馬ってどんな動物?【11】・・・馬も靴をはく!?

こんにちは、高橋です。
クレイン茨城では、遠くにいても金木犀の香りがふわっと風に乗って運ばれてきます。
「あぁ~秋だなぁ~」と感じる今日この頃です。

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馬場が夕陽をうけて輝いてました。

そういば、Superflyの「輝く月のように」という曲のMusicVideoでは、越智志帆さんが馬に乗って登場していました。曲のタイトルにあるように、とても幻想的な感じで美しかったです。
歌詞にある
「誰かのためになりたい 誰かのために生きたい
きっと、あなたに出逢ったから
生まれ変われたんだ」
というフレーズは、乗馬をしている私にとっては馬に出逢えたからと感じてしまいます。
志帆さん、この日はじめて馬に乗ったそうですが、最後は速歩(はやあし)で乗りこなしていました。すごい!


さて、今日は馬の靴!?のお話です。
みなさんは、馬の足を間近で見たことがありますか?
下の画像左は馬の足のアップです。
蹄(ひづめ)の下に鉄がついているのが見えますでしょうか?
蹄鉄は馬にとって靴のようなものです。
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実は馬の蹄は人間の爪と同じように伸びてきます。
なので、4~6週に1回は装蹄師さんが蹄を切り、角度を整えて、新しい蹄鉄をつけます。
上の画像、右側は左後足の装蹄(そうてい)をしているところです。
蹄鉄を打つ時は、釘で蹄鉄をとめていくので、装蹄師さんは自分の足を傷つけないように革製のエプロンをつけています。(馬はいつ何時動くかわからないですからね)
もちろん、釘は蹄の神経に触らないところを通して打ちます。(釘に向きがあり、こっちを外側にして打ったら釘は外側に出てくるというような仕組みです。)

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蹄鉄はその馬の蹄の形にあわせて、調整されます。
火炉(ほど)と呼ばれる炉で蹄鉄を熱して、金槌でたたいて形を変えていきます。
蹄鉄の形もいろいろとあるのですが・・・前足と後ろ足で変わりますし、エッグバーと呼ばれ丸い形の蹄鉄もあります。また、競馬と乗馬では蹄鉄の素材が違います。
競馬ではアルミ製の蹄鉄をつけます。実際に見たことがありますが、乗馬で使っている蹄鉄よりとても軽いです。やっぱり速く走らなければならないですからね。

実際、装蹄は非常に重要で、蹄の形や角度で馬の動きが変わることもあるくらいです。
そして、普段、馬に乗る私たちは蹄や蹄鉄のつき具合をチェックすることは必須です。
(少しゆるくなっていたら釘をしめるなど、メンテナンスします。)

馬にとって蹄鉄は重要なものなんですね。
そして、ヨーロッパでは魔よけのお守りにもなるみたいですね。
U字型が幸せをためるとか、U字型になるように飾るのがいいみたいです。
蹄鉄を手に入れる機会があれば、みなさんも試してみてください。
ヨーロッパでは玄関の扉や、車のフロントなどにつけるみたいです。

今日も最後まで読んでくれてありがとうございます。

凱旋門賞、オルフェーヴル惜しかったー。けど、がんばりましたね。お疲れ様です。


高橋