第17回アジア大会便り ~馬場馬術団体 4順目終了 日本が銀メダル!~

【アジア大会便り vol.11】

林 伸伍選手が71.395%のスーパーポイントで、わずかに韓国の上に出ました。
韓国の4番は国内予選もトップ通過の選手ですから最後まで行方はわかりません。

日本の銀メダル以上は、ほぼ見えてきました。

また、台湾がチーム成績67.38%、
インドネシアを0.1%上回り、3位浮上となりました。

その後、中国66.9%で台湾・インドネシアに届かず。
台湾の銅メダルが確定しました。

そして、韓国ラストの選手の結果が今出ました。74.316%。
チーム成績71%で金メダルです。

健闘した日本チームは銀メダルでした。
ご声援ありがとうございました。

競技の詳細結果は日本馬術連盟ホームページをご確認ください。
日本馬術連盟ホームページ


瀬理町 芳隆

第17回アジア大会便り ~馬場馬術団体 3順目終了 日本 0.8%差2位~

【アジア大会便り vol.10】

3巡目が終了しました。1位韓国と2位日本の差は0.8%。
2位と3位中国の差が2.5%です。

4巡目の選手の結果如何でまだ逆転の可能性が十分あります。
さぁ、4巡目がスタートしました。

インドネシアチームの成績が67%、
台湾・中国が現在67%代でインドネシアとの戦い、
69%代の日本韓国が金メダル争いをしています。

皆様、ご声援をお願いします。


瀬理町 芳隆

第17回アジア大会便り ~馬場馬術団体 1順目終了 日本が上位に~

【アジア大会便り vol.8】

はじめのグループが終了しました。
各国1番手の選手が終了し、日本だけが出番が始めの為、2人馬が終了です。

奥西 真弓さんが68.895%、佐渡 一毅さんが69.184%で1位、2位を独占しています。

出番が始めのほうの為、多少不利かと思ったのですが、
この成績はまだ1名しか終了していない他国にとって非常にプレッシャーをかけています。

2名の平均が69%であれば残りの2名のうち1名が
70%を獲得すれば上位を確保できる位置に付けました。
後半2名はプレッシャーから解放されつつあります。

逆に、他国はここからの3名でスコアを作らなければいけない為、
少なくとも日本チームよりプレッシャーがかかってきています。

2巡目、3巡目が終了後、また速報をお届けします。


瀬理町 芳隆

第17回アジア大会便り ~馬場馬術団体 試合直前~

【アジア大会便り vol.7】

本日(20日)12時に馬場の団体戦が始まります。

昨日までとはうって変わって、厩舎エリアは緊張感に包まれ、シーンとしています。
話声も心なしかヒソヒソ声になっています。

団体戦は各国4人馬のうちベスト3人馬の合計点で争われますので各国の
3番目の人馬の成績が勝敗を左右するかもしれません。

あくまで私個人の予想ですが、開催国の韓国が強力です。
それに続くのが日本・中国・台湾・インドの4ヶ国ではないでしょうか。

韓国も絶対というわけでありません。
セントジョージの科目ですから、選手はミスなく経路を回ることが絶対条件になります。
グランプリなどに比べるとジャッジのミスに対する減点は厳しくなることが予想されるためです。

それではミスを犯しやすい演技項目は? というと、やはり常歩・駈歩で
行うハーフピルーエットではないでしょうか。

各項目の中で一番、選手と馬の技量の差が出てしまう図形だからです。

次にダブルマーク(一つの演技での評価点が2倍になる項目)で決して失敗
しないことです。減点も2倍になりますから・・・。

あと2時間でスタートです。
途中で速報を入れるように努力します。
日本チームの応援よろしくお願いします。


瀬理町 芳隆

第17回アジア大会便り ~馬場馬術 全4頭 歩様検査通過!~

【アジア大会便り vol.6】

歩様検査が今、終了しました。
日本の馬たちは無事4頭とも通過しました。

私も「パシフィックB」の検査を担当しました。
久しぶりのトロットアップは息が切れます。

asia_baba.jpg
*パシフィックBと瀬理町

ちなみに歩様検査は曳馬で常歩と速歩の歩様が正常かを
獣医と審判がチェックします。

この検査が通らないと競技に出場できません。
簡単なことのようですが選手や関係者はドキドキです。

速歩の様子は写真をご覧ください。
人も馬も全速力です。

asia_baba1.jpg
*速歩をするパシフィックBと瀬理町

歩様検査はいろいろな呼び方があります。
「インスペクション」「トロットアップ」「サウンドチェック(足音の)」
等がありますが、やることは一緒です。

明日が団体の競技会日です。
速報を入れていきますので楽しみにしてください。


瀬理町 芳隆

第17回アジア大会便り ~馬場馬術 歩様検査10分前~

【アジア大会便り vol.5】

今日、午前8時より馬場馬術の歩様検査が始まります。

実際の競技開始は、明日の20日となりますが、
歩様検査後のテクニカルミーティングで検査をパスした馬のみの
ドロー(くじ引き)が行われるので、
選手及び関係者の競技の始まりは、今日からです。

