Crane Eventing Team(クレイン総合馬術チーム)の3日間

こんにちは、高橋です。
先日、11/24~26に開催された全日本総合馬術大会2017。
全日本選手権はクレイン京都の弓良隆行選手が優勝しましたが、EV90クラスでも3日間の熱い競技が繰り広げられました。

それは、Crane Eventing Team(クレイン総合馬術チーム)メンバーの出場です。
Crane Eventing Team認定テストが行われたのは今年の6月、そこから約5カ月間、合宿、ホーストライアルへの出場を経て、この11月の全日本総合馬術大会を目指してきました。

メンバーの中には、今回初めて総合馬術を始めた選手も、数少ないトレーニングの時間でパートナー馬と信頼関係を築いて行くのは大変なことだったのではないかと想像します。

全日本総合馬術大会を終えて、出場したメンバーの皆さんにコメントをいただきました。

澤 紀彦選手&パルティータ(EV90競技一般班出場)
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ー全日本総合馬術大会に参加していかがでしたでしょうか?
「総合馬術は、馬場・クロスカントリー・障害といろいろできて良いなと。改めて感じました。クロスカントリーは、やはりいろいろと経験を積まないと、馬の状態を把握することが難しいと感じました。今回、参加して、これからも経験を積んでいきたいと感じました。」
ー今回のクロスカントリー競技場は緑の広場でしたが、いかがでしたか?
「今回競技場は合宿などのトレーニングでも来ていて、やはり、走るのは気持ち良かったです。ただ、合宿では水の中に入るのは平気だったのに、今回はすごく手前で止まってしまって、思いもかけないところだったので気を抜いてしまいました。逆に難しいと思っていた部分はクリアできて、これも経験値と思い、次につなげていきたいです。」

尾崎希歩選手&フラジョレット(EV90競技ジュニア班出場)
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ー今年6月から合宿・ホーストライアルと練習してきて、目標であった全日本大会に出場して、どう感じてますか?
「1日目から1位になれるとは思ってなくて、2日目も1位で終えて、3日目は満点(減点0)で帰ってこようと思ったのに、できなかったことがすごく悔しいです。来シーズンは全日本総合ヤングから出場すると思うで、今度は3日間1位になるよう頑張りたいです。」
ー初めて総合馬術にチャレンジして、他の競技と違う点はありましたか?
「今日、障害で落下があったんですけど、障害馬術なら明日は落とさず帰ってこようと思えるけど、総合は1回きりなので悔しい気持ちが残ります。その分、3日間頑張って結果が出るので、勝てたときはきっと感動も大きいのではないかと思います。」

楠本衣華選手&ペティコート(EV90競技ジュニア班出場)
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ー今回、全日本大会に出場していかがでしたでしょうか?
「馬場馬術ではいい得点が出て、自分でも満足して3位という順位もうれしかったのですが、クロスカントリーでは人のミスで2回止まってしまい、3日目障害でも人のミスで落下してしまったので、来年の総合ではいい成績がでるよう頑張りたいです。」
ー馬術競技自体が初めてとのことですが、初めての競技はいかがでしたか?
「人が焦っていた部分があったので、来年は人馬落ち着いて走行できるように頑張りたいです。」

中沢 壮選手&ディーバレッド(EV90競技ジュニア班出場)
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ー今回、全日本大会に出場していかがでしたでしょうか?
「今回はディーバレッドで出場したのですが、馬場は前回より7%上がったのでうれしかったです。野外は人のミスとかいろいろあって失権してしまったので、完走できなかったのは悔しいですが、次に向けて頑張りたいです。」
ー人のミスというのは?
「ダブルの障害のところで1回止まってしまって、それから人が焦っちゃって、馬への合図が雑になってしまったのが原因です。総合は楽しいです。中でもクロスカントリーが楽しいので、今回のことは経験ということにして、次に生かせればよいと思います。」

濱谷はるひ選手&フィオーレ(EV90競技ジュニア班出場)
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ー今回は、いつも組んでいる馬とは違っていたけれど、どうでしたか?
「前回のホーストライアルで初めてフィオーレと試合に出て、そこでは完走できなかったので、今回の目標は完走することでした。クロスカントリーで、先通しの遠藤先生が落馬してしまって、クロスカントリーと3日目障害競技は先通しが無い状態だったので不安が大きかったですが、フィオーレと助け合って、なんとか完走することができたので良かったです。」
ーフィオーレはどんな馬ですか?
「フィオーレはまだ若くて、少し気が強い女の子なのですが、コンビを組んだ4カ月間で仲良くなれました。今まで遠藤先生しか乗っていなかった馬なので、許容範囲がせまい馬なので、フィオーレの良いところを上手く引き出すことが、まだまだできていません。これからも乗れるのであればフィオーレの良さを出せるライダーになりたいです。」

