馬術の審判席ってどんなところ!?
前回のコースデザイナーチームのお仕事に続き、「第67回全日本障害馬術大会2015PartⅡ」では、なんと審判席にも入らせていただくことができました!
試合が行われている最中の審判席・・・
今までにない緊張感のある中での取材となりました。
ちなみに、三木ホースランドパークの審判席はこのあたりにあります。(写真下)
※写真:審判席の位置
中はどうなっているかというと...
※写真:審判席の様子
少しわかりづらいですが、前後2列で10名弱のスタッフが座っています。
前の列には主審さんや障害物の落下、タイムなどを管理している方が座り
後ろには、実況中継をされるアナウンサーや記録をする方が座っていらっしゃいます。
今回のような大きな大会では、ルールをよく知らない人でも楽しめるように
アナウンサーさんが競技の実況中継の他、大会のことや選手のことなど
様々な情報を観客に伝えてくれます。
「どこでそんなコアな情報を仕入れているんだろう?」と思うこともあるほど
聞いていると面白いんですよ。
いつも空から聞こえてきたアナウンスが目の前で繰り広げられており
そのアドリブ力のすごさに感動!
※写真:実況中継するアナウンサーさん(左)
当然のことながら、審判席からは馬場がよく見渡せます。
※写真:審判席から見た馬場
なかなか入ることのできない審判席。
その様子が少しお分かりいただけたでしょうか?
大会期間中、選手の応援に来て下さった皆様
取材にご協力いただいた関係者の皆様、本当にありがとうございました!
それでは、また次回ブログで☆