Happy!乗馬ライフ

徒然日記

こんにちは。高橋です。
少しずつ気温も下がってきて、毎朝通る道沿いの木々が色づきはじめました。
こんな季節は馬のあたたかさが心地よく感じます。
(馬の平熱は37.0~37.8くらいなので人間よりあたたかいんですね)

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なになに~?と顔を近づけるハイソックスチャン。
秋はノスタルジックな季節。学生時代に新潟で馬に乗っていたころを思い出します。
日が暮れるのが早くて、寒かったな~
私が乗馬を始めたのは大学生のときです。
きっかけは、大学の掲示板に張ってあった部員募集の紙。
友人と3人で体験に行きましたが、部員になったのは私一人でした。
もちろん"部員"ですから、馬の部屋(馬房ばぼうといいます)を掃除したり、馬のご飯をあげたり(飼いつけといいます)、馬をきれいにしたり、いろいろと経験しました。
大きな馬たちを目の前に、はじめてのことばかりで、最初はとても疲れましたが、何よりも馬と接することが楽しく、おもしろく、毎日通っていました。(部員なので当たり前なのですが・・)
やっぱりわからないことだらけなので、最初はよく人が乗っているところ、馬に接している姿を見ていました。先輩がやっているのを真似て同じように接しても、馬は同じようには応えてくれませんでした。
何が違うんだろう・・・
そんなことを思いながら、馬と向き合っていた日々を思い出します。
馬と向き合うことは今も変わらず続いています。
馬はいいですよ!まさにHappy!乗馬ライフです、、(仕事でもありますが。。)

IMG_0939.jpgのサムネール画像


先日、このブログでもご紹介しましたが、北海道のばんえい競馬を舞台に描かれた映画「雪に願うこと」。映画を見るとわかるのですが、ここに出てくる人たちはほんとうに馬を大切にしています。そして馬に携わることによって、なんだか、人が救われている部分があるのではないかと感じます。
この映画でもこんなセリフがでてきます。
「馬はいいべ」
この一言にいろいろな思いが込められています。

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北海道文化遺産のばんえい競馬、帯広に行った際は見に行ってみてください。とてもすごい迫力です。
"Happy"のあり方は人によって違うかもしれませんが、馬とふれあうことで得られる"Happy"は誰にでも、きっと、あります。
私のきっかけは、大学の掲示板に張られていた一枚の紙でした。(ちなみにクレイン茨城の水野指導員は北の国から・・・馬で草原を走るシーンです)
大河ドラマ江を見ていて馬で走るシーンがかっこよかった!
このブログを読んでいて乗ってみたくなった。
など少し気になったときは馬に逢いに来てくださいヾ(=^▽^=)ノ
きっと、あなたを"Happy"にする馬との出逢いが待っています。
今日は2011年11月11日、あの地震から8か月が経ちました。
被災した馬たちは仙台泉パークタウンで、全国のクレインで元気にしています。
少し疲れた時は馬に逢いにいらしてください。
いつでもクレインはお待ちしております。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
高橋