CRANE EVENTING TEAM2026始動!

馬術競技・大会

CRANE EVENTING TEAM始動!――

乗馬クラブクレインにはCRANE EVENTING TEAMがあります。

全国の乗馬クラブクレインの会員様で総合馬術に興味のある会員様に参加いただけるTEAMです。毎年3月に試験が行われ、TEAMメンバーが選出されます。

試験は馬場馬術と障害馬術を実施するため、ある程度、競技に出場している経験が必要ですが、どなたでもチャレンジできます。

CRANE EVENTING TEAMでは、会員様に総合馬術の3種目のクリニックレッスンを実施、実際の総合馬術競技に参加してもらい、成績を残すことを目標にします。

今回の競技に参加したCRANE EVENTING TEAMメンバー

5月16日、17日JRA馬事公苑で行われたジャパンホースフェスティバルに3名のメンバーが出場しました。CRANEEVENTING TEAMにとっては今年初の出場となりました。コンビを組むのは元競走馬の馬たち、ウエストンバート、ハミングバード、ヴィクトリー(競走馬名ユキノヴィクトリー)です。みんな2022年までは競馬場で走っていた馬たち、この3年で乗馬、それも障害を飛越するまでに成長しました。

総合馬術ってどんな競技?――

‍改めて、総合馬術はどんな競技なんでしょうか?

みなさん、”初老ジャパン”は聞いたことがあるかもしれません。その初老ジャパンがパリオリンピックで銅メダルを取った競技が『総合馬術』です。

総合馬術は英語でEVENTINGと言われ、馬場馬術、クロスカントリー、障害馬術と3つのイベント(種目)を同一人馬で競うため、馬には馬場、障害、クロスカントリーと異なる種目を行う能力が求められます。選手はそれぞれの種目を熟知し、いかに3日間を減点数少なく終えるかを考え、馬とともにトレーニングに励みます。

‍今回は3つの種目の内の一つ、障害馬術競技に出場しました。

障害間の距離を歩数で測ります

障害馬術はアリーナ(馬場)に設置された10個~12個の障害を決められた番号順に飛越していきます。選手は障害コースを下見することができ、自分の馬だったらこの障害間はどれくらいのペースで、どのラインで障害にアプローチするかなど考えます。

馬はコースを知りませんから、選手が馬を上手く導いてあげます。

樫木選手からアドバイスをもらいながら歩きます

今回の障害の高さは80cm、障害の高さとしては入門コースです。それでは、実際の走行を見てみましょう!

‍長谷川 真菜選手とヴィクトリーの走行、CRANE EVENTING TEAMは2回目の長谷川選手、ヴィクトリーとは去年の10月以来のコンビだそう、長谷川選手は「初日より少し馬のテンションが高かったのですが、ちゃんと飛んでくれました。私自身も落ち着いて走行することができたので良かったです。」とコメントしていました。

小林 來瑠美選手とハミングバードの走行、小林選手もCRANE EVENTING TEAMは2回目の参加、ハミングバードとのコンビははじめてでした。小林選手から見たハミングバードは「すごい真面目でちゃんと障害を飛んでくれる、安心できる馬です。」とのこと。

近藤 慧莉伽選手とウエストンバートの走行、今回初めてCRANE EVENTING TEAMに参加する近藤選手、「総合馬術についていろいろとレッスンを見てもらえて、とても新鮮です。ウエストンバートは力強くて頼りになる馬です。」とのこと、初めてのコンビでウエストンバートとともに入賞しました!

近藤選手はJHF-J ノービスチャンピオンシップ B班で6位に、長谷川選手はA班で5位に入りました(同じEVENTING TEAMの芝橋さんが変わりにリボンを持ってくれました)

一年かけて総合馬術選手として一歩一歩――

今回はCRANE EVENTING TEAMの初競技を取材しました。

CRANE EVENTING TEAMは全員で8名、このあともレッスンや合宿、ホーストライアルへの出場等、総合馬術についてトレーニングをしていきます。

選手も一歩一歩なら、コンビを組む馬たちも一緒に一歩一歩、皆さんの成長が楽しみです!

今後も、夏の合宿の様子など、このページでお届けしたいと思います。

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