知っているとちょっとツウな馬のはなし

こんにちは。障害馬術取材チームです。

2015 Fuji Horse ShowAutumn Grand Prix CSI1*-W Fujiでは
選手はもちろん、パートナーである馬も大活躍でした。

その一頭が競技会最終日、中野善弘選手と満点走行で見事1位を獲得した「CRNベガス」です。
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※写真:競技会最終日で満点走行をした直後のCRNベガス

CRNベガスのお父さん(ヴィヴァンテ)はオーストラリア代表馬として、世界選手権に出場したり、ウクライナの選手と一緒にオリンピックにでたりと、とても有名な馬です。
そんなお父さんとサラブレッドのお母さん(マクギンティの子供)から生まれたCRNベガスはエリート馬と言えるかもしれませんね。

でも、エリート馬だからといって戦績を残せるかはまた別です。選手にもその馬を乗りこなすだけのスキルと努力が要求されます。

2014年1月、中野善弘選手がオーストラリアで初めてCRNベガスと対面した際の印象は、「能力はとても高い反面、神経質で乗りこなすのが難しい馬」。
それだけに、日本に連れてくるかどうかは非常に迷ったそうです。

日本に来て、約1年半。
今回の競技会で140㎝クラスに出場し、2回連続で満点走行をするなど、今後の活躍がとても楽しみです!


さて、話は変わりますが、クレインオーストラリアはご存知ですか?
選手・馬のトレーニングや馬の生産・販売、馬具・その他施設備品の販売を主な業務として行っています。
そして、そのクレインオーストラリアで生産した馬が現在日本に3頭います。

今回は、そのうちの1頭が競技会に出場していたので写真を撮らせてもらいました!
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※写真:クレインオーストラリアで生産した馬

白いクレインロゴが見えますか?
クレインオーストラリアで生産した馬には、クレインのロゴマークが付けられています。

オーストラリアでは馬の側面に「生産牧場のブランド」を
その反対側面に「●年生まれの●頭目という意味で『●』に該当する数字」がつけられるケースが多く、クレインオーストラリアでもクレインロゴを付けているそうです。

馬の出生や国による文化の違い...面白いですね!
また、競技会ごとに新しいネタを持ち帰ってこようと思います。