2021年1月 6日

体幹を鍛え、美しい姿勢と身のこなしを手に入れる

体幹馬に乗ったことがない方の中には、乗馬をスポーツと思っていない方もおられるようです。私もそう思っていた一人です。

「走るのは馬で、その上に跨っているだけ」「生きている乗り物で、可愛くて楽しそう」と、こんな感じでした。

初めて乗った時の衝撃!「こんなに揺れるなんて!!」正しい姿勢を教えてもらい、本格的な乗馬のレッスンが始まると、いろんなところが筋肉痛です。そして、乗馬がスポーツであることに気づいたのでした。

『体幹』『インナーマッスル』などよく聞きますが、乗馬はまさにそこを鍛えます。

正しい姿勢を簡単に説明させていただくと、頭のてっぺんに糸がついていて、それを真上に引っ張っられているイメージです。その状態で揺れている馬の背に座っているため、無意識でもバランスをとろうし鍛えられるのが『体幹』。体の芯ともいえるところですね。

そこで、『体幹について』『体幹を鍛えることの利点』について調べてみました。

体幹とは?体幹体のどの部分を指すかというと、簡単に言えば「胴体」です。体の中心ですね。

足や腕をいくら鍛えても、中心の胴体部分がひ弱なら、足も腕も鍛えたパワーが発揮でないのです。足や腕の根本をしっかり鍛えないと...、といことですね。

胴体といっても、腹筋・背筋というだけでなく、胴体の中心にある『腹腔』を囲む筋肉がしっかりとしていれば、体の中心が安定してくるという訳です。

体幹を鍛えると何がいい?体幹何といっても『姿勢や身のこなしが美しくなる』というものです。

中心が鍛えられることで、筋肉の動きが良くなり、しなやかで、バランスが安定している状態になります。安定した状態は自然と美しさが際立ちます。

そして、中心がブレないため、安定した動きで、筋肉のパワーを最大限に発揮することができるのです。

体の中心の筋肉を鍛えるといことは、内臓の動きにも影響を与えます。便秘改善はもちろん、腰痛、肩や首のこりの改善・防止にもつながります。

良いこと尽くしではありますが、どうやって鍛えればいいのか?そして、体を鍛えるというは当然疲れますよね。頑張らなけれないけないです。

乗馬は『馬に動かされる』という感覚が大きいので、他の鍛え方に比べ、頑張りが少し減っても大丈夫かなと、思います。また、「体幹を鍛えるぞ!」という感じではなく、正しい姿勢での騎乗、馬の上で無意識にバランスをとろうとしていることで、自然と体幹が鍛えられていく感覚です。

最初は筋肉痛にもなりますし、余計な力を使うので疲れもします。

でも、回数を重ねるごとに、それは減っていきます。少しずつ鍛えられている体幹にも助けられ、「スポーツを頑張っている」という意気込みがいらないスポーツだと思います。

馬との会話を楽しみながら、体幹を鍛え、「美しい姿勢、身のこなし」を身につけてみませんか?

Written by Tanaka

馬がくれる時間 ~ 一人だけど独りじゃない ~

一人だけど独りじゃないライフスタイルが多様化している現在、一人の時間を楽しむ方も多いようです。

あるサイトに『お勧めしたい一人で楽しむ趣味20選』というのがありましたが、「1位:読書」「2位:映画鑑賞」「3位:音楽鑑賞」「4位:ガーデニング」などが上位に上がっていましたが、スポーツはサイクリングだけでした。

