東日本障害馬術大会 CSI1*-W Chiba

予想されていた雨模様も何とか乗り越えた週末、「第50回 東日本障害馬術大会 CSI1*-W Chiba」が千葉県の東関東ホースパークにて開催されました。

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これから出番です。

こんにちは、多胡です。
今日は、東日本障害馬術大会の様子が、森 裕悟選手(クレイン東京)から届きましたので、ご紹介します。

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この大会は日本馬術連盟が公認する数ある競技会の中でも国内では最上位クラスの難易度を誇るもので初日のフレンドシップを除く全17競技の内、14競技がカテゴリー☆4(国内では最難度)となっていました。

特に大会3日目、第12競技の「大障害 CSI1*-W Chiba」はワールドカップ予選も兼ねており優勝賞金の20万円は今大会で一番の賞金額ということもあり大変盛り上がりました。

クレインからはオリンピックパーク所属の岩舘正彦がタイムズスクエアとI'mキャスパーの2頭乗り、東武所属の徳田成朗がコスタブラバで挑戦しました。

残念ながら表彰台には上がれませんでしたが、試合後の徳田さんからコメントを貰いました。
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-今回の大障害はいかがでしたか?

徳田「調子はソコソコ良かったのですが残念ながら悔しい結果となりました。愛馬コスタブラバの能力は十分通用するのですが、このクラスでの僕自身の経験値をもっと上げていかなくてはいけないと痛感しています。」

-150cmの世界って、どんな感じなんでしょうか?

徳田「確かに大きな障害が立ち並んでいますが、それよりも大きな壁はこのクラスに参加してくる人馬です。技術も経験も国内最高峰のメンバーで勝負しているので数ミリのミスも許されない世界です。ようやく、この世界での緊張感を楽しめるようになってきたところです。」

-次回の予定と意気込みをお聞かせください。

徳田「6月に入って直ぐに障害部の合宿とつま恋での試合もありますし、秋にはまた今回と同じ☆4に出場する予定です。次こそは表彰台に上がれるよう頑張っていきます。」

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第12競技 大障害 CSI*-W Chiba の参加馬は初日に歩様チェックなどホースインスペクション(馬体診断)を行いました。さらに走行後にはプロテクターのチェック。
1つ500グラム以上の重量は付けてはいけない規定があります。


その他の競技でクレインからの出場で表彰台に上がった選手の皆さん

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大会2日目
第1競技  標準障害100
 1位 中根由布子(フルル)
 4位 山根良一(まさむね)

第2競技  中障害D ★★★★
 4位 木下建太郎(アガイティーダ)

第3競技  中障害C ★★★★
 2位 伊濱武史(ナイア)

第4競技  中障害B ★★★★
 1位 伊濱武史(可憐シャルロッテ)

第5競技  中障害A ★★★★
 2位 中野善弘(CRNベガス)

第6競技  大障害 ★★★★
 3位 徳田成朗(コスタブラバ)
 5位 岩舘正彦(I'mキャスパー)

大会3日目
第7競技  標準障害100
 2位 貝藤 昌子(ジャスミンⅡ)
 5位 内海文男(まさむね)

第8競技  中障害D ★★★★
 1位 徳田成朗(ムーンストーン)
 2位 木下建太郎(ホーリーノース) 
 4位 木下建太郎(アガイティーダ)
 5位 森 裕悟(サンタナ)

第9競技  中障害C ★★★★
 1位 伊濱武史(ナイア)
 2位 森 裕悟(ロラパルーザ)
 4位 岩舘正彦(ジェロム)

第10競技 中障害B ★★★★
 1位 伊濱武史(可憐シャルロッテ)

第11競技 中障害A ★★★★
 1位 中野善弘(CRNベガス)


大会3日目
第13競技 標準障害100
 1位 宿澤菜美子(ナイア)
 6位 中根由布子(フルル)

第14競技 中障害D決勝 ★★★★
 1位 中野善弘(セラヴィ)
 3位 錦織貴洋(ル・リアンファミーユ)

第16競技 中障害B決勝 ★★★★
 6位 森裕悟(レクター)

ちなみにカテゴリーに☆4つが着く馬術大会は日本国内で今年6回、特に関東では3回しか行われないことからも今回の大会レベルがどれ程高いかは皆さん想像がつきましたでしょうか。

競技に出場した選手の皆さん、応援してくださった皆さん、そして一緒に戦ってくれた馬たち本当にお疲れ様でした。ゆっくり休んで、またトレーニングを積んで競技場で会いましょう・・・

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最後まで呼んでいただきたありがとうございました。
「馬術観戦」を未だ体験したことがない方、迫力ある生の競技会へ是非足を運んでください。皆さんの応援をお待ちしております。

多胡