このドローで国別の出場順が決まり、
各国はチーム内の順番を決めてエントリーが決定します。

どういう出番で選手を出場させるかも、
監督の采配により左右するので面白い点だと思います。

昨日は、総監督の米山馬術連盟副会長が到着し、
馬場選手及び総合選手の激励会が行われました。

あと10分で歩様検査が始まります。


茶谷 安重

第17回アジア大会 便り ~いよいよ始まります~

【第17回アジア大会 便り vol.4】

本日は馬場馬が経路の細かい運動科目、
障害馬は障害の練習を行い、本格的なトレーニングを開始しました。

どの馬も輸送の疲れを見せずに、フレッシュな状態で運動を行っていました。

asia_training18.jpg
*障害を飛越している北島

他の参加国も続々と到着し、競技会らしい雰囲気が一層強まりました。

また、夜は明後日にインスペクション(競技に参加出来るかどうかの歩様検査)を控えた
馬場チームの「決起集会」を行いました。

乗馬クラブクレインとも繋がりの深い、韓国競馬会のランさん、キムさんご夫妻に
本場の焼肉店を予約してもらい、おいしい食事とお酒(当然、飲み過ぎない程度です!)で、
団結力を強めることが出来ました。

asia_dinner18.jpg
*決起集会の様子

ところで皆さんは、国際競技の際に馬がどの様に運ばれるかご存知ですか?

asia_plane.jpg
*飛行機に運ばれるストール、ストール内での馬

馬達は空港まで馬運車で移動し、飛行機に搭載され、着いたら、また馬運車で移動します。
今回は日本から12時間程度を要しました。

明日は全ての馬術種目の監督会議があります。
いよいよアジア大会が始まります!


古川 雅樹

第17回 アジア大会便り ~馬場馬術 出場馬 競技場入厩~

【第17回アジア大会 便り vol.3】

最初に行われる馬場馬術の出場馬がすべて競技場に入厩しました。
16日から各国の練習にも熱が入ってきています。

お互いにライバル国の馬の様子を伺ったり、自国の馬と比較したりと
本気モードになりつつあります。

メダル候補の国はどこも調子がよさそうなので、20日の団体戦は
接戦になることが予想されます。

ちなみに参加国は10ヶ国 35人馬が現状エントリーされています。
写真は、今日のウォーミングアップエリアの使用スケジュールです。

20140917_schedule.jpg
*本日のスケジュール

選手村生活ですが、今日、我々の居住棟のエレベーターが故障で階段
で昇り降りです。

9階だからまだ許せるんですが、
「なでしこジャパン」は20階だから気の毒です。


瀬理町 芳隆

第17回アジア大会 便り ~馬たちの馬体チェック・施設確認~

【第17回アジア大会 便り vol.2】

今日は長時間の輸送もあったため、朝から馬たちの馬体チェック(検温や歩様チェック)などを
行いました。

どの馬も多少の疲れはあったようですが、特に問題はなく引馬のみの運動となりました。

競技場や練習馬場、厩舎施設内を見て回りどこに何があるのかを選手たちと確認しました。

新設の競技場でメインアリーナにはスタンドがあり、インドアが1か所、
サブアリーナも4か所併設してありました。

main_stand.JPG
*メインスタンドの写真

厩舎も1棟に20頭が入厩できる建物が約20棟はあり、
大変立派な競技場という印象を受けました。

すでに韓国、タイ、インドなど数チームが現地入りして運動をおこなっていて、
いよいよアジア大会が始まる緊張感が選手たちからも伝わってきました。

wormup_baba.JPG
*ウォーミングアップエリアの写真

明日からは各人馬に合わせて運動を開始しますが、
本番に向けてピークの状態に持っていけるようしっかりとサポートしていこうと思います。


加藤 大助

第17回アジア大会 便り ~馬場・総合チーム 仁川入り~

今回からは「第17回アジア大会 便り」をお届けいたします。

【第17回アジア大会 便り vol.1】

昨日(13日)に日本チームの第1陣の馬場と総合チームが
仁川(インチョン)入りしました。

馬たちは13日の昼に検疫場所のJRA馬事公苑を出発し
「馬運車」→「飛行機」→「馬運車」と乗継ぎ、その都度手続きで待たされ、
競技場の厩舎に入れたのは13時間後の15日午前1時でした。

さすがに、馬・選手・グルーム・サポートスタッフ、全員寝不足です。

選手村は、仁川市内の新築高層マンション群です。

players_village.jpg

今回、乗馬クラブクレインからは総合馬術競技に下記2選手が出場します。

・北島 隆三(クレインオリンピックパーク所属)
・田中 利幸(クレインオリンピックパーク所属)

彼らの活躍に、ご期待ください。
日本からのご声援が彼らの力になると思いますので、よろしくお願いいたします。


また、選手のほかにも団長やコーチとして下記の者が帯同しています。

総監督         米山 順  (乗馬クラブクレイン 代表取締役社長)
障害チームコーチ  中野 善弘(元オリンピック出場選手、執行役員)
総合チームコーチ  加藤 大助(元オリンピック出場選手、クレイン東海所長)
総務スタッフ     茶谷 安重(クレインオーストラリア 所長)
チーム獣医      古川 雅樹(大和高原動物診療所)

加えて、総合の北島選手のグルームとしてクレイン倉敷の正井 基行指導員、
田中選手のグルームとしてクレイン栃木の平永健太指導員。

そして、馬場チームコーチとして私、瀬理町芳隆、
と乗馬クラブクレインから多数の人間がここ、仁川入りしています。

4年前の2010年、広州アジア大会では総合馬術 団体で金メダルという
成績を残すことが出来ました。

これから、どのような熱戦が繰り広げられるか今から楽しみにしています。

引き続き、タイムリーな情報をお届け出来ればと思っています。
チームクレインの活躍にご期待とご声援をよろしくお願いいたします。


瀬理町 芳隆