2014年7月16日~18日
7月16日(水)
【26鞍】
昨日、装蹄済みなのは嬉しいこと。しかし先週末の数日間、騎乗調教できなかったのは明らかに新馬にとって調教の停滞あるいはさらにその後退を示している。特に新馬には初期の間が重要であることを実証したと言えるか左右駈歩の発進、その維持は十分できるようになっていたが今日の様子ではまた逆戻りした感。人馬ともに日々精進々々。
【549・550鞍】
午前、下の馬場。新規障害物がいくつか置いてあったので、早速馴致。事前見せたがほとんど怖がらず。飛越も嫌わず。最近の馴致の進歩を示したと言えるか。
7月17日(木)
【27鞍】
騎乗調教再開後、まだ2日目だが明らかに調教面での進歩を感ずる。これだから新馬調教は一面で楽しく、また、一面では恐ろしいともいえるか。駈歩発進とその維持。昨日よりははっきり進歩とは言えず目指す状況にまだまだではある。日々これ楽しみ。
【551鞍】
午前、上の馬場。シート全開。その横にドラム缶を倒して置く。ドラム缶の上に横木。両側から見せてから向けたが一度も嫌わず。有り難い!と多くは求めずにお終わりとする。
【552鞍】
午後、飛越演習。垂直、オクサー共々100cm級。例のごとくこの方は安定したもの。
7月18日(金)
【28鞍】
駈歩発進とその維持。かなり自由に。しかし口向きはまだまだ。目標も楽しみも共に遠く且つ大きい。
【553鞍】
午前、下の馬場。慣れぬ馬場を歩きまわってあらゆる場所、通路、物件に馴致。以前と比較すれば明らかに進歩。
【554鞍】
午後、上の馬場。ッ垂直、オクサー共に100cm以下。反復練習。