一人で過ごす理由は、

  • 仕事が不規則でなかなか友人と予定が合わせられない
  • 一人で過ごす時間を大切にしたい
  • 人が集まることで気を使わなければならないのがしんどい

などそれぞれかと思いますが、ダイエットや運動不足解消でスポーツはしたいという方も多いと思います。

乗馬はそんな方にピッタリなのではということで、『一人で楽しむ乗馬』をご紹介します。

一人だけど独りじゃない乗馬は個人競技ですが、スポーツジムのようにマシン相手に設定された運動をこなすのと違い、パートナーが馬。そして外で行なうスポーツです。

馬にも個性があるので、指示に対する反応も様々です。パートナーが変わることで変化が生まれます。毎回、同じことの繰り返しという‟飽きる‟要素が大幅にカット。

そして、通っているとお気に入りの馬ができてきます。「あの子に会いに行こう」という気持ちは、相手が生き物だから生まれる感情ですよね。

実際、一人で乗馬を始められる会員様も多くおられます。
以前お話を伺った会員様(30代女性)のお話をご紹介します。

乗馬を始めたきっかけは何ですか?起業して仕事はやりがいがあるけれど、責任も重くストレスが増える。仕事上のお付き合いも増え、自然とお酒を飲む機会や量も増える。といった毎日が続き、体調を崩したんです。

それで、何かスポーツをした方が良いと考え、「自分の都合で予約ができる。」「ジムとように室内でない(個人的に閉塞感を感じるので)」という理由と、競馬とかで見た馬の美しさに惹かれたというのがあります。

始められていかがでしたか?一人だけど独りじゃない始めてから3年ほど経ちましたが、こんなに長く続けられたスポーツはこれだけです。

やっぱり機械じゃない馬の魅力が大きいですね。あと、仕事も忙しいので月に1回しか来れないこともありますが、レッスンは自分のペースで進んでいけるので気が楽です。

そして、これは乗馬なのかはっきりはしませんが、欠かせなかった薬が2年目くらいから必要なくなりました。これは一番驚いています。スポーツで鍛えられただけではなく、馬に癒されたのかもわかりません。

これから乗馬に期待することは?期待というよりは、このままゆっくり続けていければいいなと思います。

通っているうちに顔なじみができて、だんだん友達が増えました。年齢も性別もいろいろで、仕事でもなく、スポーツチームでもなく、お互いが気楽に付き合える関係なのがいいです。

今はその仲間で外乗に行きたいねと話しています。

お話をお伺いしたのは30代の女性の会員様ですが、いろんな方とお話をしていても同じようなことはよく聞きます。『一人だけと独りじゃない。』というのが乗馬の魅力の一つかと思います。

自分の時間を自由に使い、自分のペースでレベルアップができ、仲間作りを楽しむも良し、でも何か集まってしなければならないこともないので、一人で過ごすことを大切にもできます。

馬との新しい時間を楽しんでみませんか?

Written by Tanaka

あこがれの野外騎乗

「外乗」と書いて「がいじょう」と読みます。

野外騎乗を略して、外乗です。英語でいえばホーストレッキング。
馬に乗れる技術が身についたら、いつかは外乗!いつかはホーストレッキングが馬乗りたちの合言葉です。

  • 外乗
  • 外乗

海外では、特別な騎乗練習をしないでも自己責任で対処しますと一筆書けば、誰でもホーストレッキングに参加出来ますが、楽しんで颯爽と風を切って走る訳にはいかないと思います。気持ち的にも全く余裕はないでしょう。

車の運転と一緒で経験も積まず、免許も無いのに道路を走れば、それこそ事故を起こしてしまいます。だから自動車教習所に通うのです。皆さんも、乗馬の教習所(乗馬クラブ)に通って経験を積んで、免許を取得して外乗に参加してみませんか?

シチュエーションはあなたの自由。高原、草原は勿論、ゆっくりと湖畔を歩く、斜面を上り下りしてみる。場所によっては波打ち際を馬に乗って駆ける事も出来ます。

若い時の憧れだったの!は今からでも遅くありません。参加者の70%近くが50代以上の方たちです。

まずはお近くの乗馬クラブクレインへ!

