【乗馬を始めて一年!... ~入会後の後追いレポ編~】

【乗馬を始めて一年!... ~入会後の後追いレポ編~】

 小学一年生で体験乗馬「いつか騎手に!」の夢を抱いて、習い事としてクレインに通い始めたY君。あれからもうすぐ一年。その後のY君はどうなったのでしょうか?Y君の成長を追いました!
 
 乗馬のレッスンは1回騎乗するたびに「1鞍2鞍...」と数え、大体の経験値を伝える時の目安にもなります。例えば「あと5鞍くらいで、次のクラスに上がれそうですね」「〇年通っていて、今〇〇鞍なんですよ~」のような使い方をします。乗馬を始めてもうすぐ1年のY君。お休みの日や学校帰りにコツコツと通い、現在はなんと86鞍になりました。がんばっています!

これまでの経緯はコチラ↓
【体験乗馬~ドキドキJr編~】
【いざ!乗馬を始めよう~入会編~】

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 始めたころより少しお兄ちゃんの顔つきになったY君。身長も少し伸びました。変化や成長の目覚ましい小学生。新しいことをぐんぐんと吸収して、様々な変化があったようです。馬が大好きなお父さん、新しい乗馬の世界に興味津々のお母さんにいろいろとお話を伺いました。 

【ママ、パパインタビュー】
Q.乗馬を始めて、なにかお子さんに変化はありましたか?
A.「家で犬を飼っているのですが、以前よりもお世話をしてくれるようになりました!」
  
 乗馬をするということは、ただ馬に乗るだけではありません。馬のボロ(うんち)をとったり、お水をあげたり、汗を拭いてあげたり、レッスン中も馬の反応をよく観察し、心を通わせようとするその気持ちがとても大切です。それは自然にほかの動物へ対するの接し方や、考え方にも影響を与えたのかもしれません。相手の気持ちを考える、性格をよくみたり、きちんとしかったり、ほめたり、愛情をもって接する...人との付き合いでも大切なことばかりです。

Q.乗馬のここが良い!と思ったところ
A.姿勢が良くなったり自信がついたことはもちろんですが、最近では「ここをもっとこうすればよかったなぁ。」など自分のレッスンに対しての考察や、目標を持つことができたように思います。(最初のころは「どうだった~?」と聞いてもよくわかっていなかった)

 Y君のお母さんはピラティスインストラクターをされています。姿勢やスタイルにも関心が高く、知識も豊富な方から、そんな感想をいただけると嬉しいです!乗馬をすると親子の会話も増えた...なんて話を聞くことも多く、今日のレッスンや馬がどんなだったか、お子様も楽しく話してくれるようです(親子で習っている方ならなおさら!馬仲間という絆が生まれます)

Q.お悩みや問題点、要望など
A.レベルが上がるにつれて、いろいろなことが(親目線からも)わかるようになり、ケガなどがないか?などの心配も出てきました。また、以前行われていたレッスン前後のミーティングが復活したら嬉しい。また、思いついたときに気軽に質問ができる会員用の質問ツールがあると嬉しい。

 鞍数が増えていくと、少しづつ手入れや馬装など、お子様自身でしてもらう作業なども増えてきます。ママパパ目線からの質問、心配なことも出てくるかもしれません。現在はコロナ渦ということもあり、ミーティングの時間などは減ってしまっていますが、何かお悩みがありましたらいつでもお気軽にスタッフにお声がけください。

Q.クラブの施設について
A.いつも綺麗にされていてとても快適に感じでいます。

 ご家族みんなで来ることもあるので、宿題をしたり、妹さんと遊んだり、待ち時間も施設でくつろぎながら、うまく活用してくださっているようです。これから暑くなってくるので、シャワーの利用もぜひおすすめします。
 
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 乗馬生活にも慣れ、心身ともに沢山の成長がみえるY君。そんな彼の次の目標は『5級ライセンス合格』。先日とうとう5級の受験日がきまりました!次回のブログでは、ライセンス受験レポをお送りします。ご期待ください。

written by Okanami

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