2012年12月24日~27日分

12月24日(月)  
ジュネス

(調教)
軽運動のみ。

(所感)
軽運動のみにつき、運動そのものには問題はないのだが、丁度運動していた他馬(少々興奮性の強い馬なのか?)の興奮しているのを見て、こちらもイライラ。かなり強くハミにかかろうとしたのには驚いた。未だこれがあるか。
競技場ではどんな馬がどんな状態を見せるか判ったものではない。馴致の面では、かなり進んでいるつもりでいたのだが、これ又、まだまだと言う事か。いやはや、前途程遠しの感。だからこそ、やり甲斐もあるとも言えるが。

ジュエル

(調教)
低障害を連続して飛越。

(所感)
昨日の例に鑑み、考えていた対策2.3.これが功を奏してか、今日は過失なし。
しかし、失敗をした事、それ自体、十分反省の要。


12月26日(水)  
ジュネス

(調教)
第1馬場に垂直障害が1個配置してあったので、それを流用。
高さは120㎝まで。

(所感)
確実な飛越を心掛ける。

ジュエル

(調教)
調馬策作業。

(所感)
駈歩を主に、約20分。

調馬策をする目的って?

調馬策と言うのは、岩坪教官がされているように、人が円の中心に立ち、直径15m程度の円で長さ8mほどのひもをつけて、運動することを言います。
調馬策をする目的は、その馬の年齢や状態により異なりますが、
・若い馬とのコミュニケーションを取る場合(基本的な声での扶助・人との信頼関係を築く等)
・道具を付けて調馬策をすることで、馬の状態を矯正する場合。
・鞍を乗せる事が出来ない状態の馬(鞍傷や、身体に出来た傷等)の運動をする場合。
以上のような時に、調馬策運動を行います。
ただ、調馬策運動中に、怪我をする事もありますので、十分注意して行う事が必要です。


12月27日(木)  
ジュネス

(調教)
軽運動。下の馬場周辺をグルグル。駈歩運動まで。

(所感)
 

ジュエル

(調教)
低障害を反復して飛越。

(所感)
割合、安定した飛越。低障害のせいもあろうが。しかし未だ注意を要すると思われる点も。結局は口向きに現れる。

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2012年12月21日~23日分

12月21日(金)  
ジュネス

(調教)
中間距離2完歩のダブル。

(所感)
去る11日、12日に練習して以来、約10日になる。日常の練習対象として時々実施する必要あり。飛越振りは悪くはなかった。

ジュエル

(調教)
低障害を連続して飛越。

(所感)
昨日に続き、割合落ち着いた飛越振り。今暫らく、この状態で様子を見る事にするか。


12月22日(土)  
ジュネス

(調教)
軽運動。

(所感)
ゆったりした駈歩運動まで。

ジュエル

(調教)
低障害を反復して飛越。

(所感)
馬場内で作業している限りかなり落ち着いた。口向きについても何とか可、と言える程度に。


12月23日(日)  
ジュネス

(調教)
軽運動。

(所感)
下の馬場で駈歩運動まで。

ジュエル

(調教)
低障害を連続して飛越。

(所感)
障害を5個配置。
30㎝~50㎝の中に1個のみ高さ90㎝の障害を配置。
丁度、助走に於ける完歩の調整が中途半端な距離・角度にあったせいかこれで左に逃げた事2、3回。
飛越調教に関してはまだまだ未熟の証拠と言う事か。
反省を要する点多々。

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