2017シーズンに向けてトレーニングへin アリゾナ

こんには、高橋です。
多くのスポーツ競技がオフシーズンに入る中、乗馬クラブクレイン所属の陸上選手、世古 和選手は、次のシーズンへ向けアメリカはアリゾナでトレーニングを積んでいます。
レポートが届きましたので、ご紹介します。

アリゾナに向かったのは11月初め、アメリカに行っても、やはり日本食がいいようです。
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今日で、アリゾナのALTISに来てトレーニング参加をしてから約1週間が経ちました。

今年の1月~2月に一度来ていて、トレーニングの流れやアメリカの雰囲気は
ある程度わかっていたつもりでしたが、時差ボケの中で、
トレーニング、食材集め、生活環境を整えることはとても大変なことということを痛感しました。
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※いつも寄っているマーケットです。

食事はやっぱり日本食を多く作ることを心がけています。
栄養もとれ、脂肪も少なく、何より美味しくて、どこかホッとします。

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写真:大根おろしの卵焼きは心にしみました~

トレーニングは、基本的に週6回で、回復の週は2連休で回復します。
そしてまた3週間の新たなサイクルでメニューが組まれます。
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午前中は競技場で走り、午後はEXOSというWT施設で筋力トレーニングを行います。

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写真:ミニハードルを置いて、フォームを改善しながらスピードをあげて走ります。
とにかく日差しが強く、この日は29度くらい上がりました。


12月初め、トレーニングメニューにも少しずつ慣れ、変化が感じられるようになってきました。
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アメリカに来て約一ヶ月が経ちました。
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トレーニングは順調で、日々たくさんのことを学んでおります。
一ヶ月前に来た時は、ほぼ新しいトレーニングメニューで、形を作るのが目標となっていましたが、
今は技術の改善に向けて走りに繋げる意識が出来ています。
まだまだ改善点は山ほどですが、一つ一つ、少しずつ課題がクリアになっていき、
とても充実したトレーニングが出来ています。

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フェニックスは一ヶ月に1、2回しか雨が降りません。
この日は、朝から雷雨でしたが、雨が止んだ後は、空がすごく綺麗でした。
最近は少し肌寒くなってきました。

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12月ですが、まだまだ陽射しが強く、トレーニングのときはテントが張られます。

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※街はクリスマスムード。馬車馬もネイルが!?

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今日はこの辺で、また、レポートが届きましたらご紹介いたします。

高橋


2016年、全日本障害馬術決勝戦は観客もドキドキの展開に...★

お待たせしました!
全日本障害馬術大会PartⅠ最終日の決勝戦についてお届けします。

決勝戦はよく晴れた日曜日ということもあり、全日本が行われた馬事公苑(東京・世田谷)は、一般の観客で埋め尽くされていました。

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これだけたくさんの方が見ていると、選手のモチベーションも上がりそうですよね!
そして、観ている側の私たちも日本一の人馬が決まる熱い戦いに終始ドキドキでした。

さぁ、そんな会場も盛り上がりを見せた最終日。
クレインは、全4種目のうち3種目入賞、うち1種目は優勝という結果を収めることができました!

◆中障害飛越競技A(決勝)では、
森裕悟選手&ブロードウェイ(クレイン東京)が見事優勝

全日本パートⅠへの出場は3回目、中障害Aには今回初出場となった森裕悟選手。
1日目が3位、2日目は4位と上位の成績で決勝進出を果たしました。

「最終日も満点走行したい、良い走行ができれば、きっとブロードウェイは応えてくれる」と思っていたという森選手。
その思い通り、第一走行を減点ゼロで走行しジャンプオフに進出!

森選手第一走行森選手第一走行
森選手第一走行
※写真:第一走行時。「最終日はブロードウェイに助けてもらった」という森選手。

森選手含め、2人馬がジャンプオフに進出。
どちらの選手も減点ゼロでしたが、森選手とブロードウェイの走行タイムが早く
中障害A優勝を勝ち取ることができました!!

これには、ロッドコーチも「Fantastic!(すばらしい)」とおっしゃっていました。
森選手ジャンプオフ森選手ジャンプオフ
※写真:「ここまできたら優勝してほしい!」とクレインのコーチや仲間たちも見守る中でのジャンプオフ

そして、ウイニングラン!
「拳を上げるガッツポーズではなく、馬を指さし称えるガッツポーズをずっとしたかった」という森選手。
そんな森選手の想いを知っていたクレインの仲間に「今でしょ!」と促され、念願の馬を指さし称えながらのウイニングランになりました。

森選手ウィニングラン
※写真:ブロードウェイを褒めたたえながらのウイニングラン!

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※写真:表彰式の様子

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※写真:優勝した人馬に渡されるもの(一部)。 
右下の蹄鉄型のものは「厩舎掛け」というもののようです。

中障害Aでは、森選手だけではなく
・岩館正彦選手&C'sセシル(オリンピックパーク)が4位
・横田裕哉選手とアンタッチャブル(クレイン奈良)が9位
に入賞しました。

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※写真:(左)岩館選手とC'sセシル、(右)横田選手とアンタッチャブル


続いて、クレインからは中野善弘選手とCRNベガス(東武乗馬クラブ&クレイン)が出場した大障害飛越競技B(決勝)。

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※写真:第一走行時。この時も75.70秒とスピードのある走行。
ベガスは足が速いんですね♪

走行した12人馬のうち、中野選手とCRNベガスを含む6人馬が減点ゼロでジャンプオフへ進出。
ジャンプオフでは、減点ゼロかつ走行タイムの速さが求められます。

勝負に出た中野選手とCRNベガス。
走行タイムは6人馬の中で唯一30秒台と最も早かったものの
途中で障害を一つ落としてしまい残念ながら4位という結果でした。

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※写真:ジャンプオフ時。37.42秒で走行。
他の選手以上にスピードある走りに観客も釘付けに!

誰の目から見ても明らかに走行スピードが速く、観客の期待も高まっていたのか、落下時には「あ~」というどよめきと、走行終了時にはたくさんの拍手が送られていました。

余談ですが、この日、中野選手は後日(11月26日)NHK Eテレで全日本障害飛越選手権が放映される際の解説も担当しており、競技に出たり解説したりで大忙しの1日だったそうです!

さぁ、クレインの選手の活躍はまだ続きます!
中障害飛越競技B(決勝)では、岩谷一裕選手とRBHシャルドネ(オリンピックパーク)が6位に入賞しました☆
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※写真:第一走行時。33人馬中11人馬がジャンプオフに進出!
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※写真:岩谷選手の走行時に待機馬場から見守るクレインの選手たち。(矢印のあたりにクレインの選手やコーチがいます)
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※写真:ジャンプオフ走行時。11人馬中、岩谷選手とRBHシャルドネを含む10人馬が満点走行!最後まで試合の行方がわからない勝負となりました。

3日間を通し、全10種目の競技中8種目で入賞!
そのうち3種目でクレインの選手が優勝するという結果を残すことができました!!

今年、選手権競技は残念ながら入賞を果たすことができませんでしたが
来年は選手権でもクレインの人馬が優勝することを期待したいと思います★

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※写真:試合終了後、障害を彩った花たちが観客の皆様にプレゼントされていました♪

会場で応援してくださった皆様、Ustreamで応援してくださった皆様
ありがとうございました!

来年一年もまた応援お願いします!