今日は乗馬クラブクレインがはじまった日です

徒然日記

こんにちは、高橋です。
今日、2月1日は乗馬クラブクレインがはじまった日です。
1971年2月1日に開設したので、クレインは今年で45年目の年を迎えます。
現在、乗馬クラブクレインの会場は、全国に33カ所。
北海道や草原に行かなくても、皆さんのお近くにも意外と乗馬クラブはあります。

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もうすぐ立春、これからは春に向けて日が長くなっていきますね。
今日は少し乗馬クラブクレインのお話を。
乗馬クラブクレインの理念は『人間社会における豊かな精神生活を営むための一助としてあらゆる人々に乗馬ライフを提供する』です。
なぜ、乗馬が、馬が、人間の豊かな精神生活に関わってくるのか?
それを皆様にお伝えする場所として乗馬クラブクレインがあります。
動物と人との関わりを考えたとき、馬は唯一人が乗れる動物ではないでしょうか。
(もしかしたら、象!とかラクダ!という声もあるかもしれませんが・・・)
しかも、乗るといっても、相手にも感情や気持ちがあります。
もちろん言葉は通じません。コミュニケーションが取れなければ人が馬の背に跨ることすらできません。
では、どうやって馬とコミュニケーションを取るのか?
それは、人が馬を思いやる。ということしかないのではないかなと思います。
馬が何を感じているのか?
馬が何でそういう行動を取っているのか?
耳の動き、目の表情、仕草を見て、人がわかろうとすることが、馬とのコミュニケーションを取る第一歩です。

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クレイン茨城の木々たちも少しずつ芽がふくらんできました。春の兆しが見えます・・見えるかな

言葉を話さない馬の気持ちが少しでもわかったとき、そして、こちらが伝えようとすることを馬が少しでもわかってくれたとき。そんな瞬間はなんとも言えない感動や幸せを感じます。
なんとなく乗馬や馬が人の心を豊かにしてくれるわけを、わかっていただけましたでしょうか。
乗馬クラブクレインでは、そんな体験ができます。
もし、ちょっと馬に乗ってみたくなった。と思われましたら、お近くの乗馬クラブにお越しください。
いつでもお待ちしております。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
高橋
こんな小さなお子さんでも馬とコミュニケーションが取れるんですね。馬も小さいですけど・・・
小さくたって、飛べるんだ!