第17回アジア大会 便り ~馬場・総合チーム 仁川入り~
今回からは「第17回アジア大会 便り」をお届けいたします。
【第17回アジア大会 便り vol.1】
昨日(13日)に日本チームの第1陣の馬場と総合チームが
仁川(インチョン)入りしました。
馬たちは13日の昼に検疫場所のJRA馬事公苑を出発し
「馬運車」→「飛行機」→「馬運車」と乗継ぎ、その都度手続きで待たされ、
競技場の厩舎に入れたのは13時間後の15日午前1時でした。
さすがに、馬・選手・グルーム・サポートスタッフ、全員寝不足です。
選手村は、仁川市内の新築高層マンション群です。
今回、乗馬クラブクレインからは総合馬術競技に下記2選手が出場します。
・北島 隆三(クレインオリンピックパーク所属)
・田中 利幸(クレインオリンピックパーク所属)
彼らの活躍に、ご期待ください。
日本からのご声援が彼らの力になると思いますので、よろしくお願いいたします。
また、選手のほかにも団長やコーチとして下記の者が帯同しています。
総監督 米山 順 (乗馬クラブクレイン 代表取締役社長)
障害チームコーチ 中野 善弘(元オリンピック出場選手、執行役員)
総合チームコーチ 加藤 大助(元オリンピック出場選手、クレイン東海所長)
総務スタッフ 茶谷 安重(クレインオーストラリア 所長)
チーム獣医 古川 雅樹(大和高原動物診療所)
加えて、総合の北島選手のグルームとしてクレイン倉敷の正井 基行指導員、
田中選手のグルームとしてクレイン栃木の平永健太指導員。
そして、馬場チームコーチとして私、瀬理町芳隆、
と乗馬クラブクレインから多数の人間がここ、仁川入りしています。
4年前の2010年、広州アジア大会では総合馬術 団体で金メダルという
成績を残すことが出来ました。
これから、どのような熱戦が繰り広げられるか今から楽しみにしています。
引き続き、タイムリーな情報をお届け出来ればと思っています。
チームクレインの活躍にご期待とご声援をよろしくお願いいたします。
瀬理町 芳隆