馬と一緒に働いて、早13年目・・・

徒然日記

こんにちは。高橋です。
2012年、ロンドンオリンピックイヤーです。
今から楽しみですねd=(´▽`)=b ィェーィ♪
(ロンドンオリンピック馬術については以前のブログをご覧ください)
そして、入社13年目になります。

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クレイン茨城のクラブハウスに飾ってあった桃の花が開いていました!
さて、2012年は開けましたが、今年度はあと2か月あります。
学生の方は試験や就職活動、また新社会人の方は準備で忙しい日々をお過ごしのことと思います。なんとなくと言っては怒られてしまうかもしれませんが・・・人生岐路に立つ感じですね。
(私も過去に通ってきた岐路ですが、振り返ると、なんとなく好きな路を選んでいた気がします。)
先日、成人の日にサントリーの広告で伊集院静氏の新成人に向けたメッセージが掲載されていました。タイトルは「孤独に学べ。」です。ふと目にとまり、読んだのですが、新成人に向けたそのメッセージは私の心にも響きました。
一部ご紹介すると・・・・
『大人になるために何からはじめるか。私はこう思う。

自分は何のために生まれてきたか。自分はどんな人になりたいか。

それを考えることだ。考えること、その答えを探すことには

不可欠なものがひとつある。

それは一人で考え、一人で歩き、一人で悩むことだ。

孤独を学べ。孤独を知ることは、他人を知ることだ。』
「朝日新聞1/9掲載サントリー広告より、一部掲載」
この文章を読んで、きっと、考え続けることで、岐路に立った時どちらを選ぶか判断できるんだろうなぁ。と思いました。
ともすると、自分がどうなりたいかと考えてしまいがちですが、そうではなく、一人で考えることで、孤独を知ることで他人を知り、どんな人になりたいかが見えてくる。少しだけ乗馬における人と馬の関係にも共通するところを感じました。
馬に乗る時は、自分がどうしたいか、馬に合図を送り意思を伝えるわけですが、そこは言葉の通じない馬ですから、馬が何を考え、何を感じ、どうしたいのか知ろうとしなければ、人の意思も伝わりません。
馬にとって、乗る人は"ただの人"です。
馬に乗るということは、相手(馬)を思いやるときであり、あらためて、素の自分(ただの人)に戻るときでもあります。(どうありたいか・・・考えるきっかけになるのではないでしょうか)
2012年も馬と一緒に仕事ができることをうれしく思います。人生の岐路に立っている方々!馬と一緒に仕事をするのはいいですよ(*^ー^)/
(乗馬クラブクレインには、インストラクター養成コースというコースもあります。4月スタートですので興味のある方はこちらからどうぞ(※終了しました))
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
高橋