雨の日どうする!?梅雨の乗馬を快適に!~ 注意点・服装・レッスン中のポイント・楽しみ方 ~

  梅雨の季節になると、「雨の日って乗馬できるの?」「服はどうしたらいい?」と気になる方が増えます。実は、梅雨の乗馬はちょっとした工夫を知っているだけで、ぐっと快適に、そして安全に楽しむことができます。会員さんはもちろん、これから乗馬を始めてみたい方にも役立つよう、梅雨ならではの注意点や服装、レッスン中のポイント、そして楽しみ方をまとめてみました。参考にしてくださいね!

Q.雨で中止になることはあるの?

A.普通の雨の場合基本的に中止になることはありません。ただし警報が出ている、風が強い、雷注意報が出ているなどの場合は、会員さんの安全や、馬が驚いてしまうことなどを考慮して中止になることがありますので、ご確認ください。

【梅雨の乗馬で気をつけたいポイント】
・馬場が滑りやすい

雨のあとは地面が柔らかく、馬が足を取られやすくなります。スピードをあげすぎず“バランス重視”で乗るのが安心です。

・馬の集中力が変わりやすい

  雨音や風の音で敏感になる馬もいます。いつもより丁寧な扶助を心がけると落ち着きやすくなります。馬のことをいつも よりさらによく観察してあげてください。

・季節によっては体が冷えやすい

  気温が下がる日もあるため、冷えに注意。レッスン後は早めに着替えると快適です。なにより体をぬらさないようにする装備を心掛けましょう。

【梅雨におすすめの服装】

・速乾素材のトップス

  コットンは濡れると乾きにくいので、スポーツ系のドライ素材が最適。

・薄手のレインジャケット

  やはり乗馬用がベストですが、軽くて動きやすいアウトドア用でも代用できます。フードは風であおられるため、基本は使わずヘルメットカバーを。乗馬用のレインウェアは、またがりやすいような工夫があったり、スポーツをしやすい作りになっていて、とても快適です。

・撥水性のあるキュロット

最近は撥水加工のものも増えています。なるべく濡れても重くならない素材を。また、夏仕様のドライ素材のものもよいですね!

・足元は長靴 or チャップス

  水はねを防ぎ、脚の安定にもつながります。ただし、革製品のものは騎乗後のお手入れ必須です。傷んでしまわないように気を付けましょう。

・着替え一式を持参

  雨ではなくても常備をおすすめします。靴下・Tシャツ・タオルは必須。ロッカーや車に常備しておくと安心。

・クラブのシャワールームを活用

  レッスン後にシャワーでさっぱりできます。汗冷え防止にも効果的です。

【レッスン中に注意したいポイント】

・急な方向転換行わないように注意!

  滑りやすい地面では、急な巻き乗りや小さすぎる円は馬の負担になります。

・扶助は「丁寧・ゆっくり・確実に」

  雨音で馬が周囲の音を聞き取りにくいことも。大きく強くではなく、分かりやすく伝えるイメージ。

・姿勢の安定を優先

  鞍が湿って滑りやすい日は、無理にスピードを出さず、バランスを意識しましょう

・馬の様子をこまめに観察

耳の向き、歩様、呼吸など、いつもより気にしてあげると馬も安心します。

【梅雨ならではのいいことも】

・6月でもすでに夏日の地域もある今日この頃。小雨での騎乗は意外に涼しかったりします。

・馬場が静かで集中しやすい 雨の日は来場者が少なめ。広い馬場をゆったり使える贅沢な時間です。運が良ければ、マンツーマンレッスンなんてことも!?

  梅雨は「乗れない季節」ではなく、「工夫次第で快適になる季節」。服装と心構えを整えれば、むしろ静かで集中できる、上達にぴったりの時期です。冬の冷たい雨とは違い、これからの時期は恵みの雨かもしれません。ぜひ雨の日こそ、馬との時間をゆっくり味わってみてください。

written by Okanami

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