合うんだろうなぁ。
ちょっと、うれしい気づきでした。


高橋

夏休みの思い出・・・馬に乗って外へ出よう!

こんにちは。高橋です。
最近、夕暮れ時の空がきれいで・・・つい見とれてしまいます。

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橙色から淡い水色、そして夜の空色へと変わっていくグラデーションが美しいです。

さて、お盆も終わり、子どもたちにとっては夏休みの終わりが見えてくる時期ではないでしょうか?(おとなたちは、すでに働いている方も多いですね、お疲れ様です。)
夏休みの思い出はできましたか?
私はというと・・・?


昨日の朝、めざましどようび(フジテレビ毎週土曜朝6時~)TOP OF THE WORLD~ハワイ編で鈴木ちなみさんがサンセット・ライドを楽しんでいました。
1時間ほど馬にゆられながらのんびり歩くコースでしたが、途中、牧場から見下ろす海に沈んでいく夕陽は感動的で、ほんとうにきれいでした。(ハワイ島のコハラマウンテンにあるパニオロ牧場で楽しめるようです)
この映像を見ながら、「あぁ、こんな夏の思い出いいなぁ」と、想像だけで終わりました。


そうです!
こんな感じで、自然の中を馬にゆられながら散歩する、ときには走って風を感じる!
それを"外乗"(がいじょう)といいます。(海外ではトレッキングということもあります。)
乗馬をするなら、私はぜひ、みなさんに外乗をオススメします。


もちろん、外乗はある程度馬に乗れたほうが、より楽しむことができます。
一度、馬に乗れるようになってしまったら、旅先でも楽しみ方の幅が広がります。
ハワイ島コハラマウンテンで乗馬、モニュメントバレーで乗馬、モンゴルの草原で乗馬などなど海外をはじめ、日本でもさまざまな場所で楽しむことができます。
乗馬クラブクレインでは、クレイン恵那で湖畔沿いを、クレイン金沢で海岸沿いを、クレイン湯布院で草原を走ることができます!

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クレイン湯布院の外乗風景です。

さて、ある程度乗れるくらいとはどれくらいかというと。
馬に乗って駈歩(かけあし)ができるくらいです。乗馬ライセンスでいうと4級くらい、みなさんがイメージしやすいのは、映画で草原を走っているシーンではないでしょうか。

駈歩は難しいものではありません。練習すれば、できるようになれる乗馬の基本的な走り方です。
あなたも"外乗"、目指してみませんか?
楽しいですよ~

最後まで読んでいただきありがとうございます。
今日は、クレイン茨城は夏祭り。
カレーに焼き鳥にかき氷の屋台あり、カドリール発表会あり、楽しそうなイベントです。


高橋

暦の上では寒蝉鳴の季節・・・オリンピックもあと2日です

こんにちは、高橋です。
今日からお盆休みという方も多いのではないでしょうか?

タイトルにある"寒蝉鳴"(ひぐらしなく)。
実は日本の四季は、さらに細かく二十四節気、さらにさらに細かく七十二候に分けられます。
"寒蝉鳴"は四季は秋、二十四節気は立秋の次候にあたります。(8月12日~16日頃)
暑さの頂点もここまで、徐々に秋に近づいていく、そんな時期です。

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クレイン茨城には大きな木がたくさんあり、セミの合唱が聞こえてきます。
どこにいるか見えますか?画像の中央にポツンといます。

ひぐらしは夕方に「きーーきききき」もしくは「けーーけけけけ」という感じで鳴くセミです。ちょうど馬たちの夕ごはんの時間と重なり、「きーききき、ヒヒーン、けけけ、ドゥドゥドゥー」と合唱になっていました・・・(擬音語は難しいですね。)
セミの声を聞いていると、夏の夕暮れ、子どものころ田舎で遊んでいたことを思い出します。


さて、ロンドンオリンピックも後残りわずか。
8月12日が閉会式です。(日本では13日5時ころです。)
みなさんは、堪能されましたでしょうか。
終わってしまうんだ~と思うと、少しさみしい感じがしますね。

今日はロンドンオリンピック馬術競技の結果をお届けします。

総合馬術団体
1位ドイツ
2位イギリス
3位ニュージーランド

総合馬術個人
1位Michael Jung(30)ドイツ
2位Sara Algotsson Ostholt(37)スウェーデン
3位Sandra Auffarth(25)ドイツ

障害馬術団体
1位イギリス
2位オランダ
3位サウジアラビア

障害馬術個人
1位Steve Guerdat(30)スイス
2位Gerco Schroder(34)オランダ
3位Cian O'Connor(32)アイルランド

馬場馬術団体
1位イギリス
2位ドイツ
3位オランダ

馬場馬術個人
1位Charlotte Dujardin(27)イギリス
2位Adelinde Cornelissen(33)オランダ
3位Laura Bechtolsheimer(27)イギリス

以上馬術競技の結果でした。(詳しい結果はロンドンオリンピック公式サイト(※終了しました)でご覧ください。)
イギリス、ドイツ、オランダは強いですね。
()内は選手の年齢です。
今回のメダリストは20代、30代ですが、実は4位以下入賞した選手を見てみると、50代、40代の選手も多いんですね。他の競技が20代や30代で今後の進退を考えるのに対し、馬術は選手生命の長い競技とも言えます。

2012ロンドンオリンピックはNHKのネット生中継でリアルタイムに馬術競技を楽しめました!
総合馬術のクロスカントリー、迫力ありました!
障害馬術のファイナル、2位、3位を決めるジャンプオフ、ドキドキしました!
馬場馬術のグランプリフリースタイル、音楽に合わせた馬たちの動き、素晴らしかったです!
そして、何よりも日本から出場している選手がいて、応援することができたのはうれしく、感動しました。


残り2日間楽しみましょう!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

ロンドンオリンピック馬術競技を見逃した!という方はNHKのロンドン2012オリンピックサイトから動画でご覧いただけます。


高橋


補足:ジャンプオフとは障害馬術標準競技で減点数が同点だった場合に、順位を決定するため、さっき走行した障害コースのいくつかの障害を選んで、再度コースを組み、タイムと減点数で競います。この場合、減点数0でもタイムが速いほうが勝者になるため、いかに障害のバーを落とさず、かつスピードを保ってゴールするかがポイントになります。
今回は、Gerco Schroder選手が最初に走行、減点0でいいタイムでゴールを切ったため、次に走行したCian O'Connor選手もタイムを気にしながら速いペースで走行していました。しかし、このままゴールすれば勝てるというところで・・・「カランッ、ぽとっ」一番最後の障害のバーを落としてしまいました。
うーん、勝負の世界はすごいですね。

ロンドンオリンピック楽しんでいますかー?

こんにちは、高橋です。
連日ロンドンオリンピックで寝不足・・・なんて方も多いのではないでしょうか。
私は毎日感動しっぱなしです。

今、ロンドンは5日の朝です。
選手たちはすっきりした朝を迎えているのでしょうか、それとも今日迎える競技の緊張で眠れない夜を過ごしたのでしょうか?
いずれにしても、みんな、頑張ってほしいですね。

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夏です!!クレイン茨城のフロントに地元産スイカが置いてありました。スイカ食べながらオリンピック観戦なんていうのもいいですね。

さてロンドンオリンピック馬術競技はというと、今は馬場馬術と障害馬術が行われています。
馬場馬術の法華津 寛選手とウイスパーはGrand Prix Special に進むことはできませんでしたが、演技が終わった後、会場からは惜しみない拍手が送られていました。
総合馬術、馬場馬術、障害馬術とNHKのネット生中継で日本でも見ることができるなんて幸せです。


7/28~31で行われた総合馬術は表彰式まで見ていました。
表彰式では映画「炎のランナー」のテーマ曲が流れる中、表彰された選手と馬がウイニングランをしていました。その光景はとても感動的で、メダルを取った選手たちは、ほんとうにうれしそうでした。

総合馬術団体戦は1位ドイツ、2位イギリス、3位ニュージーランド、日本は12位でした。
個人ではクレインから出場した根岸 淳選手とプリティーダーリンが39位、同じく田中 利幸選手とマーキードプレスコが48位でした。残念ながら弓良 隆行選手とラティーナ43は失権に終わりました。クレインの選手以外で、佐藤 賢希選手とチッピー、大岩 義明選手とヌーンデイドゥコンドゥも失権に終わりました。


馬術競技はもちろん、他の競技を見ていても思うのですが、オリンピックは国別対抗競技で、日本中の人たちが一緒になって応援する、一体感を持てる機会なのではないでしょうか。
そして、1回限りの、競技の瞬間に挑む日本代表の選手たち、その真剣な姿勢や努力、気持ちを感じることで、応援している私たちは感動や自分たちが頑張れる勇気をもらえるのではないかと思います。

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今回の総合馬術団体は終わりましたが、これは新たなはじまりであると感じます。
私は、こうした世界へのチャレンジの継続が、4年後、8年後(もしかすると東京?)の飛躍につながっていくことを期待して、応援し続けたいと思います。

今日は19:00から障害馬術の2次予選です。
杉谷 泰造選手とアヴェンツィオが登場します。(武田 麗子選手とアリは残念ながら2次予選に進めませんでした。)

NHKのロンドン2012オリンピックサイト(※終了しました)のネット生中継で競技の様子をご覧いただけます。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

ちょっと違う視点でロンドンオリンピックを見ているほぼ日の「観たぞ、ロンドンオリンピック!」。
最近、ハマっています。

高橋

ロンドンオリンピックはじまりました!総合馬術を応援しよう!

