2012年10月21日~24日分

10月24日(水)  
ジュネス

(調教)
軽運動のみ。

(所感)
心理的な緊張はとも角、肉体的疲労は大したことはないと思うが、きょうのところは軽運動のみ。

ジュエル

(調教)
調馬策作業 約20分。


10月22日(月)  
ジュネス

(調教)
軽運動。

ジュエル

(調教)
調馬策作業、約20分。

(所感)
楽をしていた割にはおとなしい。


10月21日(日)  
ジュネス

(調教)
本日も8時に競技場へ。  
今日、最終日は公式競技はすべてチャンピオンシップとなっている。 
昨日、一昨日と振るわなかっただけに、今日こそはの思いはあった。 

(準備運動) 
競技開始は8時。今日の出番は56番。審査規定は238‐2-2.昨日と異なり第1ラウンドが
減点0の場合はジャンプオフを実施。ただし、アメリカン型式。 
準備運動では落ち着いてはいたが、時折走りだすことも。昨日、一昨日と案外楽をしていたという事か。
それもあるかと思い、又2日間失敗の後の事もあり今日は馬に対して「しっかりやれよ!」の指示を。
馬の方からは「合点承知。それを待ってた!!」といった風の答えがあったような気がした。
110㎝級まで、入念に飛ぶ。

(出番)
第1ラウンドで過失があっては何にもならないので無理な回転は一切求めず。
慎重に助走、飛越。それでも私が完歩を読み誤り馬は更にもう1歩踏み込んでヒヤリとした事もあったが馬の方では自信をもって踏み切り判定をしていたと見え、全く過失なくゴールに入る。今回の大会、3日目になってやっと無過失走行。まずは良し良しの感。

(ジャンプオフ) 
上記に続いてジャンプオフ。スピードが重要なのは言うまでもないが、かと言って落下があってはこれまた何にもならないので無理かと思われる急回転は避け、出来る範囲の回転を要求するに止めた。
実はちょっと試みたくなる急回転は第1障害を飛び、第2に向かうときに既にあったのだがこれだけは敢えて求めず。それ以降のこれ位ならと思われる個所は思い切って回転し且つ走る。
幸い無過失で走行。実は今回も私の完歩の読み誤りがあってヒヤリとしたこともあったのだが、決して馬の態勢を妨害しないと心懸けていた拳が助けてくれたのか、馬は正しく踏み切ってくれた。
まだまだ人馬間の感覚的連関の不備を思い知らされた。 
馬の方では「俺より乗り手の方が未だ下手だな」と思った事だろう。 
とも角減点0であったので下っ端ながら10位まで入賞の8位。 
前途には少々明るいものを感じた。 

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