最後の最後まで馬と競技に集中!

こんにちは、高橋です。
シルバーウィークも今日で最後、皆さまはどんなお休みを過ごされていましたでしょうか?
そんなことない仕事の方はお疲れ様です。
かく言う私も仕事でした。

間が空いてしまいましたが、前回からの続き、第46回全日本総合馬術大会2015、3日目をお届けします。

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3日目はどんよりした天気でした。
しかし、選手たちは朝早くから、黙々と準備をはじめます。

3日目の朝は、2回目のホースインスペクションが行われます。
(ちなみに1回目は競技が始まる前に行われます。)
馬が障害馬術競技に出られる状態かどうかを獣医と審査員がチェックします。

ホースインスペクションは馬も人も身だしなみを整え参加します。

たてがみをあみ、ブラシをかけ、出番が近くなったら、引き馬をし、いかに馬を良く見せられるかを調整していきます。

ホースインスペクションは速歩で歩様(ほよう)を見ます。

そして、ホースインスペクションが通ったら、3日目の障害馬術がスタートします。

選手たちは天候をものともせず、準備をし競技に臨んでいきます。そして、競技スタッフたちも雨の中、障害を準備していきます。(競技クラスごとに、障害の高さ、幅、そしてコースが変わるので、ひとつの競技が終わるごとに組み替えます。)
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2日目のクロスカントリーを終え、馬も疲労が残る中、最後の障害馬術競技となります。
選手は自分の馬の特徴を理解し、競技前の準備運動を行い、最後まで減点0でFinishできるよう集中します。

ノービス競技で楠本将斗選手とブレットマリンガニー(乗馬クラブクレイン倉敷)が1位に、CCI1*競技で平永健太選手とアイリッシュブルー(乗馬クラブクレイン栃木)が1位になりました!

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1位にはブルーリボンが送られます。

お二人にコメントをいただきました。

ノービス競技で唯一10代の選手でした。「大人たちに負けないようにがんばりたい。」と言っていた楠本選手、「1日目馬場が終わった時点で最下位だったので、野外は減点0で帰ってきて、まさかのTOPに立って、思わぬ展開でした。今日は減点0で帰ってくる気持ちで臨みました。」
優勝したけどくやしいと語る楠本選手。
「優勝したけど、内容は良くなかったので、次はダントツで優勝できるように、馬場も野外も障害もがんばりたいです。」と次への意欲を見せてくれました。

そして、CCI1*で優勝した平永選手。アイリッシュブルーと1位に贈られるブルーリボンの縁起を担いで、ブルーの鐙とブルーのベルトして、今回の競技に臨んでいたそうです。
「アイリッシュブルーとは長いつきあいで、お互いに良いところ苦手なところを知っているので今回は思い切って行こうと競技に臨みました。」
1日目馬場が終わった時点で5位だった平永選手、2日目クロスカントリーが終わって2位に、最後は得意な障害で減点0でゴールを切りました。思い切っていった結果が今回につながったようです。

「せっかくここまで一緒に成長して来たので、もうひとつステップアップして次のクラス出れるようになりたいです。」と語ってくれました。

また、お二人の活躍が楽しみです。

そういえば・・・クレイン栃木に乗馬体験に行くと、アイリッシュブルーが出てくるかも!?
(普段は初心者の方も乗せているそうです。)

最後まで読んでいただきありがとうございます。

高橋

10月8日~11日はオランダのブックローでリオデジャネイロオリンピック地域予選が開催されます。詳しくは日本馬術連盟サイトをご覧ください。
乗馬クラブクレインからも北島選手と田中選手が出場する予定です!