こんにちは。高橋です。
ロンドンオリンピック!いよいよ始まりました!!
なでしこJAPAN、男子サッカーともに初戦を勝ちましたね。
幸先のいい出だしです。

馬術競技はというと
一番最初は7月28日~31日で行われる総合馬術からです。
日本は総合馬術団体と個人で競います。
乗馬クラブクレインからも根岸淳選手、弓良隆行選手、田中利幸選手が出場します!
すこしロンドンの天気が心配ですが・・・降らずにもってほしいですね。
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日本は快晴です!クレイン茨城に来ているもっくんカフェの"氷"に夏を感じます。(2014年現在はクレイン茨城には来ておりません。)

さて、今回は総合馬術のみどころです。
実は、今までの競技、馬場馬術、障害馬術に加え、クロスカントリーの3つの種目すべてを競い合います。それも3日間で実施するため、馬の体調も考えながら競技を進めていかなければなりません。


1日目は馬場馬術、調教審査といいます。
選手の指示に従い正確な動きをしているかを審査します。
採点は馬場馬術と一緒ですが、減点に換算します。


そして、何といっても総合馬術のみどころは2日目のクロスカントリーです。耐久審査といいます。
クロスカントリーのコースを見ていただいたら、「えっ!こんなところをどうやって馬で走るの?」と思われることでしょう。
まずは、北京オリンピックの時の動画をYouTubeのOfficial Olympic Channelでご覧ください。
Equestrian - Eventing - Cross Country - Beijing 2008 Summer Olympic Games

ロンドンオリンピックではグリニッジパークの美しい自然の中にコースが組まれています。約6000メートルの自然の中を走るコースに45個の様々な障害が設置されています。

動画だと少しスピードが遅く感じるかもしれませんが、実際、目の前で見ると、ものすごい速さです。(時速34.2キロくらいのスピードです)コースが長いため、選手と馬が近づくと笛で「もうすぐ来ますよー。」と伝えています。

障害を1回飛ばずに止まったり、それたりすると-20点、2回目で-40点、3回目は失権となり競技を続けることはできません。規定タイムを1秒超過するごとに-0.4点と速さも減点対象になります。いかにスムーズに障害を飛越してコースを完走できるかがポイントになります。

クロスカントリーでは、馬と人の真のパートナーシップの強さが試されます。そして、このコースを完走するためには技術だけでなく"勇気"も必要とされるのです。

クロスカントリー競技は30日(日本時間30日20:30頃)に行われます。
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ロンドンオリンピック公式サイトでは観客向けガイドがUPされてました。

3日目、障害馬術、余力審査に挑みます。
この競技の前に、獣医により馬体チェックがあります。2日目の過酷なコースを走行してなお、馬が競技を続けられるコンディションにあるかを診ます。(ホースインスペクションといいます)
2日目までの競技の総減点数で、ここまでの順位が出ています。
選手は障害馬術で上位を追うのか、それとも守る立場なのか、その順位により緊張感や心持ちも変わってきます。


さて、日本の活躍はいかに!
シドニーオリンピック以来3大会ぶりに、総合馬術団体に出場する日本チーム、クレインから出場する3選手と大岩義明選手、佐藤賢希選手の5人の選手と馬で競技に挑みます。そしてチームをまとめる監督として乗馬クラブクレインから岩谷一裕が参加します。
日本らしい、チームでの活躍に期待します!

NHKのロンドン2012オリンピックサイト(※終了しました)のネット生中継で競技の様子をご覧いただけます。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

もうひとつ・・・・
福島の相馬野馬追。
昨年は地震の影響で縮小されて開催されていましたが、今年は例年規模で実施されるようです。馬に関わる者としてはうれしいことです。
7月28日(土)~30日(月)で開催されます。


高橋

ロンドンオリンピックは馬術を応援しよう!~馬場馬術編~

こんにちは、高橋です。
日本は夏らしくなってきましたね~

ロンドンオリンピック馬術競技が開催される会場、Greenwich Parkはロンドンの中心から約20分くらいのところにある、もっとも古いロイヤルパークです。

今の最高気温は20℃前後。日本よりかなり涼しいです!!
競技が開催される頃はもう少し暑くなるかもしれませんが、馬にとっては良い気候です。
実は馬は暑いのが少し苦手なのです。

夏場は馬たちも運動後にカラダを水で冷やして、クールダウンします。
クールダウンするときは、馬の脚の股のあたりや首など冷やしてあげます。
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カラダを洗ってもらったクレイン茨城のガネーシャ。早くお部屋に帰りたいなーという顔をしています。


さて、今回は馬場馬術のご紹介です。
まずは、北京オリンピックの映像をYouTubeのOfficial Olympic Channelでご覧ください。
Equestrian - Dressage Grand Prix Freestyle - Beijing 2008 Summer Olympic Games

ご覧の通り、競技が行われるのは縦60m幅20mの囲まれた馬場の中です。枠の外にはアルファベットを記載した標記が置かれ、そこを起点として、馬の走り方の種類(歩様ほよう)を変えたり、図形運動を行ったりします。

馬場馬術は、いかに馬とともに美しく、正確に力強く、演技ができるかがポイントになります。
そのため、選手は馬の骨格や筋肉の付き方、動かし方を学んだ上でトレーニングを行っていきます。トレーニングには長い年月をかけ、馬とともに訓練と努力を投じて、パートナーシップを気付いていきます。

馬場馬術の最終競技Grand Prix Freestyleでは、音楽に合わせて演技します。(決められた規定の動きをプログラムで組み、選手ごとに違う音楽で表現力も競い合います。まるでフィギュアスケートみたいですね。)

馬場馬術が他の競技と違うのは、人が評価をするという点です。
7名の審判が、演技中のそれぞれの動作に対し10段階の評価をしていきます。一番高い評価は10優秀ということになります。合計点数を満点で割って、パーセンテージの高い選手と馬から順位が決まります。


ちなみに、この馬場馬術競技は女性が活躍しています。
2008年北京オリンピックのときのメダリストは全員女性でした。
そして、ゴールドメダリストだったアンキー・ヴァン・グルンスヴェン選手(オランダ)はシドニー、アテネ、北京と3連覇を果たしています。

シルクハットと燕尾服に身を包んだ選手、馬たちもたてがみを編みこみ、見た目も美しく、凛々しい姿です。障害では見ることができない、ダンスのような馬の動きが馬場馬術のみどころです。美しく、正確に、力強く、しなやかに・・・選手と馬の優れた演技は、私たちを感動させてくれることは間違いありません。
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鞍も馬場馬術専用の鞍になります。(下の鞍が馬場鞍です)

日本からは、北京オリンピックに引き続き、法華津 寛選手が出場します。
1次予選Grand Prixが8/2,3、2次予選Grand Prix Specialが8/7、最終決戦Grand Prix Freestyleは8/9にBest18の選手と馬で競われます。
みなさん、応援してくださいね!!

次回は、いよいよ総合馬術のみどころです。
ロンドンオリンピックまであと12日、楽しみですね。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
ロンドンオリンピックを見て馬に乗りたくなったら、お近くの乗馬クラブクレインへどうぞ!初心者の方でもOKの乗馬スクールを実施していま~す。


高橋

ロンドンオリンピックは馬術を応援しよう!~障害馬術編~

先日、いつもより遅い時間帯に厩舎へ行ったら・・・
そこは人間のいない馬だけの世界。
そーっと入っていくと、馬たちのひそひそばなしが聞こえてきました。
私に気付いた馬たちは、「はっ!!人間が来たぞ!」と一斉に頭を高くして私を確認します。
そのあとは「ドゥドゥドゥー。ヒヒヒーン。ブブッ。」などと馬語で私に話しかけてきました・・・
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クレイン茨城のオルフェウスが通りかかった私に何か頂戴と言っています。

こんにちは、高橋です。
もちろん、馬たちのひそひそばなしは私の想像です(笑)

もう少し現実を描くと、基本、厩舎(きゅうしゃ)にいるとき馬たちは休憩をしています。もうレッスンもすべて終わり、みんな自分たちのお部屋(馬房ばぼう)に戻っていました。
そろそろ、夜ごはん(飼い)の時間かな~というときに、私が厩舎に入っていったので、馬たちは「んっ!ごはんか!?」と鼻をならしていたわけです。
馬たちは少し遠くのものを耳や目で確認するとき、頭を高く上げます。
なんとなく、馬の世界に一人ではいってしまったような気がして・・・ついファンタジーな想像をしてしまいました。

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クレイン茨城の厩舎のこの通路には両側に28馬房29頭!?の馬たちがいます。
なぜ29頭なのかは・・・イチローとサブローが一緒のお部屋だからです。


さて、本題に入ります。
前の話は何の関係もないかというと、実は少し関係があります。
ロンドンオリンピック馬術競技の種目の一つ、障害馬術について、今日はかんたんにみどころをお話します。


まずは、北京オリンピックの際の様子をYouTubeのOfficial Olympic Channelでご覧ください。
Equestrian - Individual Jumping - Beijing 2008 Summer Olympic Games

障害を飛ぶ前、馬は頭をあげて障害を見ていましたよね。
馬の目は顔の横についており、瞳孔が横長なので、視界は人間よりも横長に見えています。そのため、縦方向の視野が限られており、両目で障害を確認するためには頭をあげて見ないと見えないんですね。馬は両目で見ることにより、障害までの距離を認識します。


選手はこういった馬の性質や性格、学習力をわかった上で、トレーニングを行っていきます。

オリンピック本番はというと・・・

障害馬術では馬場に設置された、10個以上の障害を決められた順番、コースで飛んでいきます。採点は減点方式で、障害コースを完走するスピードも要求されます。

障害を飛越する際、障害のバーを落とさずに完璧に飛越しなければならないのですが、完璧に飛越するためにはその障害へ入り方であったり、スピードであったり、そこまでの準備がとても重要です。それは飛越する障害の種類によっても変わります。(高さや幅が変わります。オリンピックでは障害の高さは高いもので160cm、もしくは幅ある障害で200cmの幅がついた障害が設置されます)