Written by Ono

こどもからシニアまで大人気インストラクター‼

乗馬クラブクレインでは、レッスン担当者、フロント、営業スタッフも社内規定の
「指導員認定」及び「日本馬術連盟公認:指導者資格」を有した者が数多く対応にあたっております。


さて今回は、その中の人気インストラクターの一人である小寺 佐知子さんを紹介いたします。


小寺見た目は小柄で一見想像つきませんが実は努力家で凄い馬術選手なのです。
乗馬を始めたきっかけは小学5年生の時、先に会員をしていた叔母様に体験乗馬に連れて来てもらった事がきっかけとの事。

動物好きであった彼女は即、馬の魅力にはまってしまい、言い出したら聞かない状態でご両親はJr会員として入会し習わせてくれました。

小中高は「馬一色」高校時代は毎日クレインに通い卒業と同時に入社致しました。

小寺さん曰く、クレイン(乗馬)は
「頑張った分だけチャンスをくれるので、大きな大会に何度も出るチャンスを貰えました!」

29才で1998年に開催された「バンコク アジア大会 団体 銀メダル
2002年「プサン アジア大会 団体 金メダル
2002年「CCI三木国際総合馬術大会ツースター 優勝
2004年「全日本総合馬術大会 CNC* 優勝

など数多くの競技実績を収めております。

小寺現在は、競技会出場からは引退し「クレイン大阪で初心者からシニアの方迄幅広くレッスン指導」にあたっております。キャラは陽気で明るくそして、熱心に会員様そして馬に寄り添って対応してくれると、とても人気です!

2008年から取組んでいる「常歩だけで基本姿勢の作り方や体の関節、筋肉を緩ませバランスを整え「肩こりや腰痛予防にもなる」常歩レッスンを始めました。

始まった当時は週に一回で10~15名の参加数でしたが12年経った今ではなんと、週に9レッスン開催で合計100名程のメンバーさんが参加。

参加頂いてるシニア層のある方は、ぎっくり腰が癖だったのが、ヒアルロン酸なくても痛みが無くなった。首や肩のこわばりが改善。足の指が開くようになった等伺います。

また、私は乗馬を辞めたいと思った事が40年で1度もなかったのは馬が好きで馬に携わる仕事をやりたいのはもちろんですが・・・

学校に行けなくなったある子供たちが馬との対話から人とのコミニケーションにも自信を取り戻し、学校に行けるようになったエピソードやお家で介護をしている母に辛くあたってしまっていたのが、週に一度馬の跨ることでストレス解消となり優しく出来るようになったんですという会員様のお話し等を伺ったり。

また、中にはいつも神経質で怖い顔してる馬が自分を好きでいてくれる人を待つ時、首を長くして見つめてる様子を見る時・・・

「そんな人と馬の小さな感動が毎日、クラブの中にはあり馬に携わる事で心身共に奇跡のような出来事」も乗馬クラブには沢山あります。

そんな場所(空間)クラブライフを提供する事が私達のやりがいになっております。

Written by Sakaguchi

乗馬クラブインストラクター1日のはじまり

乗馬クラブには老若男女問わず様々なお客様が馬に乗りに、そして会いに来ます。
お客様の乗馬ライフがより豊かになるようお手伝いするのがインストラクター。
彼ら、彼女らが馬たちの次にステキに見えてしまうのはなぜだろう?

インストラクター

【最強のモーニングルーティン】の習慣化オリンピアンをはじめとする国内トップ選手から新入社員まで、その共通点は朝から馬に乗ることにありました。

「朝活」意識している人多いですよね。
続かない人、挫折した人もきっと多いはず・・・

しかし!

乗馬クラブの1日は「朝日を目覚まし時計代わりにスッキリ目覚める」理想の「朝活」より前から動き出しています。
移りゆく四季を日の出の時間の推移で感じ、朝から動くことが習慣化されているスタッフがほとんどです。


インストラクターに聞いてみた!朝の運動クレイン東京インストラクター 森裕悟さんの場合(朝のスケジュール)

インストラクター

4:50 起床
*家族を起こさないようにそぉ~と
5:30 乗馬クラブ着 *家から5分
愛馬の検温(※a)しながら馬装(※b)
1頭目の運動(軽めのフラットワーク(※c))30分程
6:00 1頭目の手入れしつつ2頭目の準備
2頭目は調馬索(※d)してから騎乗そして手入れ
7:00 3頭目は競技会調整で障害飛越のトレーニング
7:30 ハコ番(※e)してくれた後輩たちのレッスン指導
8:00 4頭目騎乗 騎乗後手入れしつつ朝ごはん
9:00 会員さんのレッスンがスタート!

