2014年1月20日~23日
1月20日(月)
(調教)
右前肢が速歩にて、軽く跛行。
(所感)
程度は軽いが用心して馬を休める。
(調教)
①上の第8馬場で調整運動。
②午後は通常の運動。
高さ70㎝の垂直障害を反復して飛越。
(所感)
①午前中、近くの工事の音響に驚いてか?
頭を下げて跳ねあげる事2.3回。
その後、沈静運動に心がける。
②工事の音響は午前中と、さして変わらなかったが、午前中のような興奮は見られず。
跛行とは?
馬の歩様に異常をきたしている状態の事を言います。
原因はいろいろ考えられますが、腱や蹄を痛めた場合や硬い物に肢をぶつけたり、尖ったものを踏んだりした場合に跛行する事があります。
1月22日(水)
(調教)
一昨日の事もあり、軽く運動。
(所感)
一昨日と比べて、右前の跛行は消失している。
今暫らく様子を見る。
(調教)
①午前中は、ブルーシートを使っての馴致。
②午後は、高さ70㎝の垂直障害・オクサー障害飛越を反復して。
(所感)
①幅70㎝は恐れず。
②オクサー障害にて1度落下。
瞬間的に、判断を騎手が迷ったのが原因か。
1月23日(木)
(調教)
軽運動。
(所感)
今の所、跛行の再発はないが、用心の事。
(調教)
①午前中、昨日に引き続きブルーシートの馴致。
②午後、高さ70㎝の垂直障害・オクサー障害を反復して飛越。
(所感)
①徐々ながらも、毎回進歩。
②迷わぬ助走に心がける。
そのせいではと迄は、言えぬかもしれぬが過失なし。