そのため選手は障害コースを下見する際に、自分の歩幅で障害と障害の間の距離を測り、馬の走っている歩数を何歩で(どれくらいのスピードで)障害を飛越するか想定します。

採点は障害のバーを落としたら-4点、障害を飛ぼうとせずに反抗したら1回目は-4点、2回反抗したら、その時点で失権(失格)となります。もちろん障害を飛ぶ順番を間違えたり、落馬したり、制限タイムを超過しても失権となります。

映像で障害馬術を見るときは、障害の種類、騎手と馬がどういう道筋で障害に向かっているか、どうやってバーを落とさないように飛越しているのかなど見てみてください。きっと選手は飛越しているときには、次の障害を見ています。そして、障害飛越後、1歩目から想定したコースを走るよう馬に指示を出しているはずです。


4日~6日で予選が3回行われ、Best35の選手と馬が8日のFinal roundに進むことができます。
日本からは、杉谷泰造選手と武田麗子選手が出場します!
みなさん応援しましょう!!
次回は馬場馬術のみどころです。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
7月7日は七夕ですね。
何か短冊に願い事はされましたか?織姫と彦星が年に一度会える日ですね~star.gif

高橋

ロンドンオリンピックまで、あと、1カ月!馬術を応援しよう!

こんにちは、高橋です。
ロンドンオリンピックまであと1カ月となりました。
にわかに、世間もオリンピックムードが高まってきていますね。
テレビで馬術競技を放送してくれないかな~と思う今日この頃です。


馬術競技のスケジュールは・・・
総合馬術が7/28~31
馬場馬術が8/2,3,7,9
障害馬術が8/4~6,8
での開催となっています。

競技の結果はもちろん、ロンドンオリンピック公式サイトで確認することができますが、やはり映像でみたいですよね。

そんな方はYouTubeのOfficial Olympic Channelをご覧ください。
全部ではないですが、どのような競技場で馬術が行われているのか見ることができます。
例えば、北京オリンピックの総合馬術クロスカントリー競技はこんな感じです。
Equestrian - Eventing - Cross Country - Beijing 2008 Summer Olympic Games

馬術競技は英語で"Equestrian"になります。
ちなみに、総合馬術は"Eventing"、障害馬術は"Jumping"、馬場馬術は"Dressage"です。
映像を見るとき、どこの国の人かはゼッケンの国旗で判別できます。
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鞍の下にしくパッドのようなものをゼッケンといいます。

みなさんに馬術競技をオススメする理由は、実は他の競技とは違う魅力があるからです。

魅力その1 馬術は男女が対等に競い合います。男女対等に競うのは馬術だけです。
魅力その2 60代以上の人も活躍しています。北京オリンピックの障害馬術団体で出場したカナダのイアン・ミラー選手は61歳で銀メダルを取っています!
魅力その3 動物だけどパートナーである馬と一緒に競い合います。人だけでも、馬だけでもダメです。人馬ともに呼吸があい、パーフェクトなパフォーマンスができなければなりません。

そして、総合馬術、障害馬術、馬場馬術それぞれにみどころと迫力、そして感動があります。
ロンドンオリンピック開催まであと少し。
そのみどころを、初心者のかたにもわかりやすく、少しずつご紹介していきます。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

高橋

この夏、親子で見に行きたい映画!

こんにちは、高橋です。

この間、WEBでニュースをチェックしていて・・・「あっ、セイラだ!」と思ったら、アニメーション映画「メリダとおそろしの森」のイベントでした。
主人公メリダの日本語吹替え版声優の大島優子さんが乗って登場した馬で、ポニーとして紹介されていましたが、きっとクレイン茨城にいるセイラと同じハーフリンガーという種類ではないかと思います。
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クレイン茨城にいるハーフリンガー種のセイラです。見た目は美しいセイラ・・見た目は・・。


「メリダとおそろしの森」はディズニーとピクサーがおくる、7月21日公開のアニメーション映画です。ピクサーはあのトイストーリーやカーズを制作したアニメーションスタジオです。
今回も楽しみですね!

実は、大島優子さんが馬に乗って登場したわけは、映画の中でメリダの愛馬アンガスが、相棒として登場するからです。映画の中のアンガスは、おそらく、ブルトンとかペルシュロンとか馬のなかでも重種(じゅうしゅ)という種類ではないかと思います。


ちなみに馬の種類は大きく3つに分けられ、その中でさらに馬の種類に分けられます。
軽種 サラブレッド、アングロアラブ・・・競馬場で見られます
中間種 セルフランセ、ハノーバー・・・オリンピック競技馬術などで登場します
重種 ペルシュロン、ブルトン、クライズデール・・・ばんえい競馬で見られます(以前のブログも参考にどうぞ)

ちなみに体高(たいこう・・馬の身長です)が147cm以下の馬はポニーといいます。
体高(たいこう)は地面から馬のき甲までの高さをはかります。
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クレイン茨城のカリーノに協力してもらいました。


映画の予告を見たのですが、馬のアンガスがとても表情豊かに描かれています。
実は、ほんものの馬もアンガスくらいに表情があります。
耳、目、鳴き声、しっぽの動き、仕草などなど、馬の気持ちをわかろうとすれば、人でも感じとることができます。(もちろん、全部は無理ですが・・・)
馬に乗るたのしみのひとつは、言葉を話せない馬とコミュニケーションを取って、気持ちが通じたときに一緒になって走れる。そんなところにあります。

この夏、ぜひ、「メリダとおそろしの森」を見にいってみてください。
きっと、アニメーションならではの空間に引き込まれ、こころ動かされることでしょう。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
もし、夏休み馬に乗ってみたいと思ったら、お近くのクレインへどうぞ。
見学もできますよ~。

高橋

馬ってどんな動物?【9】・・・乗馬クラブクレインの馬の1日

こんにちは。高橋です。
今日は梅雨にはいったけど、快晴hare.gifクレイン茨城からお届けします。

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今回は馬の1日にスポットをあててお届けします。

朝は6:00頃に1回目の飼い(ごはん)が配られます。また、体調をみるために体温を測り、OKであればスタッフにより運動を行います。

ごはんの中身はというと・・・
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乾草やヘイキューブ等、基本は草です。いくつかの種類を栄養のバランスをみて与えます。
1頭1頭、運動量や健康状態に応じて内容が変わります。

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11:00頃、昼飼いを食べるカリーノ。

馬たちは1日4回(6:00、10:00、15:00、20:00)に分けて、ごはんを食べます。
というのも馬の胃は一度に多くの食べ物を消化することができないからです。
その上、馬の腸は長く、180度にまがっているところが2カ所あり、おりたたまれるようにお腹におさまっているため、食べたものがつまりやすくなっています。(人間で言うと便秘のようなものです。馬の場合は疝痛せんつうといいます。)

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今日、朝から疝痛だったウォータネバダ。治療中に動かないように鼻ねじをされています。
がんばれ~
疝痛の時は、1日レッスンもお休みし治療に専念します。もちろん、ごはんは抜きです。

通常、馬たちは1日に2レッスン~6レッスン、休憩をはさみながら参加します。
レッスンに参加している間、もしくは休憩中に馬たちのお部屋(馬房ばぼう)が掃除されます。
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お部屋掃除待ちの秋(シュウ)、そして奥は獣医さんに治療されているウォータネバダ。

掃除したあとのお部屋は・・・
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木くずが敷き詰められてふわふわです。馬たちはもどってくると、気持ちよさそうに寝転がったりします。

最後のレッスンが終わると、馬たちは足を洗い、手入れされ、お部屋(馬房ばぼう)に戻ります。
馬房にいるときは、ぼーっとしているか、立ったまま寝ています。

私の見た感じではありますが、馬たちはごはん前が一番テンションがあがります。
鼻をならして、前かきをして、自分のところにごはんが来るのを待っています。音がお届けできないのが残念ですが、馬たちの個性的な鳴き声を聞くことができます。(ドゥドゥとかヒーンとかヒヒヒとかです・・・わかりづらいですね・・前かきとは馬が何かを訴えるときの仕草のひとつで、前足をあげて地面をカツカツとかきます)


毎日見ている馬たちですが、みんな表情があり、個性的で、いとおしい存在です。
大きな瞳でみつめられると、何かをしてあげたくなります。
みなさんも、「見つめてもらいたいなぁ。」とか思えてきましたか?

そんな方はお近くの乗馬クラブクレインへお越しください。
いつでもお待ちしております。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

高橋

馬とのめぐりあいを大切に・・・いざ、ロンドンオリンピックへ!

