長いお休み・・乗馬シーンがある映画のオススメ
こんにちは、高橋です。
今年も残すところ、あと2日。
みなさんは、もうお休みに入られているでしょうか。
乗馬クラブクレインは今日30日が乗り納め、1月3日が初乗りとなります。
乗り納めは今年最後に馬に乗ること、初乗りは年が明けて初めて馬に乗ることです。
今日も朝からスタッフは馬の運動に勤しんでおりました。朝日が、凍った地表をとかしていく様子がきれいでした。
さて、この時期はいつもよりお休みが長いですね。こんな時期にオススメの乗馬シーンがある映画を今日はご紹介いたします。(以前はロード・オブ・ザ・リングをご紹介しました。まだ、ご覧になられていない方にはオススメです。)
今回は『ローン・レンジャー』です。
何がすごいか?
ローン・レンジャーのスピリット・ホース"シルバー"がすごいです。
ジョニー・デップ演じるトントやアーミー・ハマー演じるローン・レンジャーに負けず劣らず、目立っています。
屋根の上を走ったり、電車・・もとい機関車の上を走ったり、ローン・レンジャーやトントとのかけあいは、まるで一人の人間のようです。アーミー・ハマーの乗りこなしも素晴らしい!
一番難しかったのは、手すりを滑り降りてから馬に飛び乗るシーンだったそうです。
映画の中では馬に飛び乗るシーンは何回か出てくるのですが、どうやってタイミングをあわせているのだろう?と思っていたら、やはり二十数回チャレンジしていたみたいです。
(そんなシルバーのメイキングシーンがシネマカフェに掲載されていました。)
撮影はアメリカのモニュメントバレーをはじめ、カリフォルニア、コロラド、ユタ、ニューメキシコ、アリゾナという5つの州の広大な自然の中で行われたそうです。
古くから先住民がいた地域、そんな広大な自然の中を、トントとローン・レンジャーが疾走します。
日本ではなかなか疾走とまではいけません。ちょっと、うらやましいです。
今回の映画に出演している俳優たちは1か月ほどの練習で、撮影に臨んだそうです。
すっ、すごい!
乗馬を経験したことがある方なら、きっとそう思われるはずです。
そんな、乗馬シーンが出てくる『ローン・レンジャー』、このお休みにどうぞ。
私は、今年、フランスのノルマンディーで行われた『World Equestrian Games 2014』のDVDをリピート見するぞ!
乗馬をされている方、馬術に興味のある方は、4年に一度、今年の9月に開催された『World Equestrian Games 2014』(フランスノルマンディー)のDVDもオススメです。
乗馬クラブクレインは1月3日が初乗りになります。
ただいま、クレイン創設45周年記念の乗馬体験ご優待キャンペーンも実施中。(※終了しました)
何か新しいことを始めたい方、ぜひ、この機会にどうぞ。
それでは、みなさま、良いお年をお迎えください。
高橋