池勝康光選手&レディバサラ(EV90競技一般班出場)
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ー目標として全日本総合に出場していかがでしたか?
「ジュニアの子にいろいろと教えてもらって、今回無事に帰ってこれて良かったです。以前からクロスカントリーは走ってみたかったんですが、なかなか機会がなくて、今回加藤所長との縁もあって、こうやって参加することができました。」
―レディバサラはどうでしたか?
「月1回の練習だったけれど、だんだん馬と人の息が合ってきたので良かったと思います。先通しなどなく、一人でのチャンレンジでしたが、まずは完走できて満足しています。今後も機会があれば、参加したいです。」

みなさんお疲れ様でした。
加藤コーチからのコメントもいただきましたので、ご紹介します。
「今年6月にCrane Eventing Team(クレイン総合馬術チーム)の募集をし、認定試験を経てメンバーが決定。月1回の合同練習を行い、全日本総合馬術大会出場を目指し活動しました。

参加メンバーの中には総合馬術経験者もいましたが、初めてクロスカントリーを走る方もいたため、合同練習では馬場・クロスカントリーを中心に練習してきました。10月のホーストライアルにて参加者全員が全日本出場権利が取れ、晴れて全日本総合出場となりました。

今回の全日本総合では、多数入賞者もおり、初年度としては優秀な結果であったと思います。各選手コメントにもあるように、今後も経験を積む事で成績にもつながると思います。また、総合馬術は3日間同一馬で行なうため、馬のケアやサポート体制が上手く行かないと完走する事はできません。
今回も、多くの方のサポートがあっての結果だと思います。
サポートしていただいた皆様、本当に有難うございました。

今年はこの全日本総合でチームは解散となりますが、来年も認定試験を実施して、チームを再編成し全日本総合馬術大会出場・入賞を目標に活動したいと思います。」

みなさん、短い期間で総合馬術の楽しさを実感していただけたようで良かったです。
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来年、また競技場でお会いできるのを楽しみにしております。

高橋

2017年の障害馬術日本一決定戦が開幕!

こんにちは。障害馬術取材チームです。

今年も11月17日~19日にかけて行われた「第69回全日本障害馬術大会2017PartⅠ」の取材に行ってきました。

昨年は世田谷区・馬事公苑で行われた本大会。
今年は兵庫県にある三木ホースランドパークにて開催されました。

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会場一帯は紅葉シーズン真っ盛りで、まるで木々が大会の開催を盛り上げるかのように美しく彩っていました。
(写真左:1日目の朝の表彰台。今年は誰がこの台に上るのでしょうか!?)
(写真右:会場の紅葉)

さて、全日本といえばその名の通り、全国から集まったトップレベルの人馬が3日間にわたりしのぎを削る戦い。今年の全日本パートⅠには、クレインから12名18頭が参加しました。

ここで、ルールに関しても改めてご説明します!
今回実施された競技クラスは「全日本障害飛越選手権」、「大障害B」、「中障害A」、「中障害B」と合わせて4つ。

前半の2日間(17日・18日)で各クラスの予選競技が行われ、この結果から、予選を通過した人馬のみが最終日(19日)の決勝に進むことができます。

では、まず1日目の成績から☆

◆中障害飛越A(S&H)
3位 岩館正彦選手とC'sセシル(乗馬クラブクレインオリンピックパーク)
6位 竹内彰秀選手とRBHシャルドネ(乗馬クラブクレインオリンピックパーク)
...と、クレインの選手が2名入賞されました!

◆大障害飛越(S&H)
中野善弘選手とCRNベガス(東武乗馬クラブ&クレイン)が第7位に入賞!
走行タイムは59.72と、競技に参加した人馬の中で
一番のトップスピードでした!
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※写真:(上段)中野選手の走行時。
(下段)大障害飛越の表彰式の様子

◆中障害飛越B(S&H)
本競技からも、クレインより以下の3人馬が入賞されました!
4位 伊濱武史選手と可憐シャルロッテ(東武乗馬クラブ&クレイン)
8位 岩館正彦選手とヴィヴァラローズ(乗馬クラブクレインオリンピックパーク)
13位 森裕悟選手とCRNヴィエナ(乗馬クラブクレイン東京)

インドア競技場にて行われた本競技。
屋外とは異なる環境にも負けず、3人馬とも見事に減点なしでの完走でした!
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※写真:(上段左)伊濱選手と可憐シャルロッテの走行。
(上段右)岩館選手とヴィヴァラローズの走行。
(下段左)森選手とCRNヴィエナの走行。
(下段右)3人揃っての表彰式の様子。

<今日のおまけ>
1日目終了後、馬房にもお邪魔してみると・・
試合で力を出し切った馬たちが、恒例のトリートメントを受けていました。
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※写真:
試合後は脚を冷やしたり、磁気マッサージ器でマッサージをしたり、選手に直々にケアをしてもらっています。
馬たちも、気持ちよさにうっとりした表情・・

初日の疲れを癒しつつ、まだまだ続く戦いに向けて
英気を養います!

さて次回は大会2日目の競技レポートをご紹介します!
更新をお楽しみに☆