本日3回目の更新です。
そして、3つ目のストーリーはロンドンオリンピックの話題です。
5月30日、ロンドンオリンピック馬術の日本代表選手が日本馬術連盟より発表されました。

乗馬クラブクレインからは、弓良隆行選手、根岸淳選手、田中利幸選手が総合馬術団体競技の代表として選ばれました。

実は弓良選手は25日~27日に開催されました総合馬術大会に出場していました。
その折、少しだけお話を伺うことができましたので、みなさんにご紹介いたします。

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弓良選手とミスターダンディーが走り抜けていきます。

「」内が弓良選手のコメントです。
少し専門的な言葉も入ってくるかもしれませんが、そのままお読みください。下に簡単に説明させていただきます。

-今はイギリスに拠点を置いてトレーニングをされているそうですが、どのような生活をされているのでしょうか。
「普段はトレーナーがついて、ギャロップで基礎体力づくりをします。日本では、そういったトレーニングをすることがなかったので、慣れるまでは大変でした。あとは、どちらかというと競技に出ることで馬の調整をしていくのが向こうのやり方で、オリンピックまでにあと4回競技に出場して本番に臨む予定です。普段の生活では・・・苦労といったら英語でしょうか(笑)」
(ギャロップは襲歩という馬の走り方になります。競馬の走り方というとみなさんもわかりやすいかもしれません。)


-日本で開催される競技とヨーロッパで行われる競技で違いはありますか。
「競技が開催される場所が、公園など起伏のある場所が多いですね。日本の場合は平地が多かったので、その起伏があるなかで走るということが大変でした。」


-今日でも競技の様子を見ていると、私なんかは見ているだけでハラハラ、ドキドキするのですが、クロスカントリーで怖いという気持ちはありませんか。
「怖くないと言えばうそになりますが、怖いという気持ちより集中力が必要ですね。クロスカントリーではだいたい30個~40個の障害を飛ぶので、その障害をクリアすることしか考えていないです。最後まで集中力を途切れさせないようにすることが大事です。」
(クロスカントリーは自然の中に固定された障害が設置され、時速34.2キロの速さで走りぬけていきます。)


-今乗っている馬は2頭ということですが、コンビを組んでどれくらいになるのでしょうか。
「ラティーナとフーリガンの2頭ですが、主にラティーナで競技に出ています。ラティーナとはコンビを組んで4カ月ですが、馬への信頼は大きいです。馬場が苦手なので今後の課題です。」
(馬の名前:ラティーナ43 牝馬10歳、馬の名前:フーリガン セン馬16歳の2頭です。)


-やはり、馬との関係は大きいんですね。
「そうですね。競技に臨むにあたって馬との信頼関係、パートナーシップは非常に重要です。」


-今回はシドニーオリンピック以来、3大会ぶりの総合馬術団体での出場が決まっていますが、個人と団体では違うのでしょうか。(団体では5人馬が出場し各国の上位3人の成績で競います)
「同じクレインからの仲間もいるし、日本は特にチームワークがいいです。個人では、やはり欧米のトップライダーにはかないませんが、チームであれば上位に肉迫できる実力はあると思います。」


-今後に向けてのお気持ちは?
「やらなきゃな・・やっとここまでこれたのだから、できることを全部出し切りたいと思います。だから、みなさんにも見ていてほしいです。」


以上弓良選手からのコメントでした。
実は、同じクレインにいながら、話をするのは今回がはじめてでした。弓良選手はほんとうに馬への純粋な気持ちを持つ、実直な青年というイメージです。突然のインタビューにもかかわらず、気さくに笑顔で応えていただきました。(弓良選手のイメージ伝わってますか・・)


弓良選手がどのような舞台で挑んでいるのか、わかりづらい部分もあるかと思いますので、今年4月にイタリアで行われた競技の様子をご紹介します。(下記サイトからご覧ください。)
この競技のCCI***クラスに出場したのですが、ラティーナとのコンビで4位に入賞しました!
GALLERYをクリックするとその時の競技の様子を見ることができます。
Centro Ippico La Pista-Vairano

最後に「見ていてほしい。」とコメントした弓良選手。
まさに、この競技には「見る」という言葉があっているかもしれません。
その競技の迫力に圧倒され、自然と息をのんで見守っている。静かに心の中でガンバレ!と思う。そんな応援の形もあるのではないでしょうか。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
ロンドンオリンピック総合馬術団体は7月28日~31日で行われます。
私も日本から見守っていたいと思います。


高橋

震災を乗り越えて・・新たな道に!

本日2回目の更新です。
そして、2つ目のストーリーは"ロードグレイシア"という馬に関わるお話です。

実は、ロードグレイシアは2011年3月11日震災の時、仙台市若林区の海岸からほど近い乗馬クラブクレイン海岸公園にいました。もちろん、突然のことですから人の避難が最優先され、馬たちは厩舎に残されたままでした。

海岸から1キロも離れていない場所で、おそらく10Mを越える津波にのまれたのではないかと想像します。生存は絶望視されていた中で、55頭のうち36頭の馬が救出され、今は全国の乗馬クラブクレインで活躍しています。その中の1頭がロードグレイシアでした。


先日、クレイン仙台海岸公園を実際に見てきたのですが、施設は今もそのままで、この状況の中でどうやって馬たちは生き残ったのだろう?と思えるほどです。数々ある奇跡の中の一つではないかと思います。
(仙台に行ったお話は先日のブログをご覧ください)


そんな中、2011年3月にロードグレイシアは乗馬クラブクレイン茨城にやってきました。
そして、永松選手と出逢い、新たな人生ならぬ馬生がはじまります。

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スタートを切った後、いきいきとクロスカントリーのコースに走っていく、永松選手とロードグレイシアです。

永松選手とロードグレイシアが出逢って、1年と少しが過ぎました。
去年、秋の大会に引き続き、今回の大会でもノービス競技で1位と活躍しました!
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ロードグレイシアと永松選手のパートナーシップの強さを感じます。

震災を乗り越えた馬、ロードグレイシアが新たな場所で活躍していることが、少しでもみなさんの励ましになり、前を向く勇気を持つ、ちょっとしたきっかけになればと思います。

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競技前、厩舎の窓から外を眺めていたロードグレイシア


高橋

馬と築かれたパートナーシップ

こんにちは、高橋です。
今日は、先日5月26日行ってきました"第33回全日本ヤング総合馬術大会2012"の模様とその周辺のストーリーをお届けします。場所は東京、世田谷にある馬事公苑です。

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この日は天気がよく、小さなお子さんを連れたご家族の方が散歩していました。馬事公苑は一般の方も中に入ることができます。


今回はさまざまなストーリーがありました。
なので、3回に分けてお届けします。
1回目は競技の様子をお届けします。


総合馬術という競技は、3日間にわたって馬場馬術、クロスカントリー、障害馬術と開催されます。だからThree Day Eventともいわれます。
馬術競技の中でも特に馬とのパートナーシップが重要です。なぜなら、2日目に行われるクロスカントリーは技術だけでなく、人馬の勇気も必要とされるからです。


"勇気"が必要とされるって・・・どんな競技なんだろう?
と思われる方もいらっしゃるかと思いますので少しコースをご紹介します。

たとえばこんな障害。
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画像の左奥の障害を飛んだあと、坂をくだり、2つ目の障害を飛びます。2つ目の障害の下には乾濠(かんごう)が掘ってあります。馬にとって見えづらいということは怖さにもなります。
平永健太選手とアイリッシュブルーは、みごと飛越していきました。

そして、クロスカントリーではスピードも要求されます。
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伊藤正平選手とシュシュート。通った後の砂埃がスピードの速さをあらわしています。

ゴールを切った直後の馬たちは、息も荒く汗でびっしょりです。獣医師に馬体チェックを受け、大丈夫であれば、厩舎に戻り、クールダウンします。
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永松選手とアイシングラー、競技後に汗を流してもらっています。
何よりも馬のコンディションが優先されます。


乗馬クラブクレインからは17名の選手と18頭の馬が出場しました。
もちろん、競技に挑むときは自分と馬だけになりますが、競技以外の部分では選手同士お互いに協力しあい、同じ方向を向いているように見えました。
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準備運動の際、障害の高さを変えたりするため他の選手が下でフォローしています。

それぞれの選手が真剣で、
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石元公平選手とジャン・ギャバン、気迫が伝わってきます。

成功も、失敗もあったけど、
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西原郁人選手とモデラート、力強く目の前を走りぬけて行きました。

前を向いていく選手たちの強さを感じた1日でした。
そんな、選手たちを見ていると応援せずにはいられなくなります。

2012年、総合馬術大会はまだまだ開催されます。(開催日は馬術連盟サイトをご覧ください)
機会がありましたら、ぜひ見に行ってみてください。
きっと、感動する一日になることでしょう。


高橋

乗馬を始めるときに揃えたい道具、ベスト5!

こんにちは。高橋です。

初夏を感じる今日この頃。
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車と比較すると木の大きさがわかります!

クレイン茨城の入り口には、トトロに出てきそうな、大きなドングリの木があります。
木の下にいると、風が通るたびに、さらさらさら~♪ と音がして心地よいです。
毎週木曜と金曜にはこの木の下にもっくんカフェがOPENします。


さてさて今回は乗馬を始めるときに揃えたい道具、ベスト5と題してお送りいたします。

早速1位からどうぞ。

1位 ヘルメット
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安全のためにもヘルメットは必須!最近は、夏に最適な通気性のあるヘルメットが人気です。

2位 キュロット
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キュロットは伸縮性があり、馬にも乗りやすいです。
ひざやおしりがレザーで補強されており、乗った時鞍へのフィット感も増します。
乗馬道具の中でも、キュロットへのこだわりを持っている方は多いです。
タックありなし、ローウエスト、生地の素材、カラーなどなど、実際に試着して自分にあうものを選びます。

3位 ジョッパーブーツ・チャップス
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くるぶし丈のショートブーツとひざから下にまくチャップスのセットです。
ブーツが短いので足首を曲げやすく、馬にも乗りやすくなります。

4位 ボディプロテクター
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ヘルメットと同じく安全面から必要なベスト。COOLタイプのボディプロテクターが人気です。

5位 鞭(ムチ)
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競馬の騎手が持っているような鞭と違って、長さが短く、しなやかさがあります。持ち手に紐がついていて、うっかり落としてしまわないようになっています。
馬もいろいろで、合図を出してもぼーっとしている場合は、ムチでパチンと音を出し、馬に少し緊張感をもってもらいます。

以上ベスト5をお送りしました。

これから乗馬をはじめようかな。
と思われている方は、どうぞ参考になさってください。
一度に全部そろえなくても、少しずつ思うものからそろえていくのもいいですよ。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

高橋

1971年生まれ、乗馬クラブクレインは41年目です!

