馬旅レポ:世界で、日本で「馬」を楽しむ @Canada編

徒然日記

異国の地で「馬」と出会う旅 〜カナダ・ビクトリアの馬車ツアー体験〜

こんにちは!今回は海外での「馬」の楽しみかたをご紹介します。
この夏休み、子どもの留学プランをきっかけにカナダへ行ってきました。
観光も少しだけプランに組み込み、特に楽しみにしていたのが「ホエールウォッチング」と「馬車ツアー」!
異国の地での“馬体験”、ぜひみなさんの旅行計画の参考になればうれしいです。

「馬に出会える旅先」をリサーチ

国内でも海外でも、大きな旅行を計画するときは「馬に関われる場所があるかな?」とつい調べてしまうのですが、今回は先に「カナダに行く」と決まっていたので、そこからリサーチを始めました。

1.カナダ行きが決定

2.観光地は「バンクーバー」か「ビクトリア(バンクーバー島)」の二択

3.それぞれの都市で「馬」に関するアクティビティを検索!

海外旅行で乗馬や馬に関する体験を探すときに便利なサイトはこちらです👇

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現地のアクティビティ探しにぴったり!

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現地在住の日本人ガイドさんに直接相談できるので、リアルな情報収集におすすめ。 
今回の旅ではこの「ロコ旅」に大きく助けられました!

そして選んだのは「馬車ツアー」

リサーチの結果、今回は「外乗」は断念したものの、素敵な「馬車ツアー」を発見!
時間・料金・口コミを参考に、こちらを予約しました👇

60分間のビーコンヒルパークツアー
提供元:Victoria Carriage Tours(ヴィクトリア/カナダ)
Tripadvisorページへ

カナダ・ブリティッシュコロンビア州の州都ビクトリアは、バンクーバー島の南端にある街。英国風の街並みが花々に彩られ、港には真っ白な船が並びます。どこを切り取っても絵になる風景でした。都会的なバンクーバーとはまた違い、歴史ある建物や古い町並みが魅力です。

葦毛のペルシュロン「ジーク」との出会い

集合場所に到着すると、数頭の馬と馬車がずらり。
係の方に「好きな馬車を選んでいいですよ!」と言われ、ぶち毛の子と葦毛の子でしばし迷い……葦毛のペルシュロン“ジーク”を選びました!

葦毛のペルシュロン“ジーク”

ガイドの女性のお話を聞きながら、歴史ある花屋さんや美しいビーコンヒルパーク、海岸沿いの道をゆっくり進んでいきます。
途中では野生のシカやクジャクに出会う場面も!
車通りの多い場所や二階建てバスが通る道でも、ジークは落ち着いた足取りで、御者の方の合図をしっかり聞いていました。

↑ビクトリアの住宅街

1時間の馬車旅で感じた、街と馬の調和

60分のツアーは本当にあっという間。花と歴史に彩られた街並みと馬車の風景はぴったりで、ビクトリアの穏やかな空気をたっぷり味わえました。

ガイドしてくださった御者のお姉さん
🐴「ジーク、ありがとう!」旅の終わりに、つい声をかけたくなるほどの安心感と優しさでした。

「馬と旅する」楽しみ方はひとつじゃない

外乗ももちろん魅力的ですが、こうした「馬車」というスタイルも素敵です。
旅先を決めるときに「馬との出会い」をプラスすることで、旅の印象はぐっと豊かになります。

目的地から探すのもよし、
「馬に会いに行く旅」をテーマに行き先を選ぶのもよし。
どちらの出会いにも、きっと思いがけない発見があります。

 

🌿 国内の馬車ツアー体験レポはこちら

👉馬旅レポ【①由布院の人々と共に歩む辻馬車】


Written by Okanami

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