三重ホースファーム便りが届きました

三重ホースファーム便りが届きました

こんにちは、高橋です。
昨年9月に三重県津市にオープンした『三重ホースファーム』。
この場所では、保養と治療に専念するため、10頭ほどの馬たちがのんびりと過ごしております。
そんな、三重ホースファームの様子が届きましたので、ご紹介いたします。

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7:00 三重ホースファームの1日は朝の飼いつけからはじまります。
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厩舎はこんな感じです。

8:00 飼いつけ後は、それぞれの馬の体温を測り、健康状態をチェックします。

9:30 そして、放牧開始です!
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晴れの日は、放牧に出せる馬は朝9:30から16:30くらいの間で、馬たちが戻って来るまで放牧します。

10:00 放牧している間に馬房掃除(馬のお部屋の掃除)をしてしまいます。
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放牧場の周りには桜の木があり、3月終わりから4月初めにかけて、きれいに咲いていました。

11:00 お昼ごはんの飼いつけ
      馬房掃除
      治療・運動
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馬それぞれに性格があって、早く厩舎に帰りたがる馬、迎えに行かないと戻って来ない馬など様々です。馬同士の相性もあり、1頭で静かに草を食む馬もいれば、いろんな馬にちょっかいをかける馬、後をついて行く2番手タイプの馬など様々です。

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泥んこになったり、走り回ったり、慣れてくると、1日の大半は、思い思いに草を食んで過ごします。
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新入りがくると、まずは関係性の構築が・・・
そして、落ち着くと一緒に草をムシャムシャ。
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15:00 飼いつけ・集牧
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16:00 手入れ・治療

19:00 夕ご飯の飼いつけ

雨の日は放牧が出来ないので、厩舎の中にいて、倉庫内の馬場で運動が出来る馬は順番に調馬索運動をしています。

だいたい1日はこのように過ぎていきます。
日々、馬の様子を観察していると、その日の体調や雰囲気などもわかってきます。

治療が終わり、三重ホースファームから、それぞれのクラブに戻って元気に活躍している様子を見ると嬉しく感じます。

三重ホースファームスタッフ 松岡
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以上、三重ホースファームからのレポートでした。
また、馬たちの様子が届きましたら、ご紹介させていただきます。

高橋

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