こんにちは、高橋です。
私が毎朝通勤する途中に、桜並木があります。
桜の季節はもちろんのこときれいでしたが、今、新緑の季節も青空に若葉が映え、とても美しいです。日本は四季折々の風情が楽しめていいですね。改めてそう感じる今日この頃です。

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さて、上の写真はどこか?といいますと、大阪羽曳野市にある乗馬クラブクレイン大阪です。そして、乗馬クラブクレインの本社がある地でもあります。(そして・・・ダルビッシュ投手の出身地でもあります!)
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実は乗馬クラブクレインは1971年大阪から始まりました。
それから41年、現在では全国31カ所のネットワークに広がりました。
より、みなさんにとって乗馬が身近なものになるよう日々取り組んでおります。

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乗馬クラブクレイン大阪はお花や緑がいっぱいです。癒されますね~。

開設当初に作られた乗馬クラブクレインの理念は
「人間社会における、豊かな精神生活を営むための一助として、あらゆる人々に乗馬ライフを提供する」です。


なんで、乗馬で心豊かになれるのか。なんで馬なのか。
それは、馬に乗っていただけたら、きっとみなさんにも感じていただけることと思います。

こんな気持ちのいい季節は、馬にでも乗ってみましょうー。
きっと、日常とは違う体験ができますよ。もちろん初心者の方もOKです。
会場はこちらからどうぞ。


そういえば、今度の5月22日火曜日、乗馬クラブクレイン千葉で新卒者向け会社説明会を実施します。乗馬クラブクレインに興味をもたれた学生さん!一度、馬に乗りに来てみてくださいね。
エントリーはこちら(※終了しました)からどうぞ。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

高橋

ゴールデンウィークの予定はお決まりですか?

こんにちは、高橋です。
いよいよGWに突入しましたが、みなさんどんな休日をお過ごしでしょうか?
(私は、今年も例年通りお仕事です・・・ラ・フォル・ジュルネいきたいな)

さて、GW後半のご予定がお決まりでいない方、もし、「何をしよーかなー?」と考えていらっしゃるようでしたら、東京都世田谷区にある馬事公苑に足を運んでみてください。

5/3~5毎年恒例のJRAホースショーが開催されます。

障害馬術競技はもちろんのこと、いろいろな種類の馬たちが紹介されたり、馬車試乗会があったりと身近に馬を感じることができます。
詳しくは馬事公苑(※終了しました)サイトをご覧ください。
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さわやかなブルーが初夏を感じますね、後ろは馬車です。クレイン茨城の入り口に展示されています。

もちろん、全国の乗馬クラブクレインでも乗馬体験を実施しています!
5/5、6はまだご予約がお取りできる会場もあります。
もちろん初心者の方もOK!ぜひ、普段は体験できない経験をしてみてください。


そして、もうひとつ、インドア派なあなたに!
北海道の農業高校を舞台にしたまんが"銀の匙"。
主人公の八軒は高校に入って馬術部に入部します。
はじめて馬に乗った時の描写は、まさにそうだなと感じる、うんうんとうなづける画になっています。馬術部に入部する話題はほんの一部で、生き物の命に対する現実を目の当たりにしながら、けどどうすればいいのかを考え、奮闘していくストーリーです。改めて一緒になって考えさせられることがあるまんがです。

印象に残っているのは、「人間同士でもわかりあえることは難しい、種を越えた生き物同士であればなおさら・・・」というようなことが書かれていたことです。
そうだな、と。
だからこそ、馬のことをこちらからわかろうとしなければいけないのだなと。
わかりあえることは難しいかもしれませんが、一瞬でも通じ合えるときはあると思います。

その時に感じる、気持ちや感情は他では経験できません。
そして、その時に感じた気持ちや感情があるから、馬とつき合っていきたいと思うのかもしれません。

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再登場!クレイン茨城のイチロー(左)とサブロー(右)。うーん性格の違いが写真に表れていますね。彼らのGWはいつも通りです。(ジローは?と思った方は以前のブログをご覧ください)

さて、今回はGW過ごし方の提案でした。
みなさま、よい休日をお過ごしくださいyotuba.gif

高橋

2012ロンドンはオリンピックだけじゃないですよ!

こんにちは。高橋です。
開催まで100日をきり、いよいよ、ロンドンオリンピックムードも高まってきました!
馬術でも日本からの出場が決まっています!
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クレイン茨城では姫リンゴの花が咲いていました。ピンク色のつぼみ、白い花と葉の緑のコントラストがとてもきれいです。

馬術競技はオリンピック競技の中で唯一、男女の区別がなく、動物と人がともに競う競技です。
(詳しくは以前のブログをご覧ください。)

今回のロンドンオリンピックでは、障害馬術(8/4,5,6,8)、馬場馬術(8/2,3,7,9)、総合馬術(7/28~7/31)に日本からの出場が決まっています!総合馬術団体はシドニーオリンピック以来3大会ぶりの出場です!(カッコ内はオリンピック開催日です)

競技を間近で見れる、その迫力は、きっと乗馬初心者の方でも楽しめるし、感動できることと思います。(まったく初めて見る方は、競技ルールだけでも予習をしておくと、楽しんでみることができると思います。競技ルールについては日本馬術連盟サイトをご覧ください)


そして、せっかくロンドンに行くのであれば、オリンピックだけでなく、ぜひこの舞台を見てみてください!ロンドンで人気の舞台「ウォーホース」。

映画で公開されていた戦火の馬は記憶に新しいですが、実は映画よりも先に舞台で上演されています。スピルバーグ監督もこの舞台を見て映画を作るきっかけの一つになったとインタビューで答えていました。

馬好き、乗馬をしている人であれば、この舞台は必見です。

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新緑の気持ちよい季節。クレイン茨城のトラボルタもぼーっとしていました。

先日、アナザースカイ(日本テレビ系列毎週金曜23:00~放送)で生田斗真さんがロンドンを訪れた際に、舞台を観劇し(号泣されたそうです)、その後、舞台に登場していた作り物の馬(けど限りなく本物に近い馬)ジョーイに逢い、その動きに驚かれていましたが、ほんとうにすごいです!

演じられている方々は、心底馬を理解しているのではないだろうか。と思うほど繊細でリアルな動きで、私はアナザースカイを見るだけで感動していました。


オリンピック前後のチケットは、まだ入手可能です。
(はぁ~、わたしも見にいきたいなぁ・・・心のこえ)
オリンピック馬術観戦と舞台「ウォーホース」観劇、この夏ロンドンオリンピックに行かれる方にお勧めのコースです。


高橋

東北の地にも桜が咲き始めました!

こんにちは。高橋です。
私のいるクレイン茨城では、桜が散り、今はチューリップが咲き始めています。
春はいいですね~。街がカラフルないろどりにつつまれます。

東北の地でも、ようやく桜が咲き始めました。

実は、先月、気仙沼と仙台に行ってきました。
私ごとですが・・・気仙沼では立川志の輔さんの落語を聞きに、そして翌日は仙台市若林区にあるクレイン仙台海岸公園へ、津波で亡くなった馬たちのお参りに行ってきました。

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クレイン仙台海岸公園の馬場の向こう側には、見上げるくらいの瓦礫の山が・・・そしてその隙間から海が見えます。

震災後、はじめて気仙沼と仙台を自分の目で見て歩いてみたのですが、海から近い地域は、一年経った今でも、津波の爪あとが残る、まだまだ日常にはほど遠い景色が広がっていました。

しかし、地元のみなさんは笑顔で、旅人のわたしにやさしくしてくださり、楽しむことや笑うことを歓迎しているように感じました。純粋に「すごいなぁ」という気持ちと「うれしいなぁ」という感情がわきました。

少しずつではありますが、みなさん前にすすんでいらっしゃるようで、できないことや無いことには目もくれず、できること、あるもので作っていく、そんな強さを感じます。
きっと、こういった被災地でも経済が活性することが、みなさんの働く場を増やし、街がにぎやかになり、復興につながっていくんだろうな。という兆しを見た2日間でした。

みなさんも機会があれば、東北に足を延ばしてみてください。


きっと、今、クレイン仙台海岸公園でも桜が咲いていることでしょう。
亡くなった馬たちのためにも、助かった馬たち、クレインの馬たちとともに、みなさまに乗馬の素晴らしさや、感動をお伝えし続けていきます。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。


高橋

(気仙沼でなぜ落語か?というと、少し話は長くなりますが・・・落語の「目黒のさんま」という演目にちなんで毎年開催されている目黒のさんま祭り、このお祭りでふるまわれるさんまは気仙沼から送られていたそうです。そのさんま代を稼ぐために、気仙沼でさんま寄席が開かれたのです。)

7スタLIVEの取材がありました!

こんにちは、多胡(たご)です。
久々、クレイン東京からお送りいたします。

今日は、4月10日に取材があったテレビ東京の7スタLIVEの取材模様をお届けします。
7スタLIVEは月~金の朝9:28~関東エリアで放送されている番組です。

今回は「春の習い事」特集での取材でした。
実際にリポーターの濱本りかさんが体験乗馬コースにチャレンジ!

