2013年6月17日~21日

6月17日(月)  
ジュネス

(調教)
軽運動。

(所感)
 

ジュエル

(調教)
低障害飛越を反復して。

(所感)
案外大人しい。
猛暑日続きのせいか??

アヴァンティ

(調教)
高さ30㎝、幅50㎝の障害を反復して飛越。

(所感)
駈歩は左右とも。


6月19日(水)  
ジュネス

(調教)
軽運動。

(所感)
口向きに注意しつつ。

ジュエル

(調教)
調馬策運動。

(所感)
一昨日の月曜日とは異なり稍張っているので時間は長く。

アヴァンティ

(調教)
高さ30㎝、幅50㎝の障害を反復して飛越。

(所感)
駈歩は左手前のみ。
やや進歩の感も。
当然とも言えるか。


6月20日(木)  
ジュネス

(調教)
軽運動のみ。

(所感)
 

ジュエル

(調教)
高さ90㎝の垂直障害、高さ80㎝のオクサー障害を反復して。

(所感)
割合安定した飛越。

アヴァンティ

(調教)
指導員が騎乗し、下の馬場にて馴致。

(所感)
矢張り、ものを見た。

馬がものを見るって?

馬がものを見るとは、恐怖心から立ち止まったり、跳んだり逃げたりすることを言います。
その対象物は、私たち人間からすると、なぜこんなものが恐いのかと思うようなものです。
(例えば、白い埒や鏡、脚立、長い棒、板等馬によって様々です。)
これは、馬の本能的な反応で、知らない物に対して逃げるという事で今日まで生き延びてきたんです。
馬がものを見たら、その対象物を良く見せてあげ、大人しいようなら声をかけ愛撫をしてあげ、安心させることが必要です。
間違っても怒らないことです。怒ると対象物と怒られたことで二重の恐怖を持つことになり、身体を固くしてしまいます。
解決方法としては、その状況に慣れている馬に先導してもらいついていく、人の後をついてこさせる、根気よく次の日も同じ状況で驚かないように馴れさせるという事が大切です。
これは、馬と人の信頼関係を築くのに良い機会であるという事を覚えておいて下さい。


6月21日(金)  
ジュネス

(調教)
軽運動。

(所感)
 

ジュエル

(調教)
低障害飛越を反復して。

(所感)
沈静を主に。

アヴァンティ

(調教)
高さ30㎝、幅50㎝の障害飛越を反復して。

(所感)
駈歩は左右とも。
前進気勢の維持に注意。

帰途、駅付近で時計を購入。
昨日、一昨日の雨でガラスが曇ってしまったので。前回は何年前だったか...?

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2013年6月16日 第49回 西日本障害飛越馬術大会Ⅰ

6月16日(日)  
ジュネス

6時起床。
朝食は昨夕、駅前で買っておいたパンを1個。しかし、胃腸の調子は未だ完全には戻っていないので約半食べたのみ。
7時半、旅館の車で競技場に向かい、旅館を出る。

今日の私の出番は49人中35番。
時間的には余裕があるので、ゆっくり準備。下見を終えた感想としては回転は多いが無理な回転を要するところは全くないので、なるべくスピードを落とさずにスムーズに誘導するように心掛ける事とした。
結果的には悪くはなかったとは思うが問題の残る点も2、3。

この馬場へ来てすでに5回目の騎乗。もう興奮する原因は何もないのだが、何故か幾分ピリピリしてる。
これは競技場の雰囲気からして仕方のない事か。時々ハミにかかる事も。
さて、スタートする。昨日までの経験に基づき「常に馬の完歩に同調する!」様に心掛ける。
そのせいかどうか、馬は常に確実な判断、飛越。安心して走行出来、無論サンフォート。
続いてジャンプオフ(これも昔風に言えば、バラージュ)

今度は、幾分追わねばならぬか?とも思ったが、かと言って落下があっては逆効果と思い直し、無理は避ける事とした。
つまり、この辺りがこの馬の現時点の実力と言う事になるか?
先程よりは、ひどくはないとはいえ、ややハミにかかって回転が大回りになってのも事実。今回もサンフォートだったが、タイムはやや遅れ、35.50秒。
1位は29.08秒だから、かなりの差。
上記のとおり、これが目下の実力だろうか。入賞(6位)を逃して7位。

中障害B、中障害Aを見学。
まだまだやりたいと思う事、やらねばならぬと思う事多々。
これは、単なる未練かそれとも課すべき課題か?

馬運車を見送り、16:30頃帰途に着く。

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