【乗馬を始めた!どんな服装がよいの?初心者さん向け!持ち物&注意点まとめ】
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体験乗馬で馬の魅力に目覚め、いざ!習い事として乗馬をスタート!…ところで「乗馬ってどんな服装がいいのかな?」と悩む方も多いのではないでしょうか?最近は乗馬ファッションも、グッズもどれにしようか迷ってしまうくらい種類も豊富!今回は、基本の持ち物や注意点を乗馬クラブクレインの場合としてまとめました。

■鞄の中身大公開!?
実際に通っている人は、どんな持ち物を準備しているのでしょうか?一例をご紹介。
・ヘルメット、手袋、ショートブーツ、チャップス、プロテクター
※着用していないとレッスンに参加できないので要注意
レッスン参加の基本アイテム(電車や送迎バス利用などのかたも、レンタルロッカー(有料)があるので、道具をクラブに置くことができるので、身軽に来厩OK!
・会員カード、レコードブック、騎乗券(チケット)、任意保険チケット
会員カードと、レッスン記録用の手帳、レッスンではチケットを使用します。
・着替え一式、タオルなど
汗をかいたり、急な雨の時、シャワールーム使用時にあると便利。
・暑さ、寒さ対策
アイスタオル、アームカバー、サンバイザー、ネックウォーマー、カイロ等
・短鞭(たんべん)、拍車
初心者クラスから慣れてくると使用することがある乗馬の道具です。
・その他・・・水筒、レインコート、おやつ、軽食など
■必須アイテム
まずは、身に着けていないとレッスンに参加できない基本の必須アイテム
レンタルもOK!クラブで試着をして購入することもできます。(★はレンタル可能)
・乗馬用ヘルメット(★)
安全のためにヘルメット着用がクレインでは義務付けられています。最近はスポーツタイプの軽量通気性の良いものが主流。艶消し、つやあり、スワロフスキー装飾など、デザインも豊富です。フィット感がとても大切なので、ぜひ試着をしてみることをお勧めします。
・ブーツ(★)
ゴム製のながぐつタイプ、革のロングの長靴などありますが、初心者の方には上下セパレートのショートブーツ&チャップスのタイプが使いやすくおすすめです。ふくらはぎのサイズとひざ下の長さのに応じてのサイズ展開なので、クラブで試着をしてサイズを確認しましょう。
・エアバッグベスト(★)
こちらも着用義務のアイテム。エアベストはカラーが豊富で、基本の赤、紺、黒のほかに、ピンクや、エメラルド系、ベージュなどカラー展開が豊富です。ファッションのポイントになるので、ぜひ色遊びを楽しんでみてください。
・手袋
黒をメインカラーに最近は素材も、色展開も豊富。プロテクターや、ヘルメットのカラー、デザインと合わせてコーディネートを楽しむことができます。手綱で手を擦ってしまわないように、必須アイテムになります。

■トップス「動きやすく、季節に合った素材を」
全身運動の乗馬、快適さ、動きやすさを重視したスポーツウェアが基本となります。
・長袖のシャツ
けがの予防や日焼け対策もかねて、通年を通して長袖が使いやすいです。
冬でも汗をかくこともあるので、通気性が良く乾きやすいものが快適です。
乗馬ブランドのウェアはもちろん、ゴルフウェアや、登山ウェアも個人的にはおすすめです。
一番上にエアバッグベストを装着するので、ゴワゴワしないものがベスト
■ボトムス「断然 キュロット!」一択
乗馬には専用の乗馬用パンツ「キュロット」が断然おすすめ!伸縮性があり、ぴったりとフィットし、内またの鞍にあたる部分は、可愛い模様の滑り止めがついていたりします。。近年では素材も様々で、通常のシンプルなものから、刺しゅう入り、ドライ素材、冬用には内側がフリース素材など、たくさんの選択肢があります。機能性はもちろん、ファッション性も一気にUPして、気分も上がります♪丈夫でもちもよいです。伸縮性抜群なので、ジーンズなどに比べると非常に乗りやすくなります。
■天気・季節のプラスアイテム
<雨対策>
雨の日も荒天でなければレッスン参加は可能!雨でも快適に乗るためには「着替え」と「レインコート」を。乗馬専用のレインコートは裾部分が割れていたり、前身頃がめくれないよう足にとめるベルトがついていたりと、鞍にまたがりやすく乗りやすいくなっています。細かい作りがきちんと乗馬仕様になっているのでおすすめです。
<暑さ対策>
半袖派の方にはアームカバー、首元、顔回り日焼け対策にはネックカバーや、フェイスカバー、ヘルメット装着可能なサンバイザーなどがあげられます。いずれも乗馬、乗り降りの際に引っかからないもの。騎乗中の揺れではずれないものを選んでください。テニスやゴルフなど屋外スポーツのスタイルを参考にしていただくと、イメージしやすいと思います。
<寒さ対策>
冬でも騎乗中は汗をかいたり暑くなるので、通気性がよく暖かい肌着や、ネックウォーマーなどを活用するとよいと思います(騎乗中に引っかかったり、落ちてしまわないものが基本です)乗馬ズボンのキュロットも冬用の厚めの生地素材や内側がフリース素材の極暖キュロットを選んだり、風対策の薄手のダウン素材のジャケットなども重宝します。
■ジュニアサイズはあるの?
はい!ジュニアサイズもほとんどのグッズで用意されているほか、ヘルメット、エアバッグベストなどはサイズ調節ができるので、試着をし、今度の成長などを加味してベストのサイズをお選びください。(ブーツやキュロットは中敷きや、ベルトなどで調整してくださいね)

スポーツでもあり、ふれあいの場でもある乗馬。安全、快適はもちろんですが、女性の割合もとても多く、気分があがる色やデザインの乗馬ファッションがとても増えてきています。各クラブでも様々な季節のフェアを開催したり、実際に試着や、カタログを見ることもできますので、気軽にスタッフに声をかけてみてくださいね。基本の装備と持ち物をマスターしたら、ぜひ乗馬ファッションを楽しみましょう♪
Written By Okanami
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