そしてレッスンを担当したのが、平成23年度の自称「新人王」安井一真指導員(23歳)。

初出演のテレビ取材も何のその!!
京都出身の彼、軽快な京都弁で安井ワールドへ・・・

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まずは段取りの打合せとオープニング撮影・・・今回はテレビなので音声さんも付いてきます。

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馬場へ移動し乗馬の素晴らしさを熱弁する安井指導員。

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マイクの仕込みをチェックしている隙に恐る恐る馬のザックに近寄るリポーターの濱本さんと音声さん。

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華麗な見本騎乗!!ちょっと裏話をすると・・・レッスンを行うサークルの中(せまいところ)できちんと乗るのは、なかなかの乗馬技術が必要なんですよ(人も馬もです)。

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予想以上に高いと驚く濱本リポーターに、というより装着したヘッドカメラ・・・が、気になるザック。

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春風と青空の下、熱くて楽しいレッスンはススム。濱本さん、きれいな姿勢で乗れてますよ!

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ほっと一安心の濱本リポーターとドヤ顔の安井指導員。そして眠そうなザックと
三者三様の記念写真を最後に・・・ハイ、ポーズ!

みなさんも、春の習い事に乗馬はどうでしょうか?
乗馬クラブクレインでは初心者の方でも参加できる乗馬スクールを実施していますので、気軽にお越しください。

多胡より

桜と馬にまつわる映画をご紹介!

こんにちは、高橋です。
今、クレイン茨城の桜は満開です。

この時期、日が照ってくるとポカポカして、洗い場にいる馬たちも少し寝むそうです・・・zzz
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ドングリの木から木漏れ日がさしています。


こんな季節は、外で気持ちよく馬に乗りたいですね。
そんな、気持ちよく馬に乗っているシーンが登場する映画をご紹介します。

その映画は「雷桜」。
キャッチコピーは「女は、恋さえ知らなかった。男は、愛など信じなかった。美しくも奇妙なその桜が、二人の運命を変えた。」です。江戸時代、身分違いの恋を描いたラブストーリーです。

今回は乗馬の視点から映画をご紹介します!

何より、映画では乗馬シーンがたくさん登場します。岡田将生さん演じる清水斉道と蒼井優さん演じる雷(らい)が、美しい自然の中を、馬で駈け抜けていきます。


この映画のために、お二人は約3カ月ほど乗馬の練習をされたということですが、とても3カ月の経験とは思えないほど、上手く馬に乗っています。(なんと両手を放して速歩をするシーンも・・)


ちなみに、蒼井優さんが乗っている白い馬。白毛というめずらしい毛色の馬ではないかと思います。通常、皆さんが競馬場などで目にする白い馬は芦毛という種類で、歳を重ねるごとに白くなっていきます。だからところどころグレーの色が混ざっているんですね。
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芦毛のゴールドチェンジです。クレイン山口にいます。


そして、タイトルにもある桜がとても印象的に登場します。
美しい風景と、二人の純粋な恋、そして馬で颯爽と駈けるシーン。
今、この春に、見てみたい映画ではないでしょうか。

桜を見ると、ふと、映画のワンシーンを思い出します。
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クレイン茨城の桜です。

桜を見て、馬に乗る、そんな休日も素敵ですね。


今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。


高橋

乗馬クラブクレイン山口が、4月1日OPENします!

こんにちは、高橋です。
明日、4月1日に、山口県防府市に乗馬クラブクレイン山口がOPENします!

乗馬クラブクレイン山口は、山口市内から車で約30分ほどのところにある、自然に囲まれた乗馬クラブです。
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なんだかヨーロッパの田舎にあるような、かわいらしいクラブハウスです。

中に入ってみると・・・
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木のぬくもりを感じるやさしい雰囲気です。のんびりできますね。
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もちろん初心者の方も乗馬体験できます。
只今、乗馬体験1回コース試乗会を行っております。
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スタッフ一同お待ちしております。
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高橋

ここは・・・どこ?

こんにちは多胡です。

さて、みなさん。

下の写真はどこだと思われますか?
何やら霧がでて、神秘的な雰囲気につつまれています。

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んんっ!!!
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土が掘り返されたような跡が・・・

そして・・・その後ろには馬場が見えます!
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正解は、秦野市にあるクレイン神奈川です。

一週間ぶりに訪れたクレイン神奈川では馬場の横の白い梅の花が綺麗に咲いていました。
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でも今日は綺麗な梅の話ではありません。

梅の木の根元を良く見ると、土が掘り起こされています。
しかも無数に大きな穴があき・・・

これイノシシの仕業だそうです。
地元の方の話だと、木の根に寄生している昆虫を探しているのだとか。

そう、ここクレイン神奈川は、馬をはじめ動物の王国なのです!
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そうだにゃー!


鹿が路をふさぐ時もあれば、タヌキも出没します。
ネコもウロウロしています。
何年か前にはウリボウを追って猟犬が馬場に侵入してきたこともあります。

しかし、横浜から車で、約1時間という距離。

丹沢山系の麓。綺麗な空気と美味しい水。
まさに、都会の喧騒を離れてのんびりするには、最高の乗馬クラブです。

是非、一度クレイン神奈川に遊びにいらして下さい。
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僕(タカラ)が待っていま~す


・・・宿直の男性スタッフは少し「ビクビク」しながら泊っているようですが、共生を目指して自然豊かな環境を目指します。

今日はクレイン神奈川からお届けしました。

多胡(たご)

この春、乗馬デビュー!しませんか?

こんにちは。高橋です。
クレイン茨城にも少しずつ春が訪れてきています。

朝、どこからか「ほーほけきょっ、ほーーほけきょっ」とうぐいすのさえずりが・・・
馬場のすみにはタンポポの花が咲いていました。

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みなさんはどんな気持ちで春を迎えますか?

新しい土地で新しい生活をはじめる方、入学される方、新社会人の方は、すこしドキドキしながら4月を迎えられることでしょう。また、自分が変わらなくても、周りの人や環境が新しくなったりしますよね。お正月とは違った、心がウキウキするような、はじまりの季節です。

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春眠暁を覚えず・・・春だけじゃないかも!?それにしてもイチロー(クレイン茨城のポニー)は気持ちよさそうです(^ー^* )となりに立っているのはサブローです。ちなみにジローは奈良のクレインオリンピックパークにいます。


そんな、心、ウキウキする春。

新しいことをはじめたい、いつもと違う気分を味わいたい、そんな風に思われている方は、ぜひ馬に乗ってみてください!

きっと、世界が、変わります(*^▽^*)/

今、乗馬クラブクレインでは乗馬体験1回コースを2,012円でご利用いただけます。もちろん初心者の方もOK!各会場先着30名様限定になりますので、ご希望の方はお早めにどうぞ。(4月27日までの日程でご予約いただけます。電話、WEB(※終了しました)からお申込いただけます)

そういえば・・・わたしのはじめての馬との出逢いも、春、でした。
やっぱり、春は出逢いの季節なのかなぁ~

高橋

乗馬をしている人がついしてしまうこと・・・

こんにちは。高橋です。
今日は、"乗馬をしている人がついしてしまうこんなこと"と題してお届けします。

とても主観が入っていますので、「それはちがうよ~」ということもあるかもしれませんが、大目に見ていただけると幸いです。

その1、テレビで乗馬のシーンや馬が出てくるとついチェックをする
今やっているのは「大河ドラマ平清盛」「馬と駆ける冒険」など、3月13日はNHKスペシャルドラマ「大地のファンファーレ」が放送されます!

その2、馬をモチーフにした雑貨があると買ってしまう
家にはそこここに馬が・・・・
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その3、旅行も外乗や牧場などにいってしまう
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その4、にんじんやお砂糖を見ると、「馬用に・・・」と買ってしまう
実は、馬は角砂糖なども食べます!

その5、車が渋滞していると舌鼓(ぜっこ)をしてしまう
ちなみ舌鼓(ぜっこ)とは馬に合図をしたときに、指示通りに前に進んでくれない時などに人が「チッ、チッ」と舌を鳴らして馬に注意を促すことです。

その6、もちろん、馬の映画はチェック!!
「シービスケット」「ブラックビューティー」日本映画では「雪に願うこと」「三本木農業高校、馬術部」「風のダドゥ」などです。今は「戦火の馬」が公開中!

その7、日常で着るジャケットや小物など、馬具メーカーのものを買う。
実は乗馬のジャケットは機能性が高く、デザイン性があるものもあります。ちょっとしたこだわりで乗馬をするとき以外でもジャケットを着たり、かばんなどもソメスのものを持ってみたりします。
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ソメスサドルは日本で唯一の馬具を作るメーカーです。北海道にあります。


今ちょうど、クレイン茨城ではソメスサドルのフェアを実施しています。(~3/21まで)
馬具メーカーが作る、かばんや小物を少しだけご紹介いたします。
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ハートがモチーフのキーホルダーと使い込むごとに自分の色になっていく財布

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カラフルなミニトート、シンプルな形でちょっとしたおでかけにベストなサイズ


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キャンバス生地に厚みのあるしっかりとした革の持ち手、容量も大きいので普段使いに便利。

他にも、かっこいいビジネスシーンに使えそうなものも置いてあります。


さて、今日はついしてしまうことをご紹介しましたが、乗馬をはじめると、こんな感じで、日常にもたのしみ!?が増えてきます。

この春、みなさんも乗馬デビューしてみませんか?
初心者の方も大歓迎です!会場はこちらからご覧ください。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
桜が待ち遠しいなぁ~sakura.gif

高橋

乗馬ファッションも春らしくなってきました♪

こんにちは。高橋です。
3月に入り、いよいよ春の足音が聞こえてきそうな感じです。

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クレイン茨城の桜も少しずつつぼみがふくらみ始めました。写真は去年の桜です。

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乗馬ファッションもなんだか春らしくなってきています。
今日はクレイン茨城から少しだけご紹介いたします。

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HV POLOのピンクのストライプシャツです。
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TOTTEIのポロシャツです。襟にフラワープリントがあってオシャレです。

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ドイツOtto Schumacher社のハンドメイドのベルトです。革のベルトにスワロフスキーが埋め込まれています。

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CAVALLO社エルゴグリップグローブ、人間工学にもとづき手綱を持つ手の形にカーブしているそうです。手綱がにぎりやすくて、ピンクがかわいいですよね。


おまけで・・・
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羊毛フェルトで作った、うま顔マグネット

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うまのマスコットもあります。となりの写真はクレイン茨城にいるラスカルです。なんとなく似てるかなぁ~。(以前、冬毛でご紹介しました。顔は初お目見えです)


以上春の乗馬ファッションをご紹介しました。
まだまだこの先も乗馬ウェアがはいってきますので、またの機会にご紹介いたします!