Q朝の時間の過ごし方は意識していますか?1日の中で最も多忙で、最も貴重な時間です。
自分のやりたいこと、やらなければいけないことが唯一、集中してできる時間だから意識はしていますが、既に習慣になりました。

Q朝から馬に乗って良いと感じることはりますか?馬の集中力も高いです。朝日を浴びながら自分の体温と馬の体温が上がってくるのを感じるのが好きです。また同じ馬でも毎朝コンディションは違うので馬と真剣に向き合う為には自分自身がいつも平常心でいることを心かけているのですが、一番安定している時間帯ですね。

Q休みの日は、どう過ごしていますか?ゆっくり寝たいのですが一度はいつもと同じ時間に目が覚めますね。その後の二度寝は自分自身へのご褒美です。

Q朝が苦手な人へ一言朝の時間の過ごし方は理想の自分に近づける近道だと思います。少しずつ夜の時間を短くして早く寝る習慣を身に着けることから始めてみては如何でしょうか。朝に好きなことをやる時間を少し作るだけでも前向きな気持ちで1日がスタートできると思います。

最強のモーニングルーティンを持つ森インスタラクター。
彼が「かっこよく」見えるかどうかは、是非クレイン東京まで遊びに来てみてください。


~補足~乗馬クラブで使用されている言葉※a 検温馬の体温はだいたい37.8℃前後。人より体温が高いため冬場は冷えた自分の頬を馬にカラダに押し当てるのがおススメ。ちなみに検温はお尻の穴で計ります。

※b 馬装馬に乗ったり、運動させるための準備。裏堀、ブラッシング、鞍や頭絡、プロテクターをつけるなど多岐。馬装が出来たら馬人(うまのり)と言って良い。

  • インストラクター
  • インストラクター
  • インストラクター

※c フラットワーク馬と人の信頼関係はもちろん、走行中に馬がバランスを崩さないために約束事を確認するなど馬の能力の維持、向上を目的とした準備運動のこと。

  • インストラクター
  • インストラクター
  • インストラクター
  • インストラクター

※d 調馬策インストラクター馬の調教は人が乗るだけではなく調馬策というロープをつなげて人の廻りをクルクルと運動させる方法もあります。緊張する馬をリラックスさせる効果もあります。

※e 箱ばんインストラクター障害競技のコース走行中に落下したバーやずれてしまった障害物を元に戻したり、踏切や着地点の砂を整備する人のこと。練習中にはバーの高さを変えたりもする。

Written by Tago

馬が好き!乗るだけじゃなく「お世話や育成」それが職種である厩務員

競馬好きの方なら「厩務員」と言う職種の事はご存知かと思いますが、
花形ジョッキーを支え「馬の日常のコンディション管理を行う」一見して
舞台裏の仕事ではありますが実は非常に重要な職業なのです。

例えば、自動車F1レースで言う所の「ピットクルーやメカニック」などにあたります。

厩務員競走馬厩務員になる為には、
「乗馬経験・牧場経験が必須」で馬の取り扱いが出来るようになっている事がポイント
応募の時点、すなわち「乗馬経験」が要求される点です。

●騎乗経験
近年少し基準が緩和されたのですが、具体的には「育成馬・乗馬の騎乗経験が1年以上であって、単独騎乗による3種の歩法(常歩、速歩、駈歩)ができる者」が条件になっています。

この条件は「単に乗馬クラブに通っています」というより競馬学校の厩務員課程に合格するには、実際に入学願書を出すまでに既に実務スキルUPしておかなければなりません。

●年齢
現在と過去の厩務員試験内容が大きく違うところは厩務員の年齢制限が撤廃されたことです。数年前は試験を受けるときの年齢が27歳以下でしたが、撤廃され何歳でも受けれることが可能となりました。

厩務員試験内容ちなみにJRA厩務員過程試験は1次試験と2次試験になります。

【1次試験】一次試験の内容は過去の傾向で現在は変わっている可能性もありますが・・・
試験問題は国語、社会、競馬一般の3種類です。競馬一般は競馬全体のことで、専門的なことから現在の競馬の問題についてです。

