2012年7月2日~5日分

7月5日(木)  
ジュネス

(調教)
軽運動。

ジュエル

(調教)
100cmの垂直障害飛越。

(所感)
平気で飛ぶ。
寧ろ以外の感。
過去の記録を見ると3月30日に一度100cmを試み、その後又90cm以下に戻して今日まで来ている。
それが良かったのか?


7月4日(水)  
ジュネス

(調教)
80cmの障害飛越を反復して。

(所感)
去る6月3日の競技で物を見て失敗した件、その後この種類の障害の馴致をせねばと思いつつ、延び延びになっていたのを、今日やっと実施。
高さ80cm位の横木にビニールシートをかけ、その上に更に横木を。地上に敷いたビニールシートの上は問題なく飛んだが、この形にすると案外、物を見た。2~3回接近・反転を繰り返し、十分見せる。
その後は平気で飛越。
1ヵ月後ながら、やってよかった。

物を見るってどういう事?

馬は、人から見て、なぜこんな物が恐いのかと思うようなものに対しても恐怖感を持ち、立ち止まったり逃げたりすることがあり、これを『物を見る』と言います。
これは本能的なものであり、この『物を見ている』時に懲戒すると馬は恐いものに対して二度の恐怖心を持たされることになり、身体を硬くしてしまうのでこれが続くと騎手への信頼感は無くなってしまいます。
馬が物を見ている時は、十分に見せて声をかけ、愛撫をして安心させる事が大切です。
障害飛越競技の場合は、障害物の横にあるそでを見たり、カラフルな色合いの障害物を見て止まろうとしたりする事があります。

ジュエル

(調教)
調馬索作業。
30分、下の馬場にて。

(所感)
馬場がぬかるみだったせいもあるのか?、調馬索を持つ私の手を振り切って逃げ周り、走り回る事2回。
大分周囲に迷惑をかけた。


7月2日(月)  
ジュネス

(調教)
120cmの垂直障害、高さ115cm、幅120cm以下のオクサー障害飛越を反復して。

(所感)
どちらもいい飛越なので回数は少なく。

ジュエル

(調教)
90cmの垂直障害、高さ80cm、幅100cm以下のオクサー障害飛越を反復して。

(所感)
割り合い安定した飛越振り。

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