2013年6月16日 第49回 西日本障害飛越馬術大会Ⅰ

6月16日(日)  
ジュネス

6時起床。
朝食は昨夕、駅前で買っておいたパンを1個。しかし、胃腸の調子は未だ完全には戻っていないので約半食べたのみ。
7時半、旅館の車で競技場に向かい、旅館を出る。

今日の私の出番は49人中35番。
時間的には余裕があるので、ゆっくり準備。下見を終えた感想としては回転は多いが無理な回転を要するところは全くないので、なるべくスピードを落とさずにスムーズに誘導するように心掛ける事とした。
結果的には悪くはなかったとは思うが問題の残る点も2、3。

この馬場へ来てすでに5回目の騎乗。もう興奮する原因は何もないのだが、何故か幾分ピリピリしてる。
これは競技場の雰囲気からして仕方のない事か。時々ハミにかかる事も。
さて、スタートする。昨日までの経験に基づき「常に馬の完歩に同調する!」様に心掛ける。
そのせいかどうか、馬は常に確実な判断、飛越。安心して走行出来、無論サンフォート。
続いてジャンプオフ(これも昔風に言えば、バラージュ)

今度は、幾分追わねばならぬか?とも思ったが、かと言って落下があっては逆効果と思い直し、無理は避ける事とした。
つまり、この辺りがこの馬の現時点の実力と言う事になるか?
先程よりは、ひどくはないとはいえ、ややハミにかかって回転が大回りになってのも事実。今回もサンフォートだったが、タイムはやや遅れ、35.50秒。
1位は29.08秒だから、かなりの差。
上記のとおり、これが目下の実力だろうか。入賞(6位)を逃して7位。

中障害B、中障害Aを見学。
まだまだやりたいと思う事、やらねばならぬと思う事多々。
これは、単なる未練かそれとも課すべき課題か?

馬運車を見送り、16:30頃帰途に着く。

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