馬のことをもっと知りたい!馬と仕事したい!

馬のことをもっと知りたい!馬と仕事したい!

こんにちは、高橋です。
師匠も走る師走、そして冬至を迎え、これからは春に向かって、どんどん日が長くなっていきます。日が長くなっていくと聞くと、まだ寒くてもなんだかうれしい気がします。

DSC01433.jpg
クレイン茨城の馬たちへのクリスマスプレゼントが届きました!

さて、今日は馬のことをもっと知りたい!馬と仕事がしたい!という方のためにクレイン乗馬学校をご紹介いたします。

クレイン乗馬学校では、乗馬のインストラクターや牧場の厩務員になるための知識や技術を身につけられます。インストラクター養成コースは1年間、厩務員養成コースは6ヶ月間通っていただくことになります。もちろん、乗馬クラブクレインの28会場で開講しています。

DSC01435.jpg
こんなテキストを使って勉強します。私もはじめて読むものが・・・

馬と仕事がしたい方はもちろんのこと、なぜ、馬のことをより深く知りたい方にもオススメなのかというと、馬に乗るだけでなく、厩舎管理や装蹄、馬の健康管理などについても学べるからです。
馬とコミュニケーションを取るにあたり、こういった周辺の知識はとても役に立ちます。

例えば、厩舎管理士手帳は、伝統的な馬の国であるイギリスで教科書として使用されている本を基につくられています。本の一部をご紹介すると・・・日常作業の項目のはじまりには「馬は習慣性の強い動物である。きちんと正しい流れに沿って世話をすれば、良い結果を得る。」と書かれています。
そのあとには、見本プログラムとして朝6:30から夜7:00までの厩舎作業について、事細かに記載されています。
乗馬学校では、実際に作業もしながら知識を経験として積んでいきます。

馬に乗るのも、騎乗技術をみがくだけでなく、蹄が運動に与える影響や運動が馬の体形にどう影響するかなど、より馬が健康で幸せに過ごせるように学んでいきます。

乗馬のインストラクターはそれらを踏まえたうえで、レッスンの仕方を身につけます。

DSC01437.jpg
2014年の手帳が届きました。、刺繍が素敵です。

馬のことをよく知ったら何かいいことがあるのか?と聞かれたら、ただ、馬とコミュニケーションが取れるようになる、ということだけかもしれませんが、言葉を話さない馬とのコミュニケーションができるということは、時に、馬とだけでなく、"LIFE"にも変化があるかもしれませんよ!?

興味がある方は、乗馬クラブクレインの各会場にお問い合わせください。説明会なども実施しております。年4回(1月、4月、7月、10月)の開講日がありますので、都合にあわせてはじめられますよ。


今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。


高橋

いったいこれは?

メニュー