2013年1月20日~24日分
1月20日(日)
(調教)
軽運動。
(所感)
下の第5馬場外周をグルグル。
(調教)
低障害飛越を反復して。時々80㎝を時々。
(所感)
落ち着いて飛越。
1月21日(月)
(調教)
100㎝以下のオクサー障害飛越を軽く。
(所感)
去る14日の競技会の失敗に鑑みオクサー障害を飛越。
あの失敗は騎手の責任であって馬には関係ない、とも言えるが。
(調教)
80㎝以下の低障害を反復して飛越。
(所感)
上の第8馬場で、他馬1頭、調馬策中。それに馴らせつつ、飛越演習。
未だ時々、他馬を気にすることも
1月22日(火)
鉄 改装 2頭共。
改装って何?
改装とは、馬がつけている蹄鉄を外して、新しい蹄鉄につけ替える事を言います。
馬の蹄は人間の爪と同じ様に伸びますので、長くなった分を切らないといけません。大体1ヵ月で1cmくらい伸び、上から下まで伸びるのに約1年かかると言われています。
また、冬より夏の方が良く伸びるとも言われています。
装蹄は、装蹄師と呼ばれる専門の資格を持った方が行います。
流れとしては、古い蹄鉄を外す?長くなった蹄を切る?新しい蹄鉄を馬の蹄の形に合わせる?釘を打って蹄鉄をつけると大まかに言うと、こういう流れで進みます。
人で言うと、新しい靴をはくような感覚ですので、合わないと歩様が悪くなったりすることもあります。
前肢用の蹄鉄と後ろ肢用の蹄鉄があり、慣れてくると蹄鉄だけを見て、左右の判断まで出来るようになります。
左が新しい蹄鉄で、右が古くなったてい鉄です。 |
右の丸く見えるのが前肢用、右の楕円に近いのが後肢用です。 |
どちらも後肢用ですが、蹄の大きさに合わせて、サイズもいろいろあります。 | |
赤い矢印の上から下まで伸びるのに約1年かかります。 |
1月23日(水)
(調教)
高さ110㎝の垂直障害と高さ100㎝のオクサー障害の飛越を軽く。
(所感)
(調教)
調馬策作業、駈歩を主に約20分。
(所感)
1月24日(木)
(調教)
高さ110㎝級の垂直障害飛越を軽く。
(所感)
(調教)
低障害飛越を反復して。高さ80㎝級を1個交えて時々飛ぶ。
(所感)
割合安定した飛越。しかし、未だ時々ハミに出る事も。