2026年は「午年」とうとう主役の年がやってきた!

2026年の干支は「午(うま)」です。馬が主役になる一年は、乗馬クラブに通う皆さまだけでなく、馬が好きな方にとってもワクワクする年になりそうです。来年に向けて午年の意味や由来を深掘り!馬との時間をもっと楽しむヒントになるかもしれません。
■そもそも「午」ってどんな意味?
十二支の「午」は、一日の中で正午(真昼)を表しています。太陽の光が最も強くなる時間で、「陽の気」が満ちる時間帯です。そのため、午年は
・活発で前向きな年
・物事がスムーズに進みやすい年
・努力が形になりやすい年
といわれています。新しいことに挑戦するのにもぴったりの一年で、乗馬でもこれまでの練習の成果が形になったり、新しい技術にチャレンジしたりするのに良いタイミング!?さらに、午年は「行動力や冒険心が後押しされる年」ともいわれます。馬と過ごす時間は、体を動かすだけでなく、心も前向きにしてくれます。少し勇気を出して新しい目標に挑戦するのにもおすすめの一年です。
・ライセンスに挑戦
・新しいレッスンに挑戦してみる
・馬の知識をさらに深める勉強をする
・体験乗馬に参加する
こんなチャレンジもいいかもしれません♪
■「馬」と「午」の違い
ところで、「馬」と「午」の違い、説明できますか?以外に難しいですよね
- 「馬」は実際の動物を表します。
- 「午」は十二支のひとつで、時間や干支を示す象徴です。
馬は生き物としての具体的な存在ですが、午は正午や干支の記号としての意味合いが強く、文字の形も少し簡略化されています。この違いを知ると、干支としては「午」を使うのはこの理由からです。
■午年と「午前・午後」の関係
「午」はあまりなじみがないと思いきや…実はほぼ毎日つかっている「午前」「午後」!この言葉も、「午」が由来です。昔、中国では一日を12の時間帯に分け、それぞれに十二支を割り当てていました。「午」は正午の時間帯にあたり、そこから「午前(正午まで)」「午後(正午以降)」という呼び方が生まれました。餅つきの交互に「杵」をつく様子から「切り替える」という意味もあるそうです。
■縁起が良いといえば「午」
古くから馬は、人々の暮らしに欠かせない存在でした。農作業や移動を助けてくれるだけでなく、神社では「神様の使い」として神馬として奉納されることもありました。そのため、馬は「出世や発展の象徴」とされ、午年は努力や挑戦が実を結びやすい年とも言われています。また、「馬が合う」「うまくいく」といった言葉も日常でよく使われます。午年は、そんな幸運の象徴である馬の力を受け取れる一年とも考えられます。
■馬とともに迎える、特別な一年
2026年の午年は、馬の魅力や奥深さを改めて感じる一年になりそうです。日々の騎乗やお手入れの中で、小さな成長や心の通い合いを楽しむ時間を大切にしてみませんか?馬にまだ出会っていない方はまずはぜひ乗馬クラブに足を運んでみてください!馬と過ごす時間は、心を整え、前向きな気持ちをそっと後押ししてくれます。「午年」という特別な一年を、ぜひクレインで!きっと縁起の良いパワーの引き寄せが沢山起こること間違いなしです。
written by Okanami
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