例えば疝痛の原因、馬体の名称などが専門的な分野で現在の競馬とは何々レースの勝ち馬は?など競馬の時事問題が出ると言っていました。

【2次試験】二次試験は乗馬と面接になります。乗馬試験で合格したものだけが、面接にすすめます。

乗馬試験の内容は調教鞍で常歩、正反動、駈歩、ツーポイントです。
ここでいちばん大事な事は正反動でしょう。競走馬のみの経験者は反動が取れず正反動でお尻がポンポン上がってしまったり、手が動いて安定できなかったりします。

厩務員としてみなさんが一番イメージするのは、上記の『「競馬の厩務員スタッフ」になる事』かと思われますが、実はその他『「育成牧場」「生産牧場」や「乗馬クラブや観光牧場」での馬に携わる仕事(厩務)』もありそれらは男女問わずニーズがあります。

いずれも、予め基本的な騎乗技術や馬の扱い方を知っておかなければなりません。

乗馬クラブクレインの乗馬学校【厩務員養成コース】では、そういった乗馬に関する基礎知識を学ぶことができます。
(本コースでは6ヶ月の乗馬技術や馬の健康管理、厩舎管理などを実践で身につけていきます。)

まったく、はじめての方でも受講できますよ。
厩務員養成コースのお問合せは各会場へ

厩務員

Written by Sakaguchi

クレイン乗馬学校 生徒募集中!

クレイン乗馬学校 生徒募集中!

理念
人間社会における豊かな精神生活を営むための一助として、あらゆる人々に乗馬ライフを提供する。

これが乗馬クラブクレインの経営理念です。特定の人々に限られたスポーツではなく、誰もが気軽に楽しめる生涯スポーツとしての乗馬を、より多くの人に伝えていくこと。これが私たちの社会的使命です。乗馬を楽しむ人が一人でも多くなるよう普及に努め、乗馬ライフを創造していきます。乗馬の経験は問いません。クレインは様々な個性を持つ人が集まり、大きな力を発揮する企業です。 「心に残るサービス」 を目指し、自らのレベルアップに挑戦し続ける人。そんな皆さまの入学を期待しております。

保護者の方、学校関係の方へ

会員数 34,800 名、馬頭数 2,600 頭、従業員数 2,000 名を有する国内最大級の乗馬クラブグループが運営する乗馬学校です。座学のみではなく、実践での講習を多く取り入れた、わかりやすいカリキュラムが日々行われています。即戦力となり得る確かな技術を身につけ、夢の舞台で活躍出来るスペシャリストとして業界をリードする逸材を育てます。

講師陣はオリンピック経験者から第一線で活躍するインストラクターまで。 「乗馬ライフの提供」 を学ぶにあたり、充実した環境です。人と馬、人と人が関わる喜びをライフワークとしたい、将来の大きな可能性を模索したい、そのような皆様のための乗馬学校です。お子様、生徒の皆様のお手伝いができる日を楽しみにしております。

各養成コースについて

  • インストラクター養成コース

    インストラクター養成コース

    日本最大級の乗馬クラブ クレインネットワークだからこそ、インストラクターとしての必要なノウハウと、今求められる即戦力としての実力が身につけられます。整った環境やカリキュラムをはじめ、業界でもトップクラスの講師陣・スタッフが丁寧に指導いたします。
    12 ヶ月の受講期間で、乗馬の基礎から厩舎管理、安全かつ楽しいレッスン指導をマスターします。

    コース詳細

  • 厩務員養成コース

    厩務員養成コース

    将来、競馬の厩務員になりたい。牧場で働きたい。けれど何の知識も経験もないままでチャレンジは大変困難です。本コースでは 6 ヶ月の乗馬技術や馬の健康管理、厩舎管理などを実践で身につけていきます。

    コース詳細

クレイン乗馬学校無料体験レッスンのご案内

クレイン乗馬学校の無料体験レッスンを受ければ、馬に乗ったことがない方でも、インストラクターや厩務員を目指せることを少しでも実感いただけると思います。年齢的な不安、時間的な問題など、皆さまのご相談にもお応えいたします。

