2014年3月14日~16日

3月14日(金)  
ジュネス

(調教)
調整運動。

(所感)
軽く駈歩運動まで。

アヴァンティ

(調教)
①午前中、上の馬場で運動。
②午後も上の馬場で運動。

(所感)
①他馬が、稍興奮気味に駈歩で駈け回っているのに対し、少々ビクビク。
昨日の飛越後でもあり、落ち着いて運動する事に専心。概ね可。
②午前中の事も考え、低障害の沈静飛越を反覆して。


3月15日(土)  
ジュネス

(調教)
調整運動。

(所感)
駈歩まで、軽く。

アヴァンティ

(調教)
①午前中、上の馬場で調整。
ブルーシートを横木にかけ、その上に通常の横木を掛ける。高さは60㎝位まで。
②午後も上の馬場で調整。
上記、ブルーシートの横木を最も低い箇所に受鉄(ウケガネ)を付けて。高さは50㎝まで。

(所感)
①嫌わず接近するところまで、馴致を繰り返す。
②午前と同様、十分の両側から見せ、横木上にニンジンを乗せて食べさせ、これならと思う頃に速歩で助走し、飛越を命じた所、思いっきり頭頚を下げて覗き込みつつ、飛越。
両側から試み、全て成功。
大いに気を良くして演習を終わる。

終始、傍らに付き添って援助して下さった調教研修生の方には、感謝の他なし!


3月16日(日)  
ジュネス

(調教)
高さ125㎝の垂直障害を飛越。回数は少なく。

(所感)
ボツボツ飛越調教を再開するかと、今日は垂直障害のみ。
「任せなさい!」と言わんばかりの飛び方。

アヴァンティ

(調教)
①午前中は、ブルーシートに横木をかけて調教。
昨日の午後とほぼ同様の状況で演習。
②午後も第8馬場で演習。
高さ80㎝前後の障害が7~8個配置してあったので、丁度いい機会と、連続して飛越。

(所感)
①無論、十分に見せはしたが、昨日より遥かに簡単に飛越。
用心深い点は全く同じ。
日に日に進歩示してくれるのは、実に嬉しいことだが、くれぐれも油断は禁物。
②特に問題とする程のものでもないが、矢張り未だ不慣れな所はある。
最も留意すべきは歩度の伸宿が更に軽快に自由に行い得る様、口向きを作り上げる事。
これは理想の状況につき、そう簡単に出来上がるものでないのは、当然なのかも知れないが。

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