2013年2月20日~22日分

2月20日(水)  
ジュネス

(調教)
垂直障害、オクサー障害共に、高さ110㎝まで。

(所感)
助走でややハミに出る。
困るほどの状態ではないのだが、今後の様子に注意。

ジュエル

(調教)
調馬策作業。
駈歩を主に約20分。

(所感)
 

アバウト

(調教)
休日明けだが最初から騎乗。

(所感)
少々張ってる感もあったが、困るほどの事はなし。
横木は高さ30㎝、準固定式にして通過を反復する。
一度、着地して右駈歩を発進。
これは有難いとそのまま維持。
約200完歩持続。
その後も一度右駈歩を発進。
これは、初めてではなかったか?

横木(オウボク)って?

騎乗トレーニングのひとつとして、馬の通る径路上に何本かの横木を置いて馬にまたがせます。
馬がまたぐときに反動が大きくなって加速がつき、騎手の姿勢をつくるトレーニングとして、また障害飛越の準備段階のトレーニングに使用します。

馬が張るってどういう事?

馬が張るという表現は、専門用語ですが特に、若い馬等が元気が余っているような状態の事を言います。
馬が張っていると、小さな物音に反応し、びっくりして速くなったり、いつもは何ともないようなものに過敏に反応する状態を言います。


2月21日(木)  
ジュネス

(調教)
軽運動。

(所感)
下の第1馬場が埒を並べ変え形状を変更してるので、その周囲をグルグル。

ジュエル

(調教)
低障害の中に、高さ80cm90㎝のオクサー障害を混ぜて飛越。

(所感)
概ね落ち着いて飛ぶ。
駈歩の助走中、必要と感じた時に、歩度の減脚が可能になった。
これは比較的最近の現象。

アバウト

(調教)
三種歩度諸運動。

(所感)
横木は高さ30㎝。速歩通過を反復して。
昨日と同じく、速歩通過の着地後、右駈歩を発進したので、そのまま維持。
約200完歩。
その後も一度、右駈歩を発進。
これも昨日と同じ。日々進歩する感。
嬉しいことだが、調子に乗らぬよう。


2月22日(金)  
ジュネス

(調教)
垂直障害、オクサー障害ともに、高さ110㎝級。

(所感)
オクサー障害にて、一度落下あり。
最近では珍しい事。
助走でのスピードをやや伸ばしているせいもあるか?

ジュエル

(調教)
昨日と同じく、低障害の中に高さ80㎝、90㎝のオクサー障害をいこ混ぜる。

(所感)
また、新しい課題にも挑戦の事。

アバウト

(調教)
三種歩度諸運動。

(所感)
横木の高さを30㎝に。
左駈歩発進は例によって容易。
高さ30㎝の横木通過(右手前の輪乗り中に)を反復してる間に右駈歩発進。
これ等はここ2、3日連続実施中の事。
右駈歩における歩様の違和感も徐々に改善されつつある感。
慌てない事、焦らない事。
悠然として馬の進歩を待つ。

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