【子供の習いごと事情(幼稚園~小学生編)】

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~習い事をきめるポイントは?ジャンルの整理と受講方法編~

 子供の習い事、どうしていますか?我が家は1歳&5歳の男の子、女の子。もうすぐ進級を迎え、習い事の整理を検討中!習い事の再検討を考えているのは4月から幼稚園年長のお姉ちゃん。現在は「ピアノ」「英語」「体操」に通っています。周りには塾に行き始めている子もちらほら...、そろそろ勉強系も考えたいし、ほかにも気になる習い事があるし...という事で、どんなポイントを見ながら習い事を検討するか(あくまで我が家の例ですが)習い事難民ママ必見!?リアルな習い事検討ポイントをご紹介したいと思います。子供たちにとっては「好き・楽しい・熱中できる」が1番ですが。通わせてあげるママやパパとしてはもう少し掘り下げて考えてみたいですよね!

①ジャンル別に整理する+組み合わせを検討する

習い事とひと口にいっても、色々あるので、まずはジャンル別に整理!そして、子供の希望や特性に合わせて、どうチョイスするかを考えます。大まかに分けると・・・

★『運動系』体操、スイミング、サッカー、テニス、野球等
『勉強系』塾、そろばん、プログラミング等
『芸術・音楽系』絵画、ピアノ、リトミック等
 
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★『個人系』『団体・チーム系』
運動や勉強などのジャンルを分けた後は、もう少し細かく内容わけをします。同じスポーツでも、自分と向き合いながら行うものは『個人プレイ系』。野球などの団体種目、チーム戦で行うものは『団体・チーム系』

※他の形のグループ分けでもOKです。たとえば勝ち負けを決める『対戦系』などの分け方もありますね。対戦系は大好きな子と、苦手な子に結構はっきり分かれるように思います。


★どちらが好み?『アウトドア』『インドア』
アウトドア、インドア、で環境はかなり変わりますね!お子様の性格や、体を丈夫にしたい、寒さ、暑さに負けないように鍛えたい・・・などの目的もあるかもしれません。また、保護者の方がレッスン中、見学、応援する場合の場所等も考慮しましょう。


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<乗馬は何系?>
乗馬はどこに属するかというと...実は少し特殊な『複合系』!!(あくまで個人的意見ですが)。全身運動になるので、スポーツ系なのはもちろんなのですが、音楽で身に付くようなリズム感、動物と触れ合う事でうまれる癒し、生き物を大切にする気持ちが養われます。そして、競技などに出ない場合は『個人系』であるのですが、つねに馬と一緒にダブルスを組み、互いを知り、協力しながら行う『チーム系』スポーツでもあります。そして、スポーツ系の中では水泳などと同じく、競技に出ない場合は基本『勝ち・負け』をきめないところが特徴です。そして、(防寒・暑さ対策等はきっちりおこないますが)暑さ、寒さに負けず、荒天以外はアウトドアなスポーツでもあります。


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②目的や、成果を考える

好き楽しい熱中できる」を前提に、通う事でどのような成果や効果があるのかも、親の気になるところですよね。
 
(ジュニアの)乗馬を習い始める方の例で多いものは...
目的や成果(例)

『社交性を付けたい、友達をつくりたい』
『姿勢の改善・運動不足の解消』
『資格の取得』
『動物との触れ合いの時間』
『親子の時間を作りたい』
『リズムやバランス感覚を養いたい』


我が家はまだ幼稚園生なのと、性格的に慎重派+怖がりさんなところがあるので(←滑り台やジャングルジムも怖い(笑)、体格的にも大きくなり自信が持てる小学校中学年ごろに「乗馬」を習い事にとりいれたいなと検討しています。体格もしっかりしていて、アクティブなお子さんであれば小学校1年生からでも挑戦することが可能です。母の希望としては、旅行に行ったときに安全に、怖がらず、一緒に外乗(馬でトレッキング)できるようになってくれたらうれしいなぁ...!と思っています。

子供の興味あるものを書き出し、グループ分けをすると、ある程度方向性が見えてきて絞り易くなります。候補の習い事が少し見えてきたら...次のブログでは「レッスンの受講方法」「続け易さ」などクレインの例も含め、ご紹介しながら考えてみたいと思います。

    

                            <次回につづく>
written by Okanami

馬頭観音とは・・・・

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 クレイン本社では、毎年2月に『馬頭観音 祈祷・供養の儀』を執り行っております。各クラブの所長がスタッフを代表して参列、日本最大の馬頭観音御尊像のある妙光院(神戸)のご住職様にお越しいただき、レッスンの安全や馬達の健康、亡くなった馬達の冥福を祈り、安全のご祈祷いただいております。クレイン各クラブにも祀られている馬頭観音様ですが、どのような観音様なのか調べてみました。


<馬頭観音様の特徴>
 観音様の中でも唯一の憤怒の形相の観音様は、頭上には馬をいただき、第三の目を持ち、おもに三面六臂(三つの顔と六本の手)をしています。そして、馬頭観音様しか結ばない「馬頭印」いう特殊な印をむすんでいます(←親指、中指、小指を立てて、残りは指を曲げて手を合わせている)。実際に見た事がない人でも、この説明を聞くだけでなんだかかなり怖そうな観音様と思ってしまうかもしれません。しかし、実は「怒りの顔で「諸悪(苦悩や災難)を打ち砕いて食べつくしてくれる」「家畜などの動物の守り神」「道中の安全を守ってくれる」などといわれています。なんとも心強い観音様なのです!しかも怒りが強ければ強いほど救う力が大きいといわれているので、怒りの形相をしている観音様が多いのです。

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<六観音と六道>
 観音様といっても、様々な観音様が仏教界にはいらっしゃいます。死後の別世界の迷いある世界は6種類あるといわれ、それぞれの道の観音様の導きにより悟りの境地に導かれ、救われるとされているそうです。馬頭観音様は、馬だけではなく動物全般を担当する観音様です。

~6種類の死後の世界と観音様~
①地獄道→聖(しょう)観音
②餓鬼道→千手観音
③畜生道→馬頭観音 
※畜生とは、仏教においての人間以外の動物の事
④修羅道→十一面観音
⑤人道→不空羂索(ふくうけんさく)観音(天台宗)・准胝(じゅんてい)観音(真言宗)
⑥天道→如意輪(にょいりん)観音


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↑冥土への入り口といわれている京都の六道珍皇寺の六道の辻


それぞれの世界に担当部署?があるのは興味深いですね。また、同じ観音様でも、立っていたり、座っていたりそれぞれに違いがあるようです。

<庚申塔(こうしんとう)>

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 観音様というと、寺社の建物の中で祀られているイメージがあるかもしれませんが、実は馬頭観音様はとても身近にいらっしゃる存在でもあります。街道沿いや分岐点などにある、石碑、石仏や石塔の事を庚申塔(こうしんとう)といいますが、この庚申塔はお地蔵様などの他に、馬頭観音像も多くあります。人々の生活にいつも身近に存在し、長旅の道中を共にする馬達や旅人の安全を見守ってくれているんですね!

 ちなみに、ちょっと珍しいですが牛の頭を乗せた「牛頭観音(ごずかんのん)」も存在するようです。(※ただし、仏教の世界には存在しない観音様のようですが・・・)。調べるほど、奥の深い観音様の世界。皆さんの住んでいる地域にも、もしかするとひっそりと道端で観音様が見守ってくれているかもしれません。出会った時は、ご自身の交通安全や、大好きな馬達の健康や繁栄をぜひ願ってみてください。


※2021年の『馬頭観音 祈祷・供養の儀』は中止となっております。
 
written by Okanami