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

「戦火の馬」公開中です。ご興味のある方は、ぜひ劇場で見てみてください。
少年アルバートを演じたジェレミー・アーヴァインはかなり上手く乗りこなしていますw(゚o゚*)w


高橋

「戦火の馬」本日、公開!

こんにちは。前田です。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?

さて、さっそくですが本日は何の日かご存知でしょうか?

そうです!!
映画「戦火の馬」公開初日です!!

楽しみにしていた方にとっては待ちに待った日ですねkirakira.gif

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映画については以前のブログをご覧ください。


ちなみに、「新作映画って土曜日からじゃないの?」って思っている方もいるかもしれませんが、基本的に映画公開日は配給会社の意向で決定されます。

最近は本場ハリウッドで金曜公開が一般的になってきており、日本もそれに併せて日米同時公開などが増えてきました。

いろいろ大人の事情もあったりするのですが・・・

さて、この「戦火の馬」は先日のアカデミー賞の発表で、惜しくもタイトルを逃してしまいました・・・(涙)

それでも大きな舞台で競い合えるほど素晴らしい作品であることは間違いないです!
(映画を見てきた僕が言うので間違いありません!)

スケールの大きい映画です。ぜひ、映画館でご覧になって下さい。
上映劇場等は「戦火の馬」公式サイトをご覧ください。


戦争というあらがうことのできない状況の中で、"希望"を持ち、前に走り続けた馬ジョーイ。
ジョーイがもたらす感動は、私たちにも「希望を持たなければ」と思わせてくれるでしょう。
映画を観たあとは、きっとこころが軽くなるような、あたたかくなるような感じです。


馬にあいたくなったら、乗馬クラブクレインへお越し下さい。初心者の方もOKです!
いつでも皆さまのお越しをお待ちしております。


以上、前田でした。

馬ってどんな動物?【8】・・・馬の健康診断?

こんにちは。高橋です。

前回に引き続き、馬ってどんな動物?をお送りします。
実は乗馬クラブクレインには、"厩務長"というお仕事があります。

何をするのかというと・・・
馬の体調管理、運動、給餌の調整などなど馬たちが過ごしやすいように、健康でいられるように管理します。それに加えて、年に1回全頭検査があります。クレインの各クラブ馬たち約2,400頭が、大和高原診療所の獣医師により検査が行われます。
全頭検査はいわゆる人間の健康診断みたいなものです。


さて、厩務長の朝は馬の体温を測るところから始まります。
馬の体温ってどこで測るの?
と思われる方もいらっしゃると思いますので、今回はクレイン茨城の福島厩務長に実際に体温を測ってもらいました。
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クレイン茨城の馬、ガネーシャさんにもご協力いただきました。「んっ。おしりがむずむずするぞ。」

後ろから見ると・・・
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こんな感じです。

簡単にご説明しますと、馬の直腸に(おしりに)体温計を入れて測ります。平熱は37.5度前後です。人間より少し体温が高いんですね。馬の体温は毎朝測ります。

次に馬の運動をするのですが・・・その前に馬体をチェックします。
馬房(ばぼう)でけがをしていないか、前日の運動で脚を怪我したり腫れたりしていないか、病気の兆候はないか。などなどを見ます。
その他にも厩務長の仕事はあります。ごはんを上げた後にお腹の痛そうにしている馬がいないか見回ったり、けがをした馬や病気の馬がいたら手当をしてあげます。(時には獣医さんに来てもらい治療につきそいます)


馬も生き物ですから、体調が悪いときや痛いときは、何かしらそのシグナルを発しています。
背中が痛いのに鞍をつけたら嫌がりますし、脚が痛いときは馬房から出たがらない時も。また、疝痛(せんつう)といって、便秘の症状のときは前脚で地面をかいたり、横になってお腹をじっとみたりします。

馬は"ことば"を話せないですから、人間が馬の発しているシグナルを受け止めなければなりません。そのためにも、厩務長や私たちスタッフは日頃から馬を観察し、経験から馬のけがや病気に対する知識を身につけるよう日々精進しております。

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このような本も参考になります。(写真はHORSE CARE MANUALです)


さて、2月も今日で最後、もうすぐ震災から1年がたとうとしています。
先日、クレイン茨城の事務所でこんなぞうきんを発見しました。
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被災された方々が縫われたぞうきんです。1枚購入すると200円が作り手の方に渡されます。ぞうきんは1枚1枚縫われた方のお名前と出身地、メッセージなどが入っています。
ぞうきんを買われた方が作られた方を思ってぞうきんを使う。いい仕組みなのではないかと思いました。


まだまだ、日常を取り戻すことができない日々を送られている方も、多いかと思います。
長い時間がかかるなか、少し疲れたなぁと感じた時は馬にでも逢いに来てください。
いつでもお待ちしております。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

高橋

馬ってどんな動物?【7】・・・馬の動き方

こんにちは。高橋です。
今日は、馬の動き方について簡単にご紹介いたします。

みなさんは、馬に乗るというとどんな映像をイメージしますか?
やはり、草原を走っているシーンでしょうか?
私は映画「ロードオブザリング」や「ラストサムライ」など、ひろい草原を走っているシーンを思い浮かべます。(もうすぐ「戦火の馬」も公開です!3月2日からです!以前のブログをご覧ください。)

あの、草原をダーーーッ!と走っているシーンは、馬の走り方から説明すると"駈歩"(かけあし)もしくは"襲歩"(しゅうほ)という走り方です。

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クレイン湯布院の外乗はこんな草原を走ります!

もちろん、いきなり走るのは難しいですが、意外と駈歩は練習すればできるようになります。
余談ですが、「ROUTE66 たった一人のアメリカ」という番組で山下智久さんがカウボーイにチャレンジしていたのですが、2日目には牛を追いながら速歩を乗りこなしていました。。すごいです。

馬にとって基本的な動き方(走り方)は4つです。

常歩(なみあし)
速歩(はやあし)
駈歩(かけあし)
襲歩(しゅうほ)

それぞれにリズムがあります。
常歩は4拍子、速歩は2拍子、駈歩は3拍子、襲歩は4拍子です。常歩と襲歩は同じリズムですがスピードと脚を出す順番が違います。このリズムは乗った時の揺れ(反動といいます)の違いを生み出します。


それぞれの走り方は映像で見ていただくといいのですが、ここでは言葉で説明いたします。

もし、実際に映像で見てみたいという方は「乗馬をはじめよう」のテキストについているDVDを見ていただくとわかりやすいかもしれません。
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"乗馬をはじめようDVD付"クレインでも販売しています。ちなみに、表紙の写真は常歩、軽速歩、速歩、駈歩の連続写真です。


それでは馬の動き方を簡単にご説明します。

常歩は同じ側の脚が後⇒前、後⇒前と着地します。たとえば、右後、右前、左後、左前という感じです。乗っていると少し体が左右に揺れる感じがします。

速歩は前と後の脚が斜め対で同時に着地します。たとえば、右前と左後を同時に前へ、左前と右後を同時に前へという感じです。この動作の連続で速歩のとき、騎乗者は少し上にはずむ感じがします。

駈歩は右回りと左回りで脚の出し方が違います。そして2拍目に斜め対の脚が同時に着地します。たとえば左回りの場合は、右後、左後と右前、左前と3拍で着き、左前が着いたあと全部の脚が地面から離れる空間期があります。このため、騎乗者は速歩のときより、前後の揺れとふわっと浮く感覚があります。

襲歩は駈歩の2拍目の斜めの対の脚が同時ではなく、後が少し早く着地するため4拍になります。襲歩は主に競馬などで見られます。

このように、馬の動き方が変われば、乗っている揺れも変わります。生き物だからこその感覚ですね*^-^*

みなさんも機会がありましたら、実際に乗って感じてみてください。

2月22日~26日まで夫婦の日乗馬体験キャンペーンを実施しています!
お申込は19日までですのでお早めに!
(こちら(※終了しました)のサイトからお申込いただけます。)

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
少し寒い日が続くようですが、乗馬をするとカラダが温まっていいですよ~(*゚ー゚*)

高橋

2月22日は夫婦の日!

こんにちは。高橋です。
暦の上では立春。寒さのピークを越えて、これからは春に向い少しずつ日が長くなり、暖かくなっていくということみたいです。ちなみに、立春を迎えて、はじめて南より吹く強風が「春一番」だそうです。

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クレイン茨城の桜です。この季節が待ち遠しいですね!

さて、2月22日は夫婦の日です!(猫を飼っている私としては、猫の日でもあります(=`ェ´=) )
乗馬クラブクレインでは夫婦の日にちなんで、「夫婦で乗馬体験キャンペーン」を実施します。

夫婦の日に、一緒に乗馬をして、健康的になかよく過ごすなんていうのはいかがですか?