  • Step1 マンツーマンで乗馬体験
    まずは乗馬体験 はじめての方は、まず、馬に乗るってどんな感じなのかを体験。
    馬に触れて、乗って、楽しさを実感してみてください。
  • Step2 実際のお仕事を見学
    お仕事見学 インストラクターや厩務員のお仕事を見学、レッスンをしている様子や、馬たちのお世話をする様子を、実際にご覧いただけます。
  • Step3 乗馬学校のプランを相談
    プランの相談 より深く馬のことを知って、インストラクターや厩務員になれる技術と知識を身につけたい。
    けど、受講時間がなかなか取れない。年齢的に今からでもはじめられるのか不安・・・など、皆さまのご相談にお応えいたします。
    あなたにとって最適なプランを見つけてください。

無料体験申込

インストラクター養成コース(1年間)

インストラクター養成コース (1年間)
日本最大級の乗馬クラブ クレインネットワークだからこそ、インストラクターとしての必要なノウハウと、今求められる即戦力としての実力が身につけられます。整った環境やカリキュラムをはじめ、業界でもトップクラスの講師陣・スタッフが丁寧に指導いたします。
12 ヶ月の受講期間で、乗馬の基礎から厩舎管理、安全かつ楽しいレッスン指導をマスターします。

インストラクター養成コースのカリキュラム例1 年間の授業内容
※週 1 回の休校日(火曜)以外は毎日 7 時間の講習を予定

  • 実践課程
    騎  乗360 鞍
    厩舎管理約 486 時間
    健康管理約 84 時間
    指  導約 330 時間
    指導員業務約 74 時間
  • 学科課程
    馬学・装蹄約 22 時間
    獣医・救護
    飼育・接客
    顧客管理
    指導・安全2 日
  • 1日のカリキュラム (例)

    9:00ミーティング
    学科獣医学
    10:00実践馬装・騎乗
    11:00実践馬の手入れ
    実践検温・治療
    12:00休憩
    13:00実践馬のトレーニング
    実践馬装・騎乗
    14:30実践馬の手入れ
    15:00実践馬房掃除・飼い付け
    16:00ミーティング
    16:15解散

    ※日々の講習内容により、時間割は異なる場合があります。

  • 講習の一部

    騎乗実技講習

    騎乗実技講習 クレインのトップライダーたちが実技指導にあたります。実践に役立つ確かな技術と理論を学んでいただきます。
    未経験で入学することを想定した講習カリキュラムです。

    指導実技講習

    指導実技講習 インストラクターのメインの仕事の講習です。インストラクターのレッスンを間近で見学したり、生徒同士での模擬レッスンを行ったり、中身の濃いメニューです。
    1 年間の講習で、お客様に提供できる様々なサービスをマスターしてください。

募集要項及び願書について

募集定員 各分校 1 コースにつき 5 名程度
※分校ごとに受け入れ体制が異なりますので、一度ご相談ください。
開講日 【春季】 4 月コース:4 月 1 日開講
【夏季】 7 月コース:7 月 1 日開講
【秋季】 10 月コース:10 月 1 日開講
【冬季】 1 月コース:1 月 5 日開講
応募資格 【年齢 (学歴) 】
15 才から 65 才まで
乗馬学校入学時に中学校卒業以上の学歴を有する者。

【健康状態】
インストラクター・厩務員として業務を行うのに支障がない者。
※願書提出時に、 「健康診断書」 をご提出いただきます。
願書のA締切日 各コース開講日の 2 週間前までに、必要書類をそろえて入学を希望する分校の 「クレイン乗馬学校係」 宛に郵送ください。
※願書の原本は、希望される分校へご請求ください。
※未成年の方は、親権者様よりご提出をお願い致します。


「願書・健康診断書」 見本
お問い合わせ 乗馬クラブ クレイン本社及び、各分校の 「クレイン乗馬学校係」

インストラクター養成コースの受講費用(1年間)

