2014年10月8日~10日

10月8日(水)  
アヴァンティ

【630鞍】
下の馬場。慣れた場所、物件に極力馴致。場所のせいか飛び慣れている横木障害にも意外に警戒を示す。それが影響してか、口向きにも案外の反応。これは今後の要注意事項。

アストーレ

【131鞍】
午前、上の馬場。相変わらず左駈歩に重点。回数を重ねるごとに幾分かの進歩を感ぜられるが、まだ前途遠し。
【132鞍】
午後、実施内容はほぼ上記(午前中の騎乗)に同じ。根気よく駈歩発進とその維持(特に左駈歩)を繰り返す。高さ20~30cmの横木通過、飛越も。


10月9日(木)  
アヴァンティ

【631鞍】
上の馬場。シートマット馴致、飛越。事前に一通り見せたせいもあろうが、一度も過失なし。垂直オクサーひえつは100cmまで。

アストーレ

【133鞍】
午前、上の馬場。左駈歩の発進、維持はだいぶ楽になった。しかし口向きはまだ右に及ばず。これの向上にはまだしばらくかかるか。高さ30cm速歩飛越反復。駈歩ではまだ口向きに問題。
【134鞍】
午後、上の馬場。騎乗内容はほぼ上記に同じ。左駈歩の発進、念を入れて。高さ30cm横木の沈静通過反復。


10月10日(金)  
アヴァンティ

【632鞍】
シートマット馴致飛越。及び垂直オクサー。後者は100cm級まで。

アストーレ

【135鞍】
午前、左駈歩の発進、維持。だいぶ楽になってはいるが右駈歩の出来に及ばないのは相変わらず。しばらくく辛抱して反復する他なし。馬が堪能するまで駈歩輪乗りを続けるのも一方というより、最も手っ取り早い方法かもしれないが、一昔前と異なり私自身の体力が少し問題ではある。
【136鞍】
午後、左駈歩。じっくり維持。人馬ともに幾分慣れては来たか?高さ30cm速歩飛越反復。機を見て駈歩飛越も。

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2014年10月4日~6日

10月4日(土)  
アヴァンティ

【627鞍】
上の馬場。シートマット。特に見せることはせず周辺を通過数回。嫌わず飛越。

アストーレ

【125鞍】
午前、上の馬場。昨日より沈静。左駈歩も発進維持。
【126鞍】
午後も上の馬場。駈歩中の歩度増減。左右回転など反復。じっくり慣らせる。高さ20~30cmの速歩飛越反復。駈歩飛越はまだ行わず。かつて教えた事項はほとんど忘れておらず。誤りなく実施。


10月5日(日)  
アヴァンティ

【628鞍】
垂直100cm。

アストーレ

【127鞍】
午前、三種歩度。左駈歩発進後は嫌わず維持。高さ30cm。速歩飛越。一部駈歩飛越をも。口向きはなお向上の要。
【128鞍】
午後、上記たほぼ同内容。速歩運動における歩度増減、左右回転を反復。口向きの改善に努める。幾分効果はあったのではと感ずる。左駈歩発進も徐々に上達。個人的な思い込みかもしれないが騎乗回数を重ねるごとに馬は進歩しているのでは、の感。たとえ個人の思い込みであったとしても嬉しいことには違いない。


10月6日(月)  
アヴァンティ

【629鞍】
久しぶりに飛越調教。垂直100cm、オクサー90cm。

アストーレ

【129鞍】
午前、上の馬場。三種歩度、口向きを重点。左駈歩の発進は割合容易。しかし口向きはまだまだ。高さ20~30cmの通過飛越は速歩で。これも口向きの関係。
【130鞍】
午後、内容はほぼ上記に同じ。左駈歩の維持、口向きの向上。まだ右駈歩に比べると劣る。発進は幾分楽になった。

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