2014年12月1日~5日

12月1日(月)  
アヴァンティ

【688鞍】
口向きに注意いしつつ低障害連続飛越。銜と拳との間の連携に今一つもの足らぬものを感ずる。これの修正に少々手間がかかるか。

アストーレ

【215鞍】
午前左駈歩の諸運動反復。低障害の連続飛越。かなり進歩はしたと言えるが飛越前後の口向きはまだまだ改善、向上の要あり。
【216鞍】
午後、低障害の連続飛越。20cm~30cmを2個、50cmを1個、両手前駈歩でクルクル回りつつ飛び続ける。案外スムーズに継続飛越できたのには大いに気を快くする。


12月3日(水)  
アヴァンティ

【689鞍】
沈静飛越を心がける。低障害反復。

アストーレ

【217鞍】
午前、下の馬場にて調馬索運動。他人馬、多勢。第一馬場に出ていく余裕がなかったので。この馬の現況から見てちょうどよかった。駈歩を主に約30分。馬の方も落ち着いた模様。
【218鞍】
午後、上の馬場。例の通りの左駈歩を主とした運動。午前中の調馬索作業が適度の準備運動になったのだろう。落ち着いて運動。左駈歩の低障害連続飛越も案外落ち着いて実施できた。今後も慎重にかつ、絶えまなき努力を怠らぬこと。馬が進歩してくることは自信を持って期待して可。


12月4日(木)  
アヴァンティ

【690鞍】
沈静飛越。来月の競技初出場を意識して。時々、脚の扶助に対し後肢を跳ね上げることがあるのは戒める。

アストーレ

【219鞍】
午前、左駈歩の諸運動を主に。次第に進歩は見られる。左駈歩飛越も幾分スムーズに続けられる。
【220鞍】
午後、運動内容は上記に同じ。左駈歩の低障害飛越、繰り返す。かつては一回飛ぶごとに手に内に入れ直すのでなければとても繰り返し実施できる作業ではなかった。


12月5日(金)  
アヴァンティ

【691鞍】
低障害飛越。おおむね沈静して飛越。しかし今日も派手に跳ね上がったこと1回。今後も要注意。

アストーレ

【221鞍】
午前、左駈歩の諸運動に慣れさせる。連続飛越もだいぶ楽になってきた。しかしまだ左駈歩に比べるとかなり劣る。
【222鞍】
午後、運動内容は上記に同じ。ただし、午前中の運動よりは全般に落ち着いて実施。

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2014年11月29日~30日

11月鞍数 79鞍 累計鞍数54,998鞍
11月29日(土)  
アヴァンティ

【686鞍】
昨日来の 駈歩の軽快性についての対策、まずまずの効果。しかし今日も大袈裟に跳ねたこと、2、3回。急激な向上を求めるのは禁物。

アストーレ

【211鞍】
午前中、一昨日来の新方法。割合の効果。左駈歩における低障害の連続飛越。比較的スムーズに実施可。
【212鞍】
午後、上記新方法。午前に増して効果を発揮。大いに気を快くする。馬から言わせれば、「それならそうと早く言ってくれれば、こちらはすぐに答えたのに!」と言っているかもしれないが、当方にすれば、「いや、以前の相互理解の程度では、たぶん言ってもわからなかったのでは?」の感。左前蹄鉄、釘が1本緩んでグラグラ。それを抜いて新釘を別の鉄孔に打ち直す。しばらく持つか。


11月30日(日)  
アヴァンティ

【687鞍】
低障害連続飛越。口向きに注意しつつ。無理は避け、柔軟、軽快に捜査するよう留意。結果は悪くない。当然ともいえるが。

アストーレ

【213鞍】
午前、馬の口向きとの話し合いを続けつつ各種運動。例によって左駈歩の諸運動を主に。低障害の連続飛越。かなり楽に続けられるようになった。
【214鞍】
午後、上記に続き、口向きの向上、左駈歩の諸運動、低障害の飛越は右に比べればまだ未熟の感はぬぐえないが、それでも1~2ヶ月前に比較すれば格段の進歩と思うのは私の自惚れだろうか?

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