入学金165,000 円
受講料1,463,000 円
教材費22,000 円
別途費用 馬装具 : 約 110,000 円
制服 : 約 34,570 円
保険料 : 2,100円/ 月

馬装具については、キュロット、ブーツ、ヘルメット、ボディプロテクター、鞍、手袋等。
希望商品やサイズ等により多少料金が異なります。

無料体験申込

インストラクター養成コース資料をご希望の場合はこちらからどうぞ。

厩務員養成コース (6ヶ月)

厩務員養成コース (6ヶ月)

将来、競馬の厩務員になりたい。牧場で働きたい。けれど何の知識も経験もないままでチャレンジは大変困難です。本コースでは 6 ヶ月の乗馬技術や馬の健康管理、厩舎管理などを実践で身につけていきます。

厩務員養成コースのカリキュラム例6 ヶ月の授業内容 ※週 1 回の休校日(火曜)以外は毎日 7 時間の講習を予定

  • 実践課程
    騎  乗150 鞍
    厩舎管理約 297 時間
    健康管理約 96 時間
    指  導約 108 時間
    馬匹講習約 15 時間
  • 学科課程
    馬学・装蹄約 19 時間
    獣医・救護
    飼育・接客
    顧客管理
    指導・安全1 日
  • 1 日のカリキュラム (例)

    9:00ミーティング
    実践馬の健康チェック
    9:30実践馬装・騎乗
    10:30実践馬の手入れ
    11:00実践飼い付け
    12:00休憩
    13:00学科専門知識
    13:30実践馬装・騎乗
    14:30実践馬の手入れ
    15:00実践馬房掃除
    16:00ミーティング
    16:15解散

    ※日々の講習内容により、時間割は異なる場合があります。

  • 講習の一部

    乗馬界を担う、監理技術者を目指して

    乗馬界を担う、監理技術者を目指して 乗馬クラブには、様々な夢や目的を持ってお客様がいらっしゃいます。
    それに応える馬の育成は、ある意味競走馬よりも厳しいトレーニングや健康管理を要求されるかもしれません。
    また、お客様に馬のコンディションを正しく伝えるために、知識や指導方法、接客法を学ぶことも重要な要素になります。

    あなたの力で競走馬を育てる

    あなたの力で競走馬を育てる 牧場で馬の育成を目指す方、競馬会の厩務員を目指す方にとっては、獣医や装飾に関わる馬学はまさに不可欠です。 また、馬と仲良く付き合うために接し方や騎乗の技術等の、ここで学んだテクニックが将来必ず役に立つことと思われます。

募集要項及び願書について

募集定員 各分校 1 コースにつき 5 名程度
※分校ごとに受け入れ体制が異なりますので、一度ご相談ください。
開講日 【春季】 4 月コース:4 月 1 日開講
【夏季】 7 月コース:7 月 1 日開講
【秋季】 10 月コース:10 月 1 日開講
【冬季】 1 月コース:1 月 5 日開講
応募資格 【年齢 (学歴) 】
15 才から 65 才まで
乗馬学校入学時に中学校卒業以上の学歴を有する者。

【健康状態】
インストラクター・厩務員として業務を行うのに支障がない者。
※願書提出時に、 「健康診断書」 をご提出いただきます。
願書の締切日 各コース開講日の 2 週間前までに、必要書類をそろえて入学を希望する分校の 「クレイン乗馬学校係」 宛に郵送ください。
※願書の原本は、希望される分校へご請求ください。
※未成年の方は、親権者様よりご提出をお願い致します。


「願書・健康診断書」 見本
お問い合わせ 乗馬クラブ クレイン本社及び、各分校の 「クレイン乗馬学校係」

厩務員養成コースの受講費用 ( 6 ヶ月間)

入学金82,500 円
受講料638,000 円
教材費22,000 円
別途費用 馬装具 : 約 110,000 円
制服 : 約 25,220 円
保険料 : 2,100円 / 月

馬装具については、キュロット、ブーツ、ヘルメット、ボディプロテクター、鞍、手袋等。
希望商品やサイズ等により多少料金が異なります。

無料体験申込

厩務員養成コース資料をご希望の場合はこちらからどうぞ。
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