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実は、最近ではご夫婦で乗馬を始める方が増えています。
共通の話題ができ、会話が増えた。とか、週末に一緒に乗馬へ行くことで、健康的になった。など、お話を伺います。

馬に乗れるようになれば、旅先でも一緒に乗馬が楽しめたりするんですよね。
そんな風になれたら素敵ですねo(^∇^)o

夫婦で乗馬体験キャンペーンは、2月22日(水)~26日(日)まで実施しています。
乗馬体験1回コースをお二人で4,400円でご利用いただけます。
もちろん、初心者の方でもOKです。

お申込は2月19日までの受付になりますので、お早めにどうぞ。
こちらの応募フォームからお申込いただけます。
※終了しました


最後まで読んでいただきありがとうございます。
今日は大河ドラマ「平清盛」です。
玉木宏さんと松山ケンイチさんの競べ馬のシーンは迫力がありました!お二人ともかなり練習されているとか。今後が楽しみです☆^∇゜)

高橋

『戦火の馬』、この春、必見の映画です!!

こんにちは、入社3年目の前田です!
今年もよろしくお願いいたします!!

今日はみなさんに馬が登場する新作映画をご紹介したいと思います。
ぜひ、ご家族で見ていただきたい映画です。

タイトルは『戦火の馬
1982年に出版されたマイケル・モーパーゴによる児童小説が映画化されたものです。
3月2日(金)から全国で公開されます。

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つい何日か前ですが、第84回アカデミー賞で作品賞他6部門にノミネートされました。
監督はスピルバーグ監督です。

1月8日ロンドンで行われたロイヤル・プレミアで、スピルバーグ監督は映画についてこうコメントしています。
『この映画は『プライベート・ライアン』やTVシリーズ「バンド・オブ・ブラザーズ」のような、いわゆる"戦争モノ"ではなく、"絆"というテーマを中心に、動物が人々を結びつけ、人間の善の部分を引き出す存在になり得る、ということを描いている。戦争映画ではあまり描かれることのない、そういった叙情的テーマを描いたつもりだ。』(戦火の馬公式サイトより一部掲載)

実はわたくし・・・試写会で先に見てまいりました。
ストーリーが始まって30分ほどで、自然と涙がぽろぽろ・・・はじめての経験です。
少しだけストーリーをお話すると・・・

とある農村で父母と暮らす青年アルバートと愛馬ジョーイ。あるときイギリス軍の騎馬隊としてジョーイが売られてしまいます。(この時点で涙ぼろぼろです。)
そして愚かな人間たちが戦争をする中、ジョーイは傷だらけになりながらもひたむきに生き、様々な人と出会っていきます。
一方、アルバートは離れ離れになったジョーイを追うようにフランスの激戦地へと行くのですが、そこで待っていたものとは・・・

このあとは、ぜひ劇場でご覧ください。

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クレイン茨城にいるアイシングラーです。勇気のある馬です。(2011年全日本総合馬術選手権で優勝しました!)

この作品をご覧になって、みなさんも感じることはあるかと思いますが、ただひとつ確かなことは、馬はいつの時代でも人の心を癒してくれる生き物なんだということが分かります。

その象徴的なシーンで、私のお気に入りの場面があるのですが、両軍にらみ合いの中で1頭の馬がほんのわずかな時間だけ、敵味方関係なく平和をもたらしてくれるシーンがあります。このなんとも言えない空間がとても感動的でした。

ちなみに馬のシーンは、可能なかぎり実演で撮影し、CGはほとんど使わなかったそうです。そのためスピルバーグ監督は馬がなかなか思うように動かなくてとても困ったとか。


僕目線からの感想ですが、とにかく主役の馬ジョーイがかわいくてかわいくて、馬が好きな方はもちろん、馬をまったく知らない人でも、心奪われ感動する映画だと思います。
涙するシーンはもちろんのこと、笑える場面や楽しめる場面なども盛りだくさんで、見終わったあとは喜怒哀楽すべて出てしまったなぁ~という気分でした。

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今、日々、馬に接していますが、映画の中で語られていることは、決して大げさなことではないと僕は思います。

馬と人の"絆"が、どのように"生き抜く勇気"と"希望"をもたらしてくれるのか、ぜひ劇場でご覧ください。

もっと詳しく知りたい方は、ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンの公式サイトをご覧ください。
戦火の馬公式サイト
(C)Dream Works Ⅱ Distribution Co., LLC. All Rights Reserved.


以上、前田がお届けしました~。

馬と一緒に働いて、早13年目・・・

こんにちは。高橋です。
2012年、ロンドンオリンピックイヤーです。
今から楽しみですねd=(´▽`)=b ィェーィ♪
(ロンドンオリンピック馬術については以前のブログをご覧ください)
そして、入社13年目になります。

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クレイン茨城のクラブハウスに飾ってあった桃の花が開いていました!

さて、2012年は開けましたが、今年度はあと2か月あります。
学生の方は試験や就職活動、また新社会人の方は準備で忙しい日々をお過ごしのことと思います。なんとなくと言っては怒られてしまうかもしれませんが・・・人生岐路に立つ感じですね。
(私も過去に通ってきた岐路ですが、振り返ると、なんとなく好きな路を選んでいた気がします。)


先日、成人の日にサントリーの広告で伊集院静氏の新成人に向けたメッセージが掲載されていました。タイトルは「孤独に学べ。」です。ふと目にとまり、読んだのですが、新成人に向けたそのメッセージは私の心にも響きました。
一部ご紹介すると・・・・

『大人になるために何からはじめるか。私はこう思う。
 
自分は何のために生まれてきたか。自分はどんな人になりたいか。
 
それを考えることだ。考えること、その答えを探すことには
 
不可欠なものがひとつある。
 
それは一人で考え、一人で歩き、一人で悩むことだ。
 
孤独を学べ。孤独を知ることは、他人を知ることだ。』

「朝日新聞1/9掲載サントリー広告より、一部掲載」

この文章を読んで、きっと、考え続けることで、岐路に立った時どちらを選ぶか判断できるんだろうなぁ。と思いました。

ともすると、自分がどうなりたいかと考えてしまいがちですが、そうではなく、一人で考えることで、孤独を知ることで他人を知り、どんな人になりたいかが見えてくる。少しだけ乗馬における人と馬の関係にも共通するところを感じました。

馬に乗る時は、自分がどうしたいか、馬に合図を送り意思を伝えるわけですが、そこは言葉の通じない馬ですから、馬が何を考え、何を感じ、どうしたいのか知ろうとしなければ、人の意思も伝わりません。

馬にとって、乗る人は"ただの人"です。
馬に乗るということは、相手(馬)を思いやるときであり、あらためて、素の自分(ただの人)に戻るときでもあります。(どうありたいか・・・考えるきっかけになるのではないでしょうか)

2012年も馬と一緒に仕事ができることをうれしく思います。人生の岐路に立っている方々!馬と一緒に仕事をするのはいいですよ(*^ー^)/
(乗馬クラブクレインには、インストラクター養成コースというコースもあります。4月スタートですので興味のある方はこちらからどうぞ(※終了しました))

最後まで読んでいただきありがとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

高橋

日本テレビ「笑ってコラえて!」に出るはずでしたが・・・

みなさまいかがお過ごしでしょうか。
こんにちは。多胡(たご)です。

今回は、1月18日「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」に放送される予定でしたが、残念ながら出題がそこまで及ばずお蔵入りになってしまった取材です。


幻の取材風景を本日は特別に紹介します。
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スペシャルゲストクイズの出題VTRに撮影協力したのですが・・・そのゲストは?

パンツェッタ・ジローラモさんです!

最近のマイブームが「乗馬」ということで出題VTRに乗馬シーンを入れる予定でした。

パンツェッタ・ジローラモさんに扮していたのはクレイン東京の望月指導員。
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この彼が↓こんな格好に変装しています。
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限りなく視界はゼロに近いですが、そこは望月指導員と馬のジョースターとのコンビ、経験をいかして乗り切りました!
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全国デビューを果たせなかった望月指導員。是非次の機会はオープンフェイスで・・・。

クレイン東京より多胡(たご)

大人の習い事・・・日経ビジネスアソシエ2月号に掲載されます!

2012年1月。みなさまは新しい年をどのようにお過ごしでしょうか?

僕、多胡(たご)からは、今年もクレイン東京でのたのしい?取材の裏側を、みなさまにお届けしたいと思います。

さて、今回は1月10日発売の「日経ビジネスアソシエ2月号」のご紹介です。

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巻頭特集は、仕事の基礎を高める「大人の習い事」。

ビジネスパーソンがどんな習い事に目を向け、仕事に生かしているのか?

実例をもとに紹介しています。

乗馬のページでは、「人を動かす」意識が上達のコツと題して、クレイン東京で乗馬を楽しまれている会員さんの体験をもとに、2ページにわたってお伝えします。

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乗馬をすることで、どのように人を動かす意識が上達することにつながるのか?

気になる方は、日経ビジネスアソシエ2月号をチェックしてみてください。
日経ビジネスアソシエサイトはこちらからどうぞ。


乗馬クラブクレインでは、多くのビジネスパーソンが日ごろの仕事モードとは違う顔で、乗馬を楽しまれています。クラブにお越しいただければ、どんな風に楽しまれているか、ご覧頂くこともできます。

現在、大人気の「新春特別企画/体験乗馬2012円」も、1月15日まで実施しておりますので、この機会に乗馬をしつつ、クラブの雰囲気を見にいらしてください。
ご希望の方はいますぐご予約を!

みなさまのお越しをお待ちしております。

会場はこちらからどうぞ。


2012年、みなさまに乗馬のたのしさをお届けできるよう、頑張ります!

クレイン東京から 多胡(たご)