ウォー・ホース舞台のオススメ~ロンドンからやってきました

徒然日記

こんにちは、高橋です。
夏休み真っ盛り、そして大人のみなさんもお盆休み!?
いかがお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。
わたくしは、夏休みなく、いつも通り馬とともに仕事をしております。

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夏感ただようクレイン茨城です。何セミのぬけがらかなー。
さて、今回は舞台ウォー・ホースのご紹介です。
スピルバーグ監督が映画『戦火の馬』を制作するきっかけとなった舞台で、現在、ロンドンからの初来日公演が行われています。
わたくしも先日、見に行ってきました。
映画『戦火の馬』を見ていたのでストーリーは知っていますが、舞台を見るのは初めてです。ロンドンオリンピックの頃から気になっていた舞台でしたので、ドキドキしながら会場の東急シアターオーブへ。

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窓際でまどろむ猫たち、奥左側のタローだけ向こうの木にとまっている鳥を狙っています。狙っても取れないけどねー。
主役は馬の"ジョーイ"です。
舞台という場所で、人が人を演じるのではなく、馬を演じる!?
いったい、どのような形になるのだろうかと考えていました。
しかし、舞台がはじまると・・・主役である"ジョーイ"に自然と引き込まれて行きました。
舞台にはパペットではなく、息遣いのある、目や耳で感情を表現する馬が、そこにいました。
もちろん、馬に乗って走るシーンは迫力がありますが、それ以上に私が目を奪われたのは、馬が後ろ足で踏ん張るシーン、そして、力が抜けて倒れるシーンです。
馬が自ら寝ようとするときと、病で倒れるときは動きが違うのですが、それをわかっての動きだったように思います。まるで、馬の筋肉の動きが見えるようでした。
今、パペットの動きに注目してお伝えしていますが、この動きはウォー・ホースのストーリーの中で、音楽と、歌とともに流れて行きます。
そこには、映画とは、また違った目の前に迫る感動があります。
舞台は8月24日(日)まで東京渋谷の東急シアターオーブにて公演されています。
ひと夏の思い出として、舞台を見に行ってみてはいかがでしょうか。
馬のジョーイとアルバートの思いや感情を通じて、現代と、第一次世界大戦があった昔の時代がつながるような気がします。
ウォー・ホース舞台についてはこちらからどうぞ。
映画『戦火の馬』をご紹介した以前のブログもよろしければご覧ください。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
高橋
